2011年08月26日

きのこ…なのかな?

今朝は良く晴れていたし、息子の部活が しばらく休みだって言うから
バッグや靴まで洗ったのですが、干したとたんに曇り。しばらくして、
日が差したり、また曇ったりして、やきもきしつつも、それでも靴以外は
大体乾きましたが、午後からは盛大に雨。(^^;) 
ああ、あと、靴が乾いてないです、お日様。もうちょっと照って欲しかった
です、残念〜。(^^A)

降ったり照ったり、気温の乱高下有りで激しいお天気の今年。そのせいなの
かなぁ。違うのかなぁ。

11_0826_kinoko01.jpg

公園の地面や枯れ木の上で、今まで見たことのないきのこや、きのこなのか
なぁ?と疑問に思うような変てこなものを見かけることが多かったです。
私が見つけた妙なもの、良かったらご一緒に 見てくださいませんか?

一枚目はカブトムシの匂いの可愛いやつ、ニオイコベニタケ。





7/3、いつもおさんぽしている公園。外周の、けもの道の様なウッドチップの
道に、遠くからでもはっきり解る、何かをぶちまけたような薄茶のシミ。

良識有る大人なら、黙って回避するところですが…好奇心の塊なこのおばさん
なんか、様子が違うよ…って近づいてしげしげ眺めてみたのがこれ。

11_0826_kinoko02.jpg

水っぽいものではなくて、例えるならば質感は 樹脂で固めたおがくず。
きのこの図鑑でこんなのを見たような気がして、とりあえずパチリ。

不思議なのは草の葉にちょこっと引っかかっていること(矢印)。

11_0826_kinoko03.jpg

きのこがこんな風に生きてる草の葉にくっついているとこなんて見たこと無い。
やっぱり何かをぶちまけた? 

でも、ちょこっと離れた場所にはもっと暗い、ココア色のモコモコが…。

11_0826_kinoko04.jpg

きのこ…なのかなあ? 違うのかな?
ま、わかんない事は経過観察で、情報を追加すればいいさ。また見に行こう。


同じ日、草むらにはこんな変なきのこ。
私…変なきのこをコレクションしているわけではないんですが、狐の絵筆とか、
ろうそくとか たいまつとかいろいろある中の…

11_0826_kinoko05.jpg

焦げ茶のグレバが落ちてるキツネノロウソクか、素直に最初から朱色一色の
キツネノエフデの方か…どっちかなあ?

変なのばっかじゃなんですから。ちょいと美味しそうなこれ。

11_0826_kinoko06.jpg


イグチ科のきのこだって事までしか、いつもわからないんですけど、
威勢の良いひっくり返り方はアワタケの仲間かしら?
美味しそう…いや、きのことしてではなくてケーキそっくりで。(^〜^、)



気になっていたウッドチップの上の薄茶のシミ。翌日7/4はこんな風。

11_0826_kinoko07.jpg

解らないけど、何かが終わった感。

さらに7/5には

11_0826_kinoko08.jpg

ココア色に変色。

そして7/8にはほぼ真っ黒に見えるし、デコボコさえ無くなっちゃって、
ただ土をまいたようにしか見えません。

11_0826_kinoko09.jpg

きのこの図鑑にもあんなのは(コウヤクタケとかね)載っていましたが、
変化のしかたにはきのこっぽさのかけらもありませんでした。

何だったんでしょう?



答えは分からないまま、雨が降ればきのこを撮って。

11_0826_kinoko10.jpg

可愛いでしょう? レッドオーク(たぶん)の木の下で見つけました。
黄色いきのこ型のお菓子にお砂糖のコーティングをしたようで。

………何で連想がいつも食べ物なんでしょう?(’’?)



次の日には隣町の公園のコナラやクヌギが並ぶ場所で…。

11_0826_kinoko11.jpg

同じくらいの大きさでしたが…名前はおろか同じきのこなのかさえ、
よく解りません。(^^A)


でもこの日(8/13)また、出くわしちゃったんですよ。変てこなものに。
これ ↓、毛の生えた枯れ木です。

11_0826_kinoko12.jpg


くらいお天気の日だったし、木の陰だったから、写真では上手く表現
出来てませんが、肉眼で見たときの感想は 紫色のけばけば…だったん
ですよ。

11_0826_kinoko13.jpg

家に帰ってパソコンで拡大してみたけれど、やっぱり光が不十分で
あんまり鮮明に撮れて無くて…。

でも、微かに解ることは けばけばの先まで一定の太さがあること、
ところどころに黒い点々、もしくは粒々があること。

11_0826_kinoko14.jpg

そして、場所によっては木の幹にくっついている部分、足みたいな所に
針金みたいに他より細い部分があること。

何でしょうねえ。「紫色の毛羽毛羽」で検索してみましたが、もちろん
見つかりません。 web上にきのこ図鑑を 公開してくださってる方の
ページへ飛んでいってあちこち見て回りましたが、ここまで個性的な
姿のなのに、ちょこっと似ている写真ひとつ、見つからないんです。


きのこじゃないのかなあ…。


そこで見かけたのが、粘菌と言う言葉。
いや、言葉は知っていました。南方熊楠さんという、とっても変わっていて
魅力的な研究者さんの、有名な研究対象ですよ。

でもね、まさか粘菌の世界にまで足をつっこむことになるなんて…

国立科学博物館 HP内  植物研究部 「変形菌の世界」


あちこち見てきて、このけばけばは、ムラサキホコリの子実体っていうので、
7月に見たウッドチップの上の薄茶のシミはキフシススホコリっていうのかも
しれないなと思ったのでした。

こんなページを持っていらっしゃる方もあるんですね。
参考になりました。↓

「キフシススホコリ」と「ムラサキホコリ」
表紙はこちら → 「変形菌の世界へようこそ」


きのこっぽくないと思ったら、きのこじゃなかったのかもしれません。
きのこでも手に負えないのに、粘菌だの変形菌だの手に負えるわけもない
けれど、出くわしちゃったならしかたない。(^^;)

ぼちぼち、のんびりお付き合いいただきますよ。


ね、ちっちゃな世界にも、ありんこも居ればきのこも頭を出すし…。

11_0826_kinoko15.jpg

でっかいきのこが生えたりもするよ。

11_0826_kinoko16.jpg

最後のきのこは、紫のけばけばと同じ8/13に見かけた紫色の大きなきのこ。
味が良くて有名なムラサキシメジだったら、お宝だけどね。
さてさて、どうかなあ…。あ、もちろん、食べません。

例えトリュフや松茸を見つけたとしても、自分で見つけたきのこは食べま
せんともさ。← その前に、生えてこないけどね。(^^;)



今日のYahoo!のトップに猛暑の成果、各地できのこが大量発生し、
滋賀県では触れただけでかぶれちゃう猛毒きのこのカエンタケが大量発生
していますって言う記事が出ていました。やっぱり、今年は変なんですよ。
お気をつけ下さいね。



とんでもない夏だったから、今まで会えなかったものに会えたのかな。
同じ場所を何年も回っているから、変なもの探しが上手になったのかな。

とにかく、今年の出くわし運にはビックリです。
次の記事だって、またまた出くわしちゃってますからね。
怪我や事故だけはないように、隣町へ行くときには、ちゃんと途中の
お社にお参りしています。(-人-)
あ、今度お賽銭もあげて拝んでこよ。←おいっ!





posted by はもよう at 18:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 名無しのきのこ画像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ、粘菌発見されましたね♪
経過観察までされたなんて、興味深く拝見しました。素晴らしい〜。
色々種類がある上、一生の中で変形体とか子実体とか一気に変身し、
しかも動物なのか植物なのかさえよく分からないと来たもんだ。

“粘菌―驚くべき生命力の謎”誠文堂新光社刊
松本淳著、伊沢正名写真
これ、相当おすすめです!
私はこれを読んで粘菌ファンになりました(笑)。
Posted by SHU at 2011年08月26日 22:41
SHUさん、こんにちは。
わお、反応するトコがマニアック〜!(^v−)b

そうなんですよ。
粘菌自体は、昔から聞いては居たし、興味もあったけれど、
まさかね〜、自分の目の前に現れるとは思いませんでしたよ。
なんとなく、和歌山の熊楠邸へ行かないと会えないような気が
してました。


“粘菌―驚くべき生命力の謎”誠文堂新光社刊
松本淳著、伊沢正名写真

ですね。
ふむ、自然科学界のまつじゅん…か。(’、’?)
いずれ本屋さんで探してみます。

変形体とか子実体とか…刻々姿が変わるところとか
飼えるところとか…うう、いかん、いかん、深みにはまりそうです。
Posted by はもよう at 2011年08月27日 18:07
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