なったような気がします。
旦那さんの健康サイクリングに同行して、いつもは会えないお花たちを眺めて
来た8/28の河川敷シリーズ 初秋編 これが最終回で、取り上げますのはクズ。
ここでも綺麗に咲いていました。

はびこり仲間はセンニンソウ。まあ、何処ででも、同じ面子…かもしれません。
見渡す限りの河川敷でも、毛深いつるをからませて、巻き付き、からまり、
引き倒していました。これはススキの葉っぱかな。

何処で見ても変わりませんね。

はびこるクズの、川原でのお隣さんはコマツナギ。

やあ、久しぶり。いつもの場所でも小さい葉っぱを用意しているのを確認済み
ですが、今、ちょっとそこまで行く余裕がないんです。
2005/ 9/24付 「コマツナギ」
2007/ 9/ 7付 「コマツナギの花」
2010/10/20付 「河原に生きる花2」 実
残念に思っていましたが、ここで会えて嬉しいです。

可愛いですが、これでも一応、小低木と紹介されています。マメ科コマツナギ属です。
大柄なのはトウコマツナギ。山の道路の裏面の緑化用として大量にタネを吹き付け
られて、自然度の高いところにも咲いているそうですが、私はまだ、未見です。
つるになる仲間なら、アオツヅラフジ。

地味目なお花が実になって、極小な巨峰の姿に熟していました。
ここなら邪魔にされる心配も刈られる心配も無用です。
可愛いなあ。良い表情です。
もう一種のはびこり仲間、イタドリはこの日(8/28)、やっとつぼみを出した
ところでした。

今頃、さぞや賑やかに咲いていることでしょう。
初秋の河川敷、最後は ガマの穂です。
さすがは河川敷の親水公園。ぬかりなく、水辺の植物も植えられていました。

ガマの穂の上に、5cmほどの緑の茎が覗いていますので、これはヒメガマですね。
以前いつもおさんぽしている公園にも出てきたことがあって、記事にしたけれど、
2009/ 7/21付 「ヒメガマ」
それっきり出てこなくなっちゃたので、ここで会えて嬉しかったです。
近所の公園で見たのより、ずっと大きいガマの穂でした。
河川敷シリーズ 初秋編 (8/28撮影)は これでおしまいです。
たまには、違うところをおさんぽするのも楽しいですね。
次の記事では、いつもおさんぽしている公園で見つけた初見の草を含む
小さい野草の姿を見てくださいね。
ブログ内関連ページ:
河川敷シリーズ 春爛漫編
2011/ 4/23付 「河川敷の花」
2011/ 4/24付 「ナヨクサフジ」
2011/ 4/25付 「ヒメウズ」
コマツナギ
2005/ 9/24付 「コマツナギ」
2007/ 9/ 7付 「コマツナギの花」
2010/10/20付 「河原に生きる花2」 実
イタドリ
2010/10/ 4付 「タデ食う虫も…」
ヒメガマ
2009/ 7/21付 「ヒメガマ」