2011年11月08日

吉祥草と石蕗の花

気象予報士さんたちが言ってたとおり、今日は少し寒くなりましたね。

いつもおさんぽしている公園、深まる秋の一周ツアー、まだ続いています。
今度は花だんをのぞいてみましょう。
まずは、花だんのノコンギク。あんまり綺麗だから園芸用のコンギクかも
しれません。

11_1108_nokon_g1.jpg

毎年、ここで咲いてくれる有り難いお花です。





いつもおさんぽしている公園の山野草の花だん。手入れして下さる方が
山野草までは手が回らないのか、勢いの良いものだけが残って、弱いものは
どんどん淘汰されてしまうので、3箇所有ったのですが、ほとんどミズヒキ
ばかりになってしまいました。(T^T)泣

そんな中でも、健気に咲いてくれるこのノコンギク。
ねえ、有り難いでしょう(^^;)

11_1108_nokon_g2.jpg

野で見るものよりもずっと綺麗ですが、基本は同じ。
横から見るとガク(萼)っぽいところ(総苞片)が反り返っていて…

11_1108_nokon_g3.jpg

あとで、可愛い綿毛のポンポンになるんです。

11_1108_nokon_g4.jpg

秋が深まってくると、胸に沁みるように良い色に見えてくるから不思議です。
この紫色。
密かに会えるのを楽しみにしている花だんの紺菊、ノコンギク。
どうぞ毎年、ここで咲いて下さい。



あんまり温かい秋で、咲きそびれていたのはこちらの園芸種のホトトギス。

11_1108_hototogisu1.jpg

雑木林のヤマジノホトトギスはもう咲き終わりましたが、花だんのホトトギス
の方はいつまで経っても咲く気配が無くて心配していたんです。

ちょっと遅れましたが、綺麗に咲いています。

11_1108_hototogisu2.jpg

ホトトギスのお仲間はアジアにしかないそうで、このお花もせいぜい
タイワンのホトトギスと交配したくらいで、暑さには弱いわけ無いと思うの
ですが、不思議ですね。

11_1108_t_hototogisu.jpg

夏の終わりに開いていた年もあったタイワンホトトギスもやっと咲き出した
所でした。温かい秋にびっくりしちゃったのかな?


山野草の花だん、ホトトギスのお隣はキチジョウソウ(吉祥草)。
良い兆し「吉祥」を名前に戴いた、咲くと良いことが起こるといわれている
縁起物のお花です。

11_1108_kitijoso1.jpg

一度植えたら丈夫で良く殖えて、毎年どっさり花が咲くよとか、そう言う
ことは、今は忘れて(^^;)

11_1108_kitijoso2.jpg

こんな可愛いお花が咲いたんだからきっと良いことがあるよ\(^▽^)/って
そんな気持ちで居ましょうよ。お花のあとで実る実も、ローズピンクで
可愛いですよ。


小春日和の日だまりみたいなお花、ツワブキ(石蕗)も咲いていました。

11_1108_tuwabuki1.jpg

ヒマワリみたいな力強い黄色なんだけれど、同じ色には見えないんですよね。

つやつやな常緑の葉っぱのフキ、ツヤバブキ(艶葉蕗)が変化してツワブキ。
日本庭園の定番みたいなお花ですが、塩水がかかるような磯の出身だそう
です。海水に負けないようにコーティングしたらこうなっちゃったのかな。

お花はまごうこと無いキク科のお花。

11_1108_tuwabuki2.jpg

花後はタンポポのような大きな綿毛になります。
フキとは違うけれど、薬草としての利用もされたし、若い葉の茎は
キャラブキとして食べられるそうです。


年々種類が減っちゃう、いつもおさんぽしている公園の山野草の花だん
ですが、このお花たちは消えずに毎年咲いてくれています。
…ってことは、丈夫なのかな?

ま、でも、おなじみの顔に、今年も会えて嬉しいです。元気に咲いてね。



深まる秋といつもの公園。さて今度はどこへ行こうかな。



posted by はもよう at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 花だんの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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