思い出したんですが、イベントの開催される日で、準備の人がたくさん出ていました。
早めに行っておいて良かったです。のんびりしていたらおさんぽでき無くなっちゃった
かもしれませんでしたし、池の氷や草の葉の霜なんかも溶けずに残っていました。
今日の記事も公園の向こう側の雑木林で12/7に撮ってきた写真から。

この鮮やかな葉っぱは道の途中に植えられているハマナスです。
はっきり何色に染まると決まっている葉っぱではありませんが、この日見た株は
こんなにカラフルでした。

赤紫や白い花、赤い実を見せてくれた株でした。綺麗ですね。

雑木林ではなく、道ばたの花だんのようなところに植えられていました。
もう葉っぱがいくらも残っていないこの枝はエノキです。

伸びやかな枝の線が素敵です。まだ、実が点々と残っていましたね。
あちこちの葉っぱを見ながら、更に歩いて、もっと向こうの雑木林へ。

こちらではマユミの実が弾けて 赤いタネを吐き出していました。

ここではエゴとスイカズラとノイバラの白い花を見ています。
渋い色の葉っぱはニガイチゴ。

そう言えば、ニガイチゴも白い花でしたね。
この場所は、林なんて言っちゃいけないくらいの狭いところです。

昔は見渡す限りに広がっていたんでしょうけど、そのわずかな消え残り。
かつて豊かだった植生をかいま見せてくれる、私にとっては、狭いながらも
貴重な観察ポイントです。
茂みの奥にはシロダモの赤い実が見えていました。

常緑の緑の葉っぱにつやつやの赤い実。クリスマス・カラーですね。
いつもおさんぽしている公園を通り過ぎたところにある向こうの雑木林、
そしてその更に向こうにある狭い観察ポイント。両方のぞいて、お目当ての
葉っぱや実をカメラにおさめての帰りがけ。あの、山野草ファンのおじさまと
もう一度すれ違いました。
久しぶりの再会を果たして、今年一年の写真を見せていただいたあと、歩数計で
5000歩歩いて戻っていらしたんですって。毎日10000歩 歩くのを日課にして
いらっしゃるそうです。おみやげにってガムを戴きました。嬉しかったです。
12/7の写真は、このあといつもおさんぽしている公園に戻って撮りました。
ありふれたものしか有りませんが、良かったら見てみてください。