でもこれから北の方はぐっと冷え込むんでしたっけね。でも、関東地方は 何だか
拍子抜けするほど気温が下がりません。一度鳴きやんだかに思えたツクツクボウシを
また昨日 聞いてしまいました。寒いと困ると思って厚着すると汗かいちゃうし…。
いろいろ悩ましい秋です。(^^A)
ひとつ前の記事と同じ10/6、いつもおさんぽしている公園に隣接している小学校の
フェンス際にも注目してみました。

この日 気づいたのは、カラスノゴマの黄色い花。
朝顔の名所にも咲いていましたが、ほぼ、実になってしまっていて、小学校のフェンス
の方がまだ、お花が咲いていましたので、そちらを取り上げますね。

過去記事によるとカラスノゴマはシナノキ科カラスノゴマ属。
道ばたや畑などに生える高さ30〜90cmの一年草。
種子をカラスの食べるゴマにたとえたのがその名の由来だそうです。
2010/10/ 9付 「10月初めの公園」
ちょこっと変わった造りのお花に ほどこした工夫については過去記事をご参照下さい。

いつも勝手にお世話になっている
「石川の植物」内 ミズアオイ先生の記事→ 「カラスノゴマ」 詳しいです。(^v^*)
お花が終わって実が付くと、ほんのり赤みを帯びてくるのがまた、イイ感じでねえ。

可愛い秋の花カラスノゴマ。小学校のフェンス際で、このままずっと咲いてて
欲しいです。
同じフェンスにはヤブマメも咲いてます。

白くて胴長のお花と、大豆そっくりの菱形っぽい葉っぱ。

青みが強く入った紫のワンポイント付きの白いお花は清楚で素敵ですが、
一度はびこるとなかなか根絶が難しい、やっかいな雑草です。
それでも、こんな姿を見ちゃうと…やっぱり愛さずには居られない素敵なお花です。

ご機嫌ではびこるのは、他の木の陰になり易いヤブの中。
ミズヒキとはヤブ友達です。
小学校のフェンスの中にはシュウメイギクがまだ咲いていました。

花期の長いお花です。
花びらのように見えるところがガク(萼)だからかしら?痛みが少なくて
いつまでも綺麗なまま咲いてます。うらやましいこと。(^m^)
別のフェンス際にはセイタカアワダチソウが咲いていました。

最近あんまり 背高くもならず、群生もせず。普通の野の花に混ざって、秋の景色に
とけ込んでます。もう、入ってきたばかりの頃のあの勢いはないのかな?