2006年10月25日

アメリカキンゴジカ

昨日、おとといと、まとまった雨が降りました。
いやぁ、潤いって大切ですよね。
で、今日はうってかわって晴天〜♪
掃除、洗濯、布団干し…あぁ、やっぱり おさんぽには行かれそうもありません。
こんな日は、またまた、撮りだめた写真からご紹介。

06_1025_kingojika1.jpg

これ、10月の半ばの道ばたです。
見慣れない草を見つけました。この辺は家のすぐ近く、何度も眺めて来た場所ですが、
こんな草は見たこともありません。
ちょっと変わった形のつぼみと しぼんだ花。小首かしげつつ…とりあえず撮影です。



家に戻って図鑑を見ても、似た草は載ってません。
とりあえず 不明?のまま、フォルダに保存です。

こんなことって良くあるのですが、今回も、偶然、他の花の検索中に
この草の名前が解りました。

アオイ科のキンゴジカ…図鑑にも載ってない帰化植物の仲間のようです。
なんでも、日本には「キンゴジカ」と「アメリカキンゴジカ」と「ホソバキンゴジカ」の
3種が帰化しているそうですが、
図鑑には載ってないし、ネットで取り上げている人も少ないので、
3つのうちのこれだ!!って言いきる決め手が解りません。

06_1025_kingojika2.jpg

ただ、この葉っぱが…なんとなく
「アメリカキンゴジカ」に一票と言っているような気がします。



キンゴジカ、漢字では「金午時花」と書きます。
アオギリ科に、インド原産の「ゴジカ」と言う真っ赤な花があるそうですが、
その花に似ていて、花色が黄色いから、金の「ゴジカ」なんですって。

で、気になる「午時花」の方は、
「午の刻(うまのこく)」に咲いて一日で咲き終わることからついた名だそうです。
でも、わたしは江戸時代の生まれじゃないので、何時のことだか解りません。
はい、こっちもちゃんと検索しました。
「午の刻は昼の12時を中心とする約2時間」だそうです。

つまり、
熱帯アメリカ出身で、アオイ(葵)の仲間で、真昼に咲く黄色い花です。




この真昼がねぇ…かなり厳密なのか、はたまた気まぐれなのか、
何度行ってもタイミングが合いません。

06_1025_kingojika3.jpg

11時半で↑この状態。まだ咲いてないよ。(`、`)



で、主婦ですもの、家族にご飯も食べさせなきゃね…
何だかんだやってて、ちょいと遅れたら、

06_1025_kingojika4.jpg

2時ではこう↑。しぼんじゃったよ。(><)

次の日には雨が降って咲かなくて…とか、
用があって見にいかれなくて…とか言ってるうちに、はい、ご想像通りです。
刈られちゃいました。(T〜T)え〜ん


直径1cmくらいの葵の花。来年までお預けかな?
でも、かなり はびこるみたいです。
新手の帰化植物…、しかも熱帯産が、こんなとこに咲いてて良いのか。
う〜ん、会いたいような会いたくないような…。

ネットで取り上げている人は少ないとは言っても、
ちゃんと名前を入れて検索すれば、綺麗なお花も見られます。

わたしは出会えませんでしたが、帰化植物ですが、
花に罪はありません。綺麗な花ですよ。



オマケの一口メモ…キンゴジカ属って外国の名前そのままだと、
シダ(sida)属…になっちゃうんですって、
羊歯(しだ)なの 葵(あおい)なの…って、紛らわしくないのかな。(^^;)


posted by はもよう at 15:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ひえー、全く知らない花ですね。といっても咲いているところに気がついていない、咲く時間に見ていないのかもしれないのですね。
シダとアオイじゃだいぶ違いそうですが、紛らわしいですね。
興味深いものを教えていただきありがとうございます。
Posted by 横浜のおーちゃん at 2006年10月27日 14:26
おーちゃんさん、こんばんは。

見慣れない草を見つけて、図鑑見てもなかなか名前が解らないな…なんて言ってると、
たいてい、新手の帰化植物ですよね。

この花、もとが熱帯産なので、うちよりそちらの方に多そうです。
道ばた、荒れ地がお好みとか…。
来年また、暑くなった頃にどこかで見かけるかもしれませんよ。
Posted by はもよう at 2006年10月27日 21:05
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。