そこそこ穏やかな一日でした。洗濯物…外干ししそびれて 大変 残念です。明日は
とっても冷え込むらしいんです。気を付けなくっちゃ。p(^へ^)
さて、今日の記事も、公園の向こう側の雑木林で12/7に撮ってきた写真から。

ここには、私が近づける 唯一のゴンズイがあるんですよ。
対して役に立たないと陰口をたたかれちゃうけれど、雑木林には普通に生えている
ゴンズイ。でも、私の行動半径には背が高すぎたり、近づけなかったりして、
なかなか写真が撮れる株がないので、このブログでご紹介するのはたいてい この場所の
木です。一本じゃないのがせめてもの救い。

初夏に咲く 地味な花を接写することこそ出来ませんが、落葉樹とは思えないつやつやの
葉っぱは十分に撮ることが出来ます。

秋が来て、他の木の葉っぱが散ってしまったあとから、赤く色付きます。
常緑樹の葉っぱかと思っていたら赤くなるんですから驚きますが、
更にこのあと、もっと驚く展開が待っていました。

この赤味もやがて消えて、最後の最後は黄色くなって散るんです。
ほら、だんだん赤味が取れて、地色の黄色が見えてきましたでしょう?
じっくり観察すると、驚くことがあって面白いものですよねえ。
そう言えばナンテンも、途中まで常緑樹みたいな濃い緑の葉っぱで、ちょっと遅れて
色付いて、いつのまにやら真っ赤になって散りますよね。

こちらは、前回もご紹介したナンテンの大群落。
赤い実も付いてはいますが、黄色っぽくなった葉っぱと赤いはっぱのコントラストが
綺麗で、思わずカメラを向けました。
紅葉っぷりもその植物ごとにそれぞれ違うんですねえ。面白いなあ。
こちらは、普通に黄色く色付くアカメガシワ。

芽吹きは真っ赤だったのにね。
芽吹くときの驚きを隠している木、散るときに意外な変化を見せる木。
色々あって、面白い。これだから植物観察はやめられませんねえ。
今日も夕方冷たい北風が吹いて、枝にしがみついていた葉っぱを吹き飛ばしていました。
冬なんだよなあ。土曜日の朝は霜の写真が撮れるかな?初氷なんか張っちゃうかな?
どちら様も風邪ひかないように、温かくしてお過ごし下さいね。