2006年10月12日

マメ科ハギ属の実など

しばらく更新をお休みしてしまいました。祝日は多いし、行事は多いし、
ついでに進学関係の用事も多くて…なにかと忙しいです、今年の秋。

無理矢理、すきま時間に、いつもおさんぽし居てる公園を一周してきました。
健康ウォークまではいきませんが、以前 お花を紹介した小さな草たちが、
これまた小さな実を付けているのを見かけました。

06_1011_hagi1.jpg

傾きかけた日差しを浴びるヤマハギの実。中身はひとつだけですが、
かろうじて豆のサヤっぽい実が付いてます。



萩だけは木の仲間ですが、後に続く花たちとおなじ ハギ属なんですよ。

夏のうちから咲いていた赤紫のお花はもう咲いていませんでした。
黄色い蝶々に人気があったんですけどね。 

06_1011_hagi2.jpg

萩の仲間はみんな似ていて見分けが難しいのですが、
葉っぱと実(花)が離れて付いているので、これはヤマハギで良いと思います。
マメ科ハギ属の落葉低木。これから黄色くなって葉を落とします。

06_1011_hagi3.jpg

お花の写真はおととしのもの。今年は撮りそこねました。
万葉の昔から歌に詠まれつづけてきた萩の花。趣がありますよね。




マメと言えば、小さなマメ科の花をご紹介しましたよね。
9/18にご紹介したヤハズソウとハイメドハギとネコハギも、小さな豆のサヤを付けましたよ。



こちら、花も小さかったけれど、実も小さいですよ、ヤハズソウ

06_1011_yahazu.jpg

緑の葉っぱの真ん中に赤っぽいガク(萼)に囲まれて、濃いピンクのお花が咲いていたあたり、
今は緑色の豆のサヤが見えてます。
ヤハズソウはヤハズソウ属として、図鑑に紹介されていますが、
同じように お豆は、実ってもひとつずつで、サヤは開かない…という点が共通していて、
ハギ属に一緒にまとめちゃおうかという意見もあるほど、似た種類です。



こちらは、マメ科ハギ属の多年草。
地面を這う枝に、3枚セットの細長い葉をびっしり付けるハイメドハギ。
白地に 青みの強い紫色の花でした。ハイメドハギの花

06_1011_h_medohagi.jpg

枝先に、ほらっ びっしり。…でも、こんなに小さいと豆のサヤって感じはしませんね。



草いっぱいの地面でぽつんとこの株だけ、妙に赤く色づいていました。

06_1011_nekohagi.jpg

毛深いこの葉はネコハギです。葉っぱが色づいているから、見つけやすいでしょ。
ほら、今はきみどり色の小さなお豆のサヤが付いてます。
清楚な白いお花には、赤紫のワンポイントが付いていましたが、実は、花に比べてかなり小さいです。



お気に入りのマルバヤハズソウの茂みは、草刈り機にやられてしまいましたので、
また、どこかで見つけたらご紹介します。



ちなみに、緑の豆のサヤは、まだ若い実の証拠。
ちゃんと実ったら、枯れて茶色くなるそうです。それから、閉鎖花にもよく 実が付くそうです。
でも実っても、サヤが割れて中のお豆が飛び出したりはしないんですって。
あの、カラスノエンドウのようにはね。

サヤがねじれて種が飛び散る、カラスノエンドウの記事は→こちらから。






ブログ内関連ページ:

ヤハズソウ、ハイメドハギ、ネコハギの花
2006/9/18付 ヤハズソウなど
カラスノエンドウの豆
2006/5/30付 道ばたの豆


posted by はもよう at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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