天気予報士さんの言うとおり、午後から急に風と雲が出て、にわか雨があり
ました。風の冷たいことと言ったら。どこからともなく漂ってくるお花の
良い匂いにほんわか気分で居ましたのに、あっという間に冬に戻っちゃい
そうになりました。それでも、春は来て居るんですよね。
今日の記事は春のおなじみさんといったら一番有名なあのお花…の葉っぱに
注目してみました。

こんなコトするのって…たぶん私くらいしか居ないよねえ。(^^a)
芽生えたての小さい葉っぱを探して歩いていると、否応なくタンポポの葉っぱが
目に入ってきます。
地面に丸く並んだ、お花のような形の葉っぱ。

これがタンポポの葉っぱです。
お花は超有名、誰でも知っているので、お花が咲いていないうちに葉っぱに
ちょこっと目を向けていただきましょう。
タンポポの葉っぱって、結構、バリエーション豊富なんですよ。

たとえばここに ↑ 3つ並んでいますが…
一番奥は、

まあ、中庸な ちょうど平均的な形。
真ん中は

かなり切れ込みが細かくて深い。
もっともっと細かくてくし(櫛)の歯みたいなものも散見されています。
一番手前は、

ほとんど切れ込みがないもの。
違う植物の葉っぱみたいですけど、みんなタンポポです。
お花が咲いたら咲いたで、ガク(萼)…総苞…の様子の違いを比べるのも
楽しいんだけど。(^^;)←マニアック
あ、これはタンポポじゃないなあ。葉っぱの真ん中が白すぎるもの。

ハルジオンかなんかかな?
でもこっちは、タンポポっぽい。

ね? えっ?ちがう? どうだろう。
今度お花が咲く頃また、見に行ってみなくっちゃ。
桜のつぼみはどんどん膨らんでいますけれど、なかなか気温が上がりません。
それでも、いい加減 冬のコートはしまいたいし、窓に張った防寒シートは
はがしたいし、石油…まだ要るのかなあ???
早く来い来い 暖かい春。(^▽^)ノ待ってるよぉ。