2011年09月16日

安曇野・上高地の旅2

今日も暑かったですね。いつまで暑いのかななんて見上げた空には、
真綿みたいな雲がいくつも浮かんでいました。雲は秋の雲なんですね。

9/4〜5に行ってきた信州旅行の写真、2回目は9/4の夕方に訪れた
白馬村 姫川源流自然探勝園 の美しい湿原の花を見ていただきましょう。

11_0916_himekawa1.jpg

さっきまで、安曇野に居たのに、明日の目的地上高地はすぐ西なのに…、
わざわざ、30分ほどバスで北上して白馬村の南端へ。





車窓はのどかで美しい田園風景でしたが、お天気は相変わらずの雨模様。
まあ、まれに見る 進みの遅い台風が西日本に来て、大災害を巻き起こして
いたんですから、雲が晴れないくらいで文句は言えません。(^^A)

あたりは長野オリンピックの時に、色々な競技の会場になったスキー場が
並んでいる場所。そうですよね、白馬と言えばスキーの本場です。
冬はさぞや混むんでしょうねえ。


白馬村 姫川源流自然探勝園については、現地の観光協会のページをリンク
しておきます。

白馬さのさか観光協会 公式HP内
観光地紹介のページ → 「姫川源流自然探勝園・親海湿原」

冒頭の一文をお借りすると…
『親海湿原の北側にある荒神の森を隔てて、姫川の源流があります。
ここの涌き水を源とする姫川は、54kmの距離を国道148号線と並行して流れ、
新潟県は糸魚川市の河口から日本海へと注いでいます。国道沿いに大きな
河川の源流が見られるのは、全国的にもまれなことと言えます。』
…と言う場所でした。


本当に、え?こんな所に?っていう場所でバスを降りて、徒歩で自然探勝園
に向かいました。

入り口には、赤と黄色のツリフネソウのヤブ。おお、湿気が多そうです。


11_0916_himekawa2.jpg

ひとしきり細い道を歩いていくと…左右のヤブには可憐な野草が並んで
います。ああ、写真が撮りたいなあ。でも、立ち止まっていると同じ
ツアーの皆さんがどんどん先に行っちゃいます。

大あわてで撮る ツルキケマン(蔓黄ケマン)…かなあ。

11_0916_himekawa3.jpg

可憐なノブキ(野蕗)の白い花。

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そしてキツリフネ(黄釣舟)。

11_0916_himekawa5.jpg

ああ、皆さん、待っててくださいね。
いくら元気でも、父も母もそんなに速くは歩けませんよ。



撮っちゃ急ぎ、立ち止まっちゃ慌て…を何度か繰り返すうち、いよいよ
源流が近くなって、あたりはさらに湿っぽく、道は木道になりました。

源流のある湿地帯にたどり着くと、大きなオタカラコウ(雄宝香)が
出迎えてくれました。


11_0916_himekawa6.jpg

以前、小振りなメタカラコウ(雌宝香)を見ていますのですぐ解りました。
立派な大株です。



で、清流は、この記事、一枚目の写真。
日本で一番綺麗な水に選ばれたこともある清流です。

流れの中には綺麗な藻が、ゆらゆら揺れています。
水草って、あんまりなじみがないので、見ても、あ、金魚藻に似てる…
くらいの感想しかもてないんですが、大好きなんですよ。



ながめているうち、なにやら白いものが混じっているのに気づきました。
ゴミな訳ありません。じゃあ、花か、実か、葉っぱですよ、きっと。

ん? 清流に藻に 白い花? あ、図鑑でおなじみの景色だよ。
もしかしてあれ、バイカモ(梅花藻)?

11_0916_himekawa7.jpg

事前に調べられなかったので、知らなかったのですが、この時期の
ここの見所はバイカモだったんですね。

まあ、木道で遮られて近づけず、雨天の夕方で、絶望的に暗かったですが、
清流好きの憧れ、バイカモに出会ったんです。
なに、写真がピンぼけだってかまうもんですか。(T^T)泣

あとで調べれば調べるほど、今回訪ねた先が、水生植物の宝庫だったことが
解って、再訪したい気分が高まりました。



帰り道はさらに急ぎ足です。山の夕暮れは早いし、雨は降ってるし…。
それでも、やっぱり、帰り道も左右の薮にレンズを向けずには居られ
ません。

ほら、あそこに真っ赤な実。ガマズミかなあ。

11_0916_himekawa8.jpg

ピントはかなり甘いけど、せっかく撮れたから見てくださいね。

そして、名残惜しいけれど、姫川の源流自然探勝園で最後に撮ったのは
ああ、名前調べがとってもやっかいな アザミの仲間。

11_0916_himekawa9.jpg

さて…なにアザミでしょう。
アザミも、すみれや野菊と同様に、名前調べの難しい花です。
最後が不明ってどういうことよ…とは思いますが、旅の余韻として、
不明なままにしておきます。← 言い訳

きっとどこかに書いてありますよ。うん、きっとね。


記事の方は、2回分で一日目を終わり、次回は二日目の朝、出発前に
早朝野草撮りさんぽに出掛けたときの写真を見てください。




ブログ内関連ページ:
2007/ 8/27付 「シキンカラマツなど…」 ツルキケマンかなあ
2006/ 9/12付 「ミズタビラコ など」 ノブキ
2008/ 8/25付 「栃木の山で出会った花 4」 ツリフネソウとキツリフネ
2007/ 8/29付 「オトギリソウなど…」 メタカラコウ







posted by はもよう at 21:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 山で見た木や花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
きれいですねぇ
どの子も色がとても鮮やかです。
それに赤、黄色、白と
緑に映えてなんと美しいことでしょうか。
湿った感じ、わかります。
そういう場所、ありますから。
でも、もっともっと湿っていて、
緑が深い感じなのでしょうねぇ

さて、つづきが楽しみ、楽しみ。
Posted by ブリ at 2011年09月17日 13:41
ブリさん、こんばんは。
はい、どの子もとっても綺麗でした(*▽*)〜♪
現地でゆっくり眺められなかったので、写真で改めて感心しています。

今回の旅行は、終始雨が降っていたというだけでなく、
お水の名所を訪ねる旅でもあったようで、道理で天候のわりには
満足感が高かったんだなって、今、思っています(^^*)。←お水好き

写真はいっぱいあるので、シリーズ もう少し続きそうです。
お楽しみ頂けたら嬉しいです。(^^#)
Posted by はもよう at 2011年09月17日 23:51
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