私、窓のそばで寝ているのでうるさくて困りました。朝は急速に晴れて
ぐっと気温が上がり、上がったからってまた、昼頃雷雨。雹まで降っての
大騒ぎでした。そのあと、綺麗に晴れたのはいいけれど今度は風が強くて
ビックリ。早く気候が落ち着いてくれると良いですね。
さて、記事の方です。もお、写真がどんどん古くなっちゃいますねえ。
撮ったお花が散っているのを見るに付け、気が急いちゃいます。
夏前のお楽しみ、ウツギまつりも始まってます。いつもおさんぽしている
公園で撮ったタニウツギのつぼみ。

いえ、そのあと、ちゃんと咲いたところもとってますよ。
これからどんどん、いろんな種類のウツギのお花が咲きますねえ。楽しみ♪
5/4にはつぼみだったタニウツギが 咲いているのを見たのは5/9。

ちょっと日陰だけれど、綺麗に咲いていました。
一口にウツギといっても、いろんな科のいろんなお花にウツギの名前が
付いていて、そんなに近い種類じゃなかったりするんですよ。

タニウツギはスイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。
色変わりしないすんなりしたお花が特徴です。
綺麗な淡紅色ですよねえ。
よく似ているのは紅花ハコネウツギ(たぶんね)。

白く咲いてやがて赤く色変わりするハコネウツギの別品種で、咲きはじめから
ずっと赤いハコネウツギがあるんですって。ややこしや〜(^^A)

タニウツギよりずっと濃いめの花の色に横顔が角張ったハコネウツギらしい
お花の形がポイントです。
まあ、同じスイカズラ科タニウツギ属なので見分けが難しくて、確認は取れて
いない上に、公園の管理人さんがつけた名札は適当で、あんまり信用できなくて
自信はありません。
ハコネウツギはまだつぼみもろくに出ていません。しかたないから、他の
低木たちを見回ってみました。
まずは5/9のマユミ。

つぼみでした。もう咲いてるなあ。散っちゃってるかも(^^;)。
お花は地味だけれど実は赤やピンクで華やかです。
それからニシキギ。紅葉自慢の木にも、今、地味めなお花が咲いてます。

マユミもニシキギもニシキギ科の落葉低木です。
もっと他の低木も見てみましょう。

大きい葉っぱはアジサイで。ええっと…、この辺はガクアジサイだったかな?
それから…ユキヤナギ。お花はもう終わっちゃったけれど、

画面上の方で、ぷちぷちしているのがユキヤナギの実です。
実までお花の形をしているんですね。
ユキヤナギの植え込みで小さな蜂を見つけました。
遠くからだけれどそっと撮ってweb検索。

チャイロハバチだって。
そういえば以前オレンジ色のイモムシを調べたっけ。
チャイロハバチ
幼虫のご馳走はサオトメバナのつるで、サオトメバナの毒素を体内にとどめて
おくから、毒を含んだ体になって、警告色として鮮やかなオレンジ色をしている
のだそうです。
2007/ 7/22付 「幼虫 いろいろ」 チャイロハバチの幼虫
この時見たオレンジ色のイモムシの親がこの蜂なんですねえ。
それから、みのひとつだに…の八重ヤマブキ。

元気な黄色です。
昨夜、あんまり寝ていないので、今日は早くにお布団に入りたいな。
本格的に暑くなる前に、いっぱい汗をかいておくと良いんですって…。
明日はおさんぽに行けるといいなあ。
次の記事あたりから、シリーズ「木に咲く白い花」を本格始動させなくちゃ、
写真がどんどん季節はずれになっちゃいますね。頑張ろう、私。p(^へ^)