ないで、どこかへ遊びに行きたかったです。
さて、申し訳ないのですが、今日の記事はちょっとばかりマニアックです。私の
備忘録のようなものですので、読み飛ばしていただいてもかまいません。(^^;)
何の話かと言いますと、先日、存在に気づいたばかりのヒヨドリジョウゴ。
あのあと結局、草刈りにあってしまったらしく、姿が見えないのですが、
刈られる前の姿を撮ってありましたので、後の参考のために記事にしておこう
と言うわけです。

今まで、身近にはないと思っていましたので、図鑑に載っている写真でしか
知りませんでしたが、ヒヨドリジョウゴって、こんな草なんですね。
今まで、朝顔似の葉っぱの謎の草と思っていたのが、お花が見つかって
ヒヨドリジョウゴだと解ったときの記事が9/14付。 撮影は8/29でした。
2011/ 9/14付 「部分と全体」
それからもう一度確かめに行って、追加の写真を撮ったのが9/17のこと。
そうか…この草はヒヨドリジョウゴの幼植物か…と思って見回すと、
あっちのも、こっちのもヒヨドリジョウゴだったんですねえ。。

地を這うチヂミザサの中で、上に向かって茎を伸ばしているので目立ちます。
ナス科ナス属つる性の多年草ですから、いずれどこかにからみつきたいはず。
どうやってからみつくのか図鑑を調べてみたら、葉っぱの柄(葉柄)ですって。

センニンソウやボタンヅルと一緒ですね。
弓なりにしなった茎の先には少しばかりのお花とツヤのある若い実が出来て
居ました。

あら、お花や葉っぱばかりに目が行って、現地で気づかなかったけれど、
画面右端の葉っぱは三裂どころが五裂していますね。葉っぱの形が、結構
自由なんだなあ。
つる性植物って、ひと株にいろんな形の葉っぱが付くものが多いけれど、
これって名前調べ初心者にとっては、迷いの元だよなあ。ややこしいったら
ありゃしない。
同じナス科のプチトマトみたいに、真っ赤に色付くのを楽しみにしていた
ヒヨドリジョウゴの若い実。(うんとこさ ちっちゃいんですけどね。)

この間、もう一度見に行ったときにはもう刈られて無くなっていました。
残念です。
でも、これで、また今度どこかでヒヨドリジョウゴに出会ったら、ちゃんと
見分けられそうです。
朝顔似の葉っぱで、葉っぱの柄で周りにからんでいる 変てこなつる性植物を
見かけたら、ヒヨドリジョウゴかな?って、つるを引っ張ってみようと思います。
今度は可愛くって綺麗な赤い実が見られますように。(-人-)お祈り〜。
あまりにも 地味で不毛な記事なので、おまけ画像をたしておきます。
この前の彼岸花とコスモスを眺めた河川敷の
たぶん ↓ イヌキクイモと

ママコノシリヌグイ ↓ の写真です。

次回はもうちょっと華やかな写真をご紹介できると思います。
ときおり、思いがけなく気温が下がるときがありますので、どちら様も体を
冷やしたりなさいませんようご注意下さいませ。