でも、用意している写真がどんどん古くなってしまうので、今日は記事を
ふたつあげちゃおうと思います。
まずは一週間前に隣町で 春のおなじみさんを探してきたときの写真。
最後に木の花と芽をご紹介しておきます。
一枚目は寒さで開花が遅れていたツバキ。

ピンクで開ききらないお花です。とある学校の前庭で毎年咲いてくれる花。
きっと素敵な名前が付いているはずなんすが、私には解りません。
ただ、眺めるのみです(^^A)。あしからず。

一枚目は日陰、二枚目は日向のお花。
青みの強いピンクですよね。お花は少々小振りですが、高さ3〜4mはあり
そうな木にどっさり咲きます。
隣には赤いツバキ。

基本のヤブツバキのようですが、たぶん、素敵な園芸種としての名前が付いて
居るんですよ。うん、私は知らないけど。←おいっ!
葉っぱの濃いめに色合いが、花の鮮やかさを引き立てますね。
豪華な園芸種も良いけれど、道ばたの雑草ならぬ、雑木にも目を向けちゃいます。
隣町の 公園裏のお気に入りの観察スポット、北向きの斜面では、
早起きな木の芽が動き出していました。
まずはひときわ早く芽を吹くニワトコ。
誰かがふざけて枯れ野に立てていった木の棒じゃないんです。

その証拠に、春の気配を感じて、新芽を吹き出しましたよ。
若干 赤みを帯びた新芽が綺麗。
冬芽も大きかったけれど、新芽も華やかです。

付け根に花の穂を抱えている芽もあるから、あっという間に花を咲かせちゃい
ます。そして、夏が来る前に赤い実を付けます。鳥さん達も楽しみに待って
いることでしょう。
北向きの斜面で、他に目に付いたのは…
色付き始めたアオキの実。

徐々に花の芽の目立つ株も増えてきましたねぇ。
それから…細い枝に小さなムラサキシキブの芽。

冬中、枝にぴったり貼り付いていたけれど、おや?そろそろ動き出すのかな?
落葉樹の仲間に入っているけれど、我慢できる範囲なら冬越ししちゃっていた
ノイバラの葉っぱ。

新芽の準備が出来て、新旧交代しているところでした。
最後は、北向きの斜面に勝手に生えてるヤブツバキ。
お庭で大事にされているものよりはずっと野性的ですが、春を感じて動きだし
たのは同じです。コロコロのつぼみが俄然、存在感をましてきました。

これでもかって言うほど、どっさり咲くのはもうすぐですね。
楽しみにまた見に来ようと思いました。
記事をまとめていても、あれこれ思い出されます。そういえばあの木は、
あの芽はどうなったかな?
時間作ってまた見に行かなくっちゃ。ああ、忙しい、遊ぶのに。←こらこら。