10℃もあって肌寒かったです。本当に気をおつけになって、どなたも
被害に遭わないでくださいね。
さて、ひさしぶりのおさんぽに行ってきた先週の土曜日(9/17)、道ばたで、
公園で、いろんな秋を探してきました。今度は何回分になるかな。
また、お付き合い下さいね。

まずは公園に向かう道の途中、もしゃもしゃの草むらからすくっと
立ち上がったのはセンダングサ。
そっか…あんまり意識してなかったけれど、センダングサって秋の草だった
んですね。

コセンダングサかな。黄色いお花が開くところです。
ちょこっとタイミングを逸してしまいツルボは終わりかけてました。

残念だな。
でも、やさしい秋の色。薄い紫です。
他のメンバーはたとえば…
夏のうちから風に揺れていたけれど、いよいよだいぶ実ってきました。

エノコログサです。
長くって金色、こっちの穂はキンエノコロ。

秋になってから目立ってきました。
キンキン☆キラキラ☆ ゴージャス?
咲いてんだか枯れてんだか、花なんだか綿毛なんだか、区別が付かない
のは、オオアレチノギク。

この株はちっちゃかったんですが、お花のきゅっとすぼまったところが
オオアレチノギクの特徴って感じで…。
公園の中にはメリケンカルカヤが、ツンツン勢揃いし始めていて、

中の気の早いのが、もう、綿毛を吹いていました。

毎回思うことですが、この綿毛がとっても複雑な形で綺麗です。
秋中ふわふわしてますよ。
こちらも出始めは赤くて可愛いな。

最後は道ばたで、大きな穂を開き始めたカゼクサ。

大きい割に繊細な穂は写真に撮るのが難しいけれど、出始めのちょこっと
穂が詰まっているときには なんとか上手く絵になるかな。
道ばたの草を眺めたら、次回はいつもおさんぽしている公園で木の実を
見て頂きましょう。