という今日の予報は当たったようです、うちの方。私は、雨が降り出す前に
おさんぽに出掛けてきました。でも、強風の中のウォーキングはいつも以上に
疲れました。
午後からは強風に雨まで混ざって荒れたお天気。どこへも行かずにHPの更新作業
をしました。「季節のごあいさつ」と「日記の表紙」に去年の桜を飾りました。
今年の桜、早く見たいな。
さて、今日の記事は3/25に撮って来た写真から。

ようやっと、香ってきました沈丁花。春先は香りの良いお花が多いですねえ。
私にとっては中学校の卒業式の思い出に繋がるこの香り。

中学校の校舎の正面玄関に大株があって、毎年卒業式が近くなると決まって
この香りが漂ってくるんですよね。
今年はちょこっと遅れ気味でしたが、やっと香ってきました。良い匂いです。
こちらはお花が目立ち始めたヒュウガミズキ。

何だかカメラと相性が悪くて、うまく写せませんが、お花の可愛らしさは
写真以上でしたよ。
公園にたくさん咲くトサミズキよりは、枝も花の穂も控えめで華奢ですが、
優しい黄色のお花が春を彩ってくれます。

咲いてすぐの 新鮮なおしべの先がオレンジ色というのが、ヒュウガミズキの
特徴。我が家の近くでは膝くらいの高さに刈り込まれていることが多い、
マンサク科の落葉低木です。
ふと見あげるとかたわらの木の上の方にきらっと光る新芽。

ナツツバキですね。
もちろんこのあと、緑の葉っぱが芽吹いてくるわけですが、冬芽から出たばかりの
新しい葉っぱはほんのちょっとの間だけまとった毛皮のコートが光るんです。

去年の実のカラと相まって、モノトーンのお洒落なオブジェのように、青空に
素敵なラインを描いて居ましたよ。
最後は、近所の河津桜のその後。

ますます花数が増えて綺麗です。毎回、遠くから様子をうかがうと、誰かしらが
写真を撮っています。誰に見せるのかな?濃いめのピンクのお花、まだまだ
綺麗に咲いています。今日の強風にも、きっと負けないと思います。p(^へ^)
うわあ、明日から4月かあ。早いなあ。いよいよ平成24年度の始まりですね。
また頑張ろう、いろいろ。
香りの記憶というのはいつまでも忘れませんね。姿が見えないのにほんのり香ってくるのが思い出とともにすり込まれて行くのでしょうか。
なお、沈丁花は移植に弱くて・・・。
はい、私の中学時代の話ですからもう、前世紀の事ですよ。(^^*)
香りの記憶はずっと残るそうなので、
沈丁花の香りをかぐと卒業式を思い出すのは、もう一生ものの記憶ですね。
あ、移植に弱いんですか?
そっか…。じゃあ、植え付けるときには将来のこともよく考えて
植える場所を決めないといけないんですねえ。(^。^ )