でも、冷え込みはさほどでもなく霜も降りていませんでした。
そんなわけで、早起きはしたんですが、写真を撮りに行くよりも二十歳を迎えた
娘のために大人っぽい靴を買いに出掛けることにしました。師走の街は賑わって
いましたが、お目当てのものが手に入って満足な一日でした。
さて、そんなわけで、今日は記事を簡単にして、とっとと布団に入らせて
いただきたいと思います。明日も早起きしなくちゃいけないんです。(^^A)
またまた、公園の向こう側の雑木林で12/7に撮ってきた写真から。

宿主よりも盛大に色付いていたナツヅタはほとんど散っていました。
雑木林の木はツタでがんじがらめ。窮屈そうだけれど、こんな小さくて可愛い葉っぱが
並んでいるのを見ちゃうと、良いものだなあなんて、勝手な私。

もうちょっとで、小さい葉っぱも散ってしまいますねえ。
今年の活動はおしまいだね。お疲れ様、色付いて散るナツヅタちゃんたち。
散らないのはフユヅタ。ナツヅタはブドウの仲間で、フユヅタはヤツデと同じ科です。
ニシキギ科のツルウメモドキ。前回ご紹介したあとも、ぞくぞく弾けてます。

黄色いカラが開くと中から朱赤の実がのぞきます。
ちょっと遠いので、パソコンで拡大〜!

可愛い実だなあ。
雑木につるが巻き付いて、ジャングルみたいになっているけれど、あの常緑のつやつやした
葉っぱはサネカズラじゃないんだろうか。

昨シーズンも冬になって気がついて、今シーズンも、こうなって初めて 姿が見えました。

この辺、他の葉っぱもいっぱい茂っていたからなあ…。
お花や実を確認して、サネカズラだって確かめたいけど。今年も結論は出ないまま。
まあ、お楽しみは先送りってことで、新年の抱負としてとっておきます。
帰り道、電車の窓から夕焼け空と雑木林と富士山のシルエットを、居並ぶ建物の透き間から
眺めながら、いつか、木と富士山のシルエットの写真をとりたいなあ。どこへ行ったら
ねらえるかなあ…なんて考えていました。来年の抱負が次々沸いちゃう師走です。
まあ、たいていは、お正月を迎える頃に忘れちゃったりするんですけど…←おいっ!
明日もたぶんこの続きだと思います。良かったらまた、お付き合い下さい。