2011年09月11日

初秋の河川敷

不穏な黒雲に覆われたかと思えば、急な強い日差しに灼かれたり、朝から
忙しいお天気でした。いろいろ節目の今日ですが、まあ、なんにしても
明日は来るし、良い方眺めて出来ることから、p(^へ^)頑張りましょう。

今日からまた、シリーズが変わります。前回までの記事と同じ日(8/28)に、
旦那さんの健康サイクリングにくっついていって、河原のサイクリングコース
周辺をおさんぽしてきたときの写真。この場所を初めてご紹介したのは今年の
4月、ゲンゲの花でした。久々に行ってみた今回はまず、田んぼの側の
ワレモコウ(吾亦紅)から。

11_0911_waremoko1.jpg

普段は街中住まいですが、こうして、ちょこっと出掛けてみると、田んぼや
畑も点在して居るんですよね。





長い茎の先に、地味だけれども心の残る赤いお花を咲かせるワレモコウ。
この日は風も強くて、ピントが合わずに苦戦しましたが、何とか花穂を撮って
きました。

確か以前 記事にしたよ…と調べたみたら、まぁなんと2004/8/22、web日記の
頃でした。
リンクを張っても探すのにちょっと手間取りますので、いっそここにコピペ
しておきます ↓。

ああ、昔の私、よく調べて打ち込んでるわぁ。(^^A)

11_0911_waremoko2.jpg

〜〜〜〜〜2004/8/22の日記から〜〜〜〜〜

ワレモコウは山野の日当たりの良い草地に生える、こう見えても あの華麗なる
バラ科の一員。ワレモコウ属の多年草。

高原に、一足早い秋の訪れを告げる素朴な花。
赤く咲く花は数あるが、われ(吾)も また(亦) あか(紅)しと 控えめに自己主張
しつつ 風にゆれる風情を歌人らに愛された ワレモコウ(吾亦紅)。

実は有用な薬草という別の顔もあるんです。
根っこを乾燥させたものは「地楡(ちゆ)」と呼ばれ、漢方では止血剤として用いる
そうです。

図鑑の和名は「吾木香」。こちらは「わが国(日本)の木香」の意で、
根が インド原産のキク科の香りの良い植物、木香(モッコウ)に似ているから。
ただし、ワレモコウはスイカに似た匂いはするのですが、モッコウのような芳香は
ないそうです。モッコウの用途は健胃剤、防虫剤など。使い道も違いますね。

深い紅い色(暗赤紫色)の小さな花が集まったように見える ワレモコウの花穂ですが、
実は、花びらに見えるのはガク(萼)で、花びらの無い花なのだそうです。
そして、ガク(萼)が4枚に分かれているというのも、5枚が普通のバラ科にしては 
珍しいそうです。仲間内では かなりの変わり種。ユニークな存在なんですね。

〜〜〜〜〜2004/8/22の日記から〜〜〜〜〜

11_0911_waremoko3.jpg




河川敷の中でもこの一画は、4月にヒメウズを見た場所で ↓、今回も、

2011/ 4/25付 「ヒメウズ」

あのときに一緒に見かけた いかにもキンポウゲ科らしい葉っぱの その後が
気になって、それを確かめに来たんですよね。でも。春にはちゃんと道があった
のですが、この日は夏草に覆われて、マムシが出てこなきゃ良いが…と、
おっかなびっくり歩く ただの草むらと化してました。(^^;)

あのとき見た葉っぱは、まだ葉っぱのままでしたが、

11_0911_a_karamastu1.jpg

近くにつぼみを付けた茎があったので、今頃咲いているんじゃないかと、
気にかかります。

11_0911_a_karamastu2.jpg

お花を見る前に結論づけてしまうのは気が早いかもしれませんが、住宅地も
近い河川敷という場所柄、おそらくはアキカラマツじゃないかと思っています。

お花を見に行けると良いんですが…、これもタイミングというものがあります
ので…(^^;)、まあ、結論はもう少々お待ち下さい。



さて、同じ日、お気に入りの観察スポット「北向きの斜面」でどうにも上手く
撮れなくて悩んでいたツリガネニンジンですが、

2011/ 9/10付 「秋待ちの実」

ここにどっさり、惜しげもなく咲いていました。

11_0911_turigane_n1.jpg

ふふ、可愛いですよねぇ。ベルの形の薄紫のお花が、シャンデリアのように
放射状に咲くんです。

11_0911_turigane_n2.jpg

細くて、四方にピンと伸びたガク(萼)も愛らしいツリガネニンジン。

11_0911_turigane_n3.jpg

今まで、高原でしか見たことがなかったのですが、見回してみたら、案外
身近にも咲いていました。里山のお花…でもあるんですね。
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。


いつも一方的にお世話になっている岡山理科大の波田先生の ↓ 記事に寄れば、

「ツリガネニンジン」

地下の根っこにたくさんの養分を蓄えておいて、頻繁な草刈りにも、素早く
対応出来るんですって。そして、根生葉は、茎の途中の葉っぱとは似ても似つ
かないそうです。そんなこと言われると、また見てみたくなっちゃうじゃない
ですか。いずれ探してみます。(^^*)
とりあえず今回は堪能いたしました。ツリガネニンジンありがとう。またね。


河川敷シリーズ 初秋編 まだまだ続きます。




河川敷シリーズ 春爛漫編
2011/ 4/23付 「河川敷の花」
2011/ 4/24付 「ナヨクサフジ」
2011/ 4/25付 「ヒメウズ」

ツリガネニンジン
2011/ 9/10付 「秋待ちの実」

2008/10/24付 「隣町で咲く秋の花」 初めて見つけたツリガネニンジン
2010/ 9/ 4付 「隣町の野草 '10/9月の2」 花のあと
2011/ 5/21付 「隣町の草の花」





posted by はもよう at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
わたしもワレモコウ、
毎年見かけるところで撮ってきました。
毎年見ることができる幸せを感じています。
あるかな?あるかな?と
確認するまでどきどきします。
小心者ですね。^^

ツリガネニンジン、たくさんお花をつけていますね。
近くにセセリチョウも見えますね。
今日は仲秋の名月なんですねぇ
生協に買い物にいって、
お団子をみて、気がついたという有様です。

ご旅行のお写真、楽しみにしておりますね。
Posted by ブリ at 2011年09月12日 17:47
ブリさん、こんばんは。

あ、そちらでもワレモコウが咲いているんですね。
華やかなお花は他にいっぱい咲いているのに、
地味なのになんだかとっても心惹かれるお花ですよね。

はい、ツルニンジンがいっぱい咲いていて嬉しかったです。
十五夜さんはゆっくり眺められましたか?
生協でお団子? うちのお団子は生協で買ったものでした。
同じのだったら面白いけど、それはないかな。

旅行の写真は、急いで整理しています。楽しみにしていただける
なんて
ありがとうございます(〃▽〃)。
Posted by はもよう at 2011年09月13日 23:49
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