今日は午前中の早いうちは日が差してそこそこ明るかったんですが、お昼
過ぎから雲が増えて夜には雨が降り出しました。
今日は何よりおさんぽを優先したのでお日様が照っているうちに歩いて
来られて気分良かったです。夜には息子が修学旅行を終えて帰ってきまし
た。生意気に おみやげいろいろ買って帰ってきました。鞄いっぱいの
洗濯物は明日到着予定です。雨の予報だけど、洗濯頑張ろう。
さて、今日の記事は道ばたの草の実を見ていただきましょう。

歩き出してすぐのところに咲いていたのは、まだ背が高くなっていない
アキノノゲシ。柔らかい黄色のお花がさいてますが、このお花の実は…?
キク科のお花は、綿毛になるかならないかで、仲間わけされていることが
多く、結構重要なポイントになります。

はい、アキノノゲシは綿毛になるお花でした。
タンポポと比べると、随分大きなタネですよね。とても遠くまでは飛べそう
もないですね。
近くに生えてた、こちらはイヌタデとアカザ。葉っぱが色付いてとっても
綺麗でした。

でも、写真にするとよく解らないかなあ…。手前がアカザで、奥にか細い
イヌタデがあるんだけれど。見えますか?この時期、両者とも紅葉が
始まりますよね。こういうのを草もみじって言うみたいですけど、
どっちも可愛い赤い色ですね。
もうちょっと進んで車道の近くには、アメリカイヌホオズキ。
北アメリカ原産の帰化植物、ナス科ナス属の一年草です。

ま、どこにでもあるお花ですよね。
切れ込みの深い 白か紫色のお花が咲いて、艶々の黒い実を枝先に
ぎゅっとまとめて付けるのが特徴です。

ほら、艶やかでしょう?
で、どんどん歩いていって今度は、とある学校の裏。
誰も気づかないような建物の隅で可愛い実を付けている草を見かけました。
あらま、一回り大きくて、お洒落なツヤ消しのこの実は…

自生種のイヌホオズキですね。
はい、実の付き方が 一点集中じゃないって言う特徴をとらえた写真です。

へえ、青い時はツヤがあるんだ。

アメリカイヌホオズキよりはちょこっと大きい実です。
可愛いな、イヌホオズキ。こんな身近にあったなんて、全然気づかなかった
です。来年はお花も撮ってみたいけど…ここにまた芽を出してくれるかしら?
そして、公園について、いつものように園内をぐるぐる回るって、
今度はゲンノショウコの実を見つけました。

はじけた後の形が似ているからって、ミコシグサとも呼ばれているそうです。

可愛いでしょう?とっても小さなおみこしですが、たくさんのタネを飛ばしてね。
来年もまた ゲ ンノショウコの可憐なお花が見たいです。
ゲンノショウコを写真に撮ろうとしてしゃがみこんだ草むらで、これからが
楽しみな実をもうひとつ発見しました。

落ち葉のすきまで見つけたジャノヒゲの若い実です。
今だって、綺麗な緑色ですが、これが熟すと目に沁みるような澄んだ
藍色になるんですよね。楽しみです。
あ、見直してくださいましたか。
ね、ちょこっとずつ ずれていますでしょ。
もっと見やすく撮れたら良かったんですけどね。
また、頑張ります。(^v^ )
はい、じっくり本物でお確かめ下さい。(^▽^)ノ
昨日もイヌホウズキの実をみせてもらって、おもっていたのですが、
イヌホウズキも4つまとまってつくことがあるのですね。
1つのこともあるということなんですか。
まとまってついていたら、
アメリカイヌホウズキだと思いこんでいまsた。
黒い実のつやとかも
判断の材料にしないといけないのですね。
ばたばたしていますので、
ちょっと見て、すぐに次にいっちゃうから。
はもようさんのようにじっくりと観察しないといけませんね。
ジャノヒゲの実、できていますか。
寒いときにあの色は目にしみますねぇ
あ、あのね、これ、4つ同じ所には付いていないんです。
同じ所に実が付くのはイヌ…の特徴ですものね。
せっかくつや消しの実を見つけたと思って、わざわざ撮りに行ったのに
そこら中にあるイヌ…なのかって慌てちゃったけど、拡大して
確認しました。
枝先の実は、ちょこっと解りにくいかもしれないけれど
ちょこっとずつ ずれて付いています。
そうそう、ジャノヒゲの青い実 ♪
楽しみなんですよね。(^v^*)
わかりました。
写真でも、自生種のほうは、
果実が少しずつずれているようです。
アメリカさんは1つのところから
きれいに4つに分かれていますものね。
しばらく疑問に思っていたことが
やっとわかりました。
ありがとうございます。
今度じっくり実物をみて判断してみます。