楽しかったんじゃないでしょうか。私はまず、いつもの公園へ行ってまた一周、のた
のた走ってきました。いつの日か軽やかに駆け抜けることが出来るよう、出来るだけ
頑張ります。お昼前からは近所のショッピングモールへ。いろんなお店を冷やかして
歩いて、ちょこっとだけ買い物をしてきました。まあ、ちょっとした気分転換。
明日からまた、頑張ります。(^v^*)
さて、今日は11/22の火曜日に行ってきた旦那さんのサイクリングコースで
撮ってきた写真をご紹介します。

まあ、SDカードを忘れて、ちょっとしか撮れなかったんですが、それでもいつもとは
違う景色が眺められて楽しかったです。
このブログでご紹介するのも3度目かな。旦那さんもだいぶ通い慣れて車で向かう
のも やたらにスムーズです。早速あちらは 自転車を出してサイクリング。
私はまた、コンデジもってウォーキング。
ススキもヨシもだいぶ穂を開いて、銀色の草むらが続きます。
でも、土手の上には 短くて赤い葉っぱの草が並んでいます。何でしょう?

うずくまって写真を撮りながら、見覚えある実の形に目を留めました。
これはアカバナユウゲショウですね、以前来たときに咲いているのを見ています。
アカバナユウゲショウは、アカバナ科マツヨイグサ属で、南米原産の帰化植物。
お山に咲いているアカバナ…つまりアカバナ科アカバナ属のアカバナの
「アカバナ」の部分は、漢字を当てるなら「赤花」ではなく、
「赤葉菜」…つまり「赤」い「葉」っぱの「菜」っぱと言う意味なのだと
図鑑には書いてありました。
アカバナユウゲショウは、属は違うけれど、きっとこの状態を「アカバナ」と
言う名で表現したんですよね。
春にタンポポの小径をご紹介しましたが、秋はヤブランの小径になっていました
よね。

道の両側のヤブランはすっかり黒っぽい実になっていました。

キラキラ光る宝石(オニキス)がいっぱいです。綺麗だなあ。
本流に近い方の草むらには、日の光にキラキラ光るものが有りました。
ガガイモの実が炸裂していたんですねえ。

絹糸みたいな艶やかな綿毛は種髪と呼ばれるそうです。
ふっかふかにほどけて風に散ります。

去年まで楽しみに眺めていた場所に草が無くなってしまったので今年はもう、見られ
無いかもと思っていましたが、ここで会えて嬉しいです。
それからこちらもつる性植物のアオツヅラフジの実。

うちの方じゃなかなか会えないほどの大株でした。
野趣あふれる場所だからこそ、元気で大胆に育って居るんですね。
本流と平行に、何本かの水路が走っている河川敷ですが、一番遠いところに

朱赤の実がぶらぶらしてました。
またまた 手の届かないところだけれど、綺麗なカラスウリが見られて良かったです。
この日はカメラに、データを保存する記録媒体(SDカード)を入れ忘れちゃったので
写真はカメラ本体の内蔵メモリーに保存するしかなく、ほんの10枚程度しか
撮れませんでした。

でも、遠くのお山とゆったり流れる川を見て、すっかりリフレッシュしました。
写真はまた次の機会に頑張ります。
ブログ内関連ページ:
河川敷シリーズ 春爛漫編
2011/ 4/23付 「河川敷の花」
2011/ 4/24付 「ナヨクサフジ」
2011/ 4/25付 「ヒメウズ」
河川敷シリーズ 初秋編
2011/ 9/11付 「初秋の河川敷」
2011/ 9/12付 「ヤブランの小径」
2011/ 9/13付 「葛のはら」