マニアックな話題と写真はいろいろ用意しているのですが、
ちょっと記事を書く時間は 取れなそう…。
こんな時、ちょろっと歩けば、すぐにブログネタが見つかっちゃうのが
いつもおさんぽしている公園のすごいところ。
今日は、公園で見かけた 秋の気配のあれこれをご紹介します。
まずは、良い香りのキンモクセイの花。

おととい見かけて、あら、もうつぼみが吹いてる!と思ったら、
あっという間に花盛り♪あたりを甘い香りが包みます。
日本には おばなしか無い 哀しい事情や
月に咲く花と言われる伝説などについては過去記事をご参照下さいね〜。
2005/10/1付 キンモクセイのつぼみ
2005/10/8付 キンモクセイとカツラと「桂」
それから、ファン倶楽部に入っているほど 大好きなユリノキ♪
そろそろ 黄色い葉っぱが見られるようになってきました。

並木のユリノキが黄色くなる頃、秋もずっと深まるんでしょうけれど、
今はまだ、黄色い葉っぱはほんのちょっとだけ。
ゆっくり深まれ、公園の秋。
どうも 毎年 せっかちなのは、ハナミズキ。

夏休みのうちから色づきだして、今じゃ葉っぱも実も赤くなっちゃって、
一足早く、すっかり秋の装い。
もぉ、気ぜわしいから、そうやって せかすの やめてくんない。(^^;)
それにしても、今年も良い実をたっくさん付けたわね。
もしゃもしゃっとしているのは アカメガシワの実。カラスが大好きなんですって。
食べているところは見たことがないんですけど…。

めしべの先っぽだけが並んでいためばなが柔らかいトゲトゲの実に変わり、
その実がはじけて中の黒い種が顔をのぞかせているところです。
美味しいのかな?
あちこち歩いてお腹がすいたせいか、なにやら美味しそうな匂いに気付きました。
おや?足の下にはカツラの落ち葉。

カツラの語源は「香づる」木だとも言われるそうですが、
落ち葉は砂糖醤油を焦がしたような なんとも良い香りを放つんですよ。
見上げれば、ほんのり色づく丸っこいハート形の葉。

あーあ、秋ですねぇ、
…食欲の。←おいっ!
週末はサッカー観戦と娘の体育祭です。お墓参りは月曜日のうちに済ませました。
何だかんだ言って、楽しく忙しい秋を過ごしています。
皆様の秋も、楽しいものになりますように。
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「おなじみの木」>「町の木」> ユリノキについて
ヒガンバナ同様に、季節違わぬ花便りですね。
我が家にも窓から香りが入ってきたので撮りに行きました。
昨年より早めの感じがします。
出ましたね・・・キンモクセイ。
あっという間に咲きます。
香りで気が付く、秋の空・・・。
そうですね。暑い寒いに関わりなく、毎年この時期になると咲き出しますね、金木犀。
日本に入ってきた苗が全部、さし木で育った雄株って言うのが、
開花時期が揃う理由になったりするのでしょうか?
今、我が家の周りも良い香りに包まれています。
秋ですね(^^)。
急に咲き出しましたよ、キンモクセイ。
おーちゃんさんも撮りに行かれたんですね。
そう、去年の記事は10月でしたから、少し早いですね。
あっという間に咲いて、あっという間に散りますよね、キンモクセイは。
「香りで気が付く、秋の空…」も、風流ですね。
金木犀と百日紅と白萩の記事ですね。
こちらもすっかり開ききり、街中、花の香りでむせかえるようです。
そちらのキンモクセイも盛りですね。
今夜は雨になってしまいましたので、今度、雨が上がる頃には
木の下にオレンジ色の絨毯が敷かれちゃいますね。
ウスギモクセイもあるんですね。
運が良ければ、オリーブのような可愛い実を見ることが出来ますね。(^^)