2012年02月05日

コウヤマキとヤブコウジ

立春過ぎて、今日もちょこっとだけ厳しい寒さが緩みました。来週の中ごろには
また冷え込むそうですから、油断はできませんが助かります。(^^;)
相変わらずのネタ不足。今日は思い立って鎮守様の森とそのそばの日本庭園へ
ヤブコウジの赤い実を探しに行ってみました。

12_0205_maki_yuzuri.jpg

ついでにマキの木の写真も撮ってきましたので、よかったら見てやって
ください。





うちの近所で、勝手にそばに寄れるマキの木って鎮守様の森くらいにしかない
ので、地味ですが行ったついでに撮ってきました。

12_0205_koyamaki.jpg

多分 なんですが、細くて長い葉っぱの形から、コウヤマキだと思います。
昔スギ科で、今はコウヤマキ科コウヤマキ属の常緑高木。
高野山にたくさん生えていたという霊木。世界三大造園木の一つで、
木曽五木(コウヤマキ、ヒノキ、ヒバ、クロベ、サワラ)の一つ。
枝の先端に お花のようにまあるくついた葉っぱが目印です。
いとやんごとない方のおしるしでもありますよ。


そばにあったのは、お正月さんが乗っていっらしゃると言い伝えられる
縁起物のユズリハです。

12_0205_yuzuriha.jpg

長い葉っぱと赤い葉っぱの柄(葉柄)が特徴的。
古い葉っぱが場所を譲ってあげるようなタイミングで、新しい葉っぱが
顔を出すところがその名の由来。縁起物の理由。
この葉っぱに乗ってきたのかなぁ?お正月の神様は。('、'?)



さて、本来の目的のヤブコウジはどうなったかな?
でも残念。鎮守様のヤブコウジにはもう実が残っていませんでした。
じゃしょうがないから近くの別の公園を見て来ようということで、

ハイ、日本庭園には付き物のお池です。

12_0205_ice1.jpg

氷が分厚く張っています。
石の板のような橋から見下ろして撮りました。

何度も解けては割れ、割れては凍りなおした跡が見て取れます。

12_0205_ice2.jpg

氷の上に乗っかっていたかけらの一番厚いところは5pくらいありました。
いやはや、今年の寒さがよくわかります。ここに住んでるカルガモちゃんも
さぞや不便していることでしょう。

さてさて、ヤブコウジです。
いつもの場所を探します。



を、赤い実!

12_0205_kitijo_so1.jpg

残念ヤブコウジじゃありません。

あれはキチジョウソウ(吉祥草)ですね。

12_0205_kitijo_so2.jpg

今シーズン、あんまり見かけなかったんですが、こんなところに残っていて
くれてうれしいです。
ヤブコウジとは、ちょこっと違う色合いの赤い実ですが、これはこれで綺麗
です。


でも、もうちょっと頑張って探します。せっかくきたんですもの。

見つけたのは、写真じゃちょっとわからないかもしれませんが、とっても
小さい実です。

12_0205_yabu_koji1.jpg

時期がはずれちゃったのか、水分か栄養が足りなかったのか、
とにかく、普通の実の半分しかありません。
でも可愛いからいいっか。(^^;)


ヤブコウジは、ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木。
マンリョウに対抗して、「十両」と言う別名も持っています。
漢字だと…「薮柑子」。
薮に生える柑子…柑子とはみかん(蜜柑)のことだそうで、葉っぱが似ているから
という記述も見かけました。似てる…?かな。


もうちょこっと粘って、もう一つ見つけました。

12_0205_yabu_koji2.jpg

こちら、実は普通サイズ。株はちょこっと背が高めでした。
やっぱり、探しに来るのが遅かったみたい。でも会えてうれしいな。
万両ほど どっさりは実らないけれど、陽だまりで会えたら嬉しい小さな赤い実。
ヤブコウジに今年も会えました。良かった ♪


以前出会った立派な実は過去記事で。↓

2010/ 1/ 6付 「初詣のついでに」 ヤブコウジ
2008/12/11付 「鎮守様の森のヤブコウジ」
2008/ 2/ 2付 「マンリョウとヤブコウジ」



posted by はもよう at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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