咲いたと書いてあって、うちの方でも咲いてたら見逃したくないので、空模様は
心配だったけれど、隣町の北向きの斜面へ行ってきました。…でも着いてすぐの
バッテリー切れ。チゴユリは咲いてなかったけれど、他のお花がいっぱい。
明日雨になっちゃ撮れないからと お昼を食べて再度挑戦。170枚も撮りました。
1日で2日分おさんぽしちゃって、今日はくたびれました。写真はまたいずれ
ご紹介しますね。
今日の所は4/12に撮ってきた昭和記念公園の写真シリーズ最終回。

桜満開の下を通るサイクリングロード。
ぐるっと回って振り出しに近い「こもれびの里」に立ち寄りました。
昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現することを目的として、農業や年中行事
などの体験を通して自然と暮らしの知恵を伝えていく場なんですって。
もらったパンフレットに書いてありました。

平成14年から準備活動を始め、19年に開園したそうですが、まだまだ発展途上。
田植え前と言うこともあるけれど、それにしても、場内はまだがらんとした感じ。

植え付け前の畑もがらんとして、枝垂れ桜があるばかり。
でも、やっぱりどこか懐かしくてのどかな雰囲気。昔は、こんな風景がどこにでも
広がっていたよねえ。

大きなお家(農家)も建てている途中でした。
ここにたくさんのボランティアさんや参加者さんたちが集まって、農作業や
イベントを楽しんだりするんでしょうねえ。
また別方向の出入り口。

菜の花が見送ってくれました。
まだまだ活動は始まったばかり。でも、ここで都会に住む人たちが気軽に
里山体験できたら楽しいだろうし、小さい子どもたちには良い思い出になりますよね。
「こもれびの里」また見に来たいなって思いました。
後は、この日盛りだった桜をご紹介してこのシリーズを終わりにします。

白くて大きめのお花、緑色の葉っぱの ↑ これはオオシマザクラなのかな。
隣で咲いていた ↓ こちらの桜は対照的に ピンクで小振りのお花に赤っぽい葉。

他のに比べて 散っているお花が目立ったから、早咲きだったのかもしれないです。
可愛い桜だったな。
それから、これはソメイヨシノ。枝が低いところに伸びていたので、雲海を見下ろす
気分で枝の上にカメラを構えて一枚。

上も下も桜色。こんな写真寝る前に眺めたら、良い夢見られそう。
山桜って、本当に木によって表情が違うなって思ったのがこの後の2本。
まずは姥桜?って思った渋い色合いの山桜。

年配のご婦人の、着物の柄に良いような…白っぽいピンクに茶色い葉っぱ。

で、こっちは若いお嬢さんに似合いそうな素直なピンク。

大降りのお花のつぼみがピンク濃くて、葉っぱはところどころオレンジ色を
感じさせる可愛い葉っぱ。

この日、一番の美人桜でしたねぇ。いやあ、綺麗だったわ。
でも、一重咲きの桜はこの日が最高潮。もう一週間以上たった今頃は、あらかた
散ってしまってるはず。
今度はこの日まだ咲きはじめだったポピーなどの花だんのお花かな。

子ども連れてきたときの楽しかった思い出を話したり、お花を眺めながら
アイスクリームを食べたりして、今年のお花見は旦那さんと二人っきりで
楽しみました。
いろんな年があって、いろんなお花見があるんだなあ。
またひとつ、お花見の思い出が増えて、季節は移っていきます。桜散ったら
あっという間に夏が来ちゃいます。今しかできないことと、今やって
おかなきゃならないことをしっかりこなして、こらからも頑張ろう。P(^へ^)
昭和記念公園公式HP>>「国営昭和記念公園」