午前中 多少 雲は出ても、晴れてくれると思いこんで、洗濯機2回まわして
ベランダいっぱい干してさんぽに出掛けたのに、霧が降りだして、ちっとも
やまないんですもの。しかたなくおさんぽも途中であきらめて帰って来ちゃい
ました。気温も18℃くらいまで上がるって言う予想だったのに、全然上がり
ませんでした。参っちゃったなあ。晴れたのは、もう午後も半分くらい
過ぎた頃、風も吹いたけれど洗濯物はちっとも乾かなくって、残念でした。
それでも今日はまたひとつ、春のおなじみを見つけたんだけれど、先に
もっと前に撮った写真をご紹介しちゃいましょう。
先週、雨上がりの日曜日。

家の近くの植え込みでヒイラギナンテンが咲き始めました。
葉っぱに隠れかねない 控えめな咲き方がヒイラギナンテン。
これがセイヨウヒイラギナンテンになるとてっぺんから噴水状にお花を
吹き上げちゃいます。

ヒイラギみたいなトゲトゲの葉っぱが放射状に広がっています。

お花は優しい黄色。半分透けちゃいそうな薄い花びらです。
江戸時代に中国から渡ってきて以来、長く愛されてきた庭木です。
ついでに、こちらのゴージャスな枝先は、百花の王

赤い新芽なんですねえ。
ここから豪華な大輪を咲かせるのは…5月になってからかな。楽しみ。
今年こそはお花の盛りに見に来たいなあ。
2012/05/11付 「艶を競う花たち」
公園に着いてあちこち見て回ります。
レンギョウの枝先には葉っぱの芽とつぼみ。いつもならもうそろそろ咲いていても
良いくらいの季節なのに、まだですねえ。

菜の花みたいに真っ黄色に咲いてくれるのは、いつ頃かな?
歩いていくと、おっ、落とし物。背の高い木の上の方から落ちてきたのは
メタセコイアのお花の穂。

粒々のひとつひとつが開いて、おしべがのぞいています。
手が届かないくらい高いところに付いているものは、こうして風の力を借りて
見せていただきましょう。ありがとね、風さん。
めばなの方は枝にくっついているうえに小さいので、なかなか見られません。
いつか写真に撮りたいなと思っています。
こちらはユスラウメの芽。細い枝にいっぱい並んでいます。
□12_0324_yusura_u1.jpg
アップにしてみると、わお、みずみずしくって可愛いなあ。

もうちょっとすると白いお花がびっしり咲きます。
お花の後は、柄のないサクランボみたいな、とっても可愛い実が付きます。
赤いお花が咲く株はこちら。

やっぱり色素が濃い感じ。赤いお花でも、白いお花でも、実る実は赤くて
美味しいんですよ。(^〜、^)
こちらはカリンの芽。お喉に良いゴツゴツの実がなるんですよ。

お花は濃いめのピンクで可愛いけれど、じつは新芽も お花みたいで
可愛いんです。

小さなバラみたいでしょ? すぐに大きくなっちゃうから、今だけですよ。
公園のカリンの隣はタムシバ。暖かい雨だったこの日には、タムシバのつぼみも
毛皮のコートを脱ぎかけていたけれど、

今日も見上げてみたけれど、やっぱりまだ寒いのかな?
コートを脱ぐのを途中でやめちゃってました。
風邪ひくもんね。無理しないで、暖かくなるのを待ちましょう。
いつかな…?早く暖かくなってね。(^▽^)ノ
初めて見ました。
あ!花が咲くことにもちょっとびっくりです(●^□^●)
「花の宰相」??牡丹じゃなくてそれは芍薬を指すのでは?
牡丹は「花王」、芍薬は「花相」だったような?
花も良いけど新芽もそれぞれ個性があって良いね!!。o@(^-^)@o。ニコッ♪
あっちゃー、やっちまいましたか。
うろ覚えのうえ、確認足らずでした。(^^A)お恥ずかしい。
ご指摘の所、直しておきました。ありがとうございました。
王様を宰相と間違えちゃいけませんね。叱られちゃいます。
はい、冬芽と葉痕、芽吹きっぷりもこのブログの大事なテーマ。
いろんな個性や 変化の過程を眺めるのは楽しいです。