でも、午前中の家事を済ませると汗だくになるのは変わりませんけどね。
さて、キャンプ報告も最終回。8月16日分です。
朝から大急ぎで片付けをして、キャンプ場を出てきましたが、
車の中でふと振り返って、つくづくと慌ただしいキャンプだったなぁ…とぼやきましたら、
旦那さんが、では、どこかでもう少し観光してから帰ろうか…と言ってくれて、
とりあえず手近な 野尻湖を一周することになりました。
戸隠も、化石が出る場所ですが、ここはナウマン象の骨が見つかった場所。
博物館ものぞきたかったのですが、時間が無くて、湖一周するだけになりました。
でも快適なドライブで大満足でした(^^)。
写真は、お昼ご飯を食べた食堂の窓からの景色です。

貸しボートに遊覧船。水に親しむ施設がたくさん見えますが、
見た目は涼しそうだけれど、日陰ひとつ無い湖の上、暑いに決まってます。
実際にやってみる気にはなれませんでしたが、
食事が運ばれてくるのを待つあいだ、ボート遊びの人々を眺めて過ごしました。
すぐ前の桟橋では、学生の一団が次々に手こぎボートに乗り込んでいきます。
いかにも慣れていない様子で乗り込みますが、
さっさとコツをつかんで沖にこぎ出す人、いつまでも桟橋から離れられない人、
さまざまです。
やみくもにオールを動かしても、同じ場所をぐるぐる回るしかない学生さんを眺めつつ、
こんなこと、自分もやっているんだろうな…と ちょっと、身につまされたりしました。
上手く行かないときは、ちょっと立ち止まって、今までのやり方を見直すコトって
重要ですよね。
何やらせても器用にこなす人って、
そう言うときの考え方の転換が上手に出来る人なんだろうなぁ…なんて、
深く溜息ついたところで、頼んであったカレーが到着しました。(^^)

ダメダメだった人ねぇ…私達が食事を終えてもまだ、桟橋のそばをうろうろしてましたよ。
ガンバレ(^o^)ノぶきっちょさん。
最後の写真は、道の駅しなのから見た戸隠山です。息子のレポートのために、
地図で ちゃんと位置を確かめて撮ってきました。

帰り道も快適でした。
少しずつ雲が増えて、空の景色が変化に富んで 面白いものになりました。
浅間山のあたりでは、首長竜とトリケラトプスにそっくりな雲が 名残を惜しんでくれましたし、
大きな雲が山にのしかかって、掛け布団のように見えたところもありました。
家に着いてみると、あたりがしっとり濡れていますし、鉢植えのお皿が雨水でいっぱいになって
鉢によってはきのこまで生えていました。
私達は毎日、よく晴れた場所でキャンプをしていましたが、その頃、留守宅のあたりは
雨続きだったことが解りました。
持ち帰った大量の洗濯物…乾くのだろうかと不安になりつつ床につきまた。
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web日記には2004年度版と2003年度版もあります。
去年出会った草花たちの記事は「山で見た木や花」のカテゴリーにまとめてありますよ。(^^)
2006年度版は
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2日目
3日目
4日目ですね。
今度は、山で出会った草花についての記事を書きたいと思います。
【関連する記事】
いい夫婦、いい親子、いいお母さん、していますね。その様子が、家族の記事が出るたびに伝わってきます。
はい、ものすごく!お天気に恵まれました。
キャンプをするようになって、もう ずいぶん経つのですが、
こんなに晴天続きのキャンプは初めてでした。
いい○○に見えるのは、見栄張って良いことだけ書いてるせいですよ。(^^#)へへっ
子どもが大きくなって来ちゃって、それぞれの都合ができるから、
これが家族キャンプの最後かな なんて思いつつ、大事に楽しんできました。(^^)