2011年08月24日

コボタンヅル開花

久しぶりに晴れました、うちの方。いつもの公園でのおさんぽも久しぶり。
気持ちよく歩いてきました。午前中はちょっと雲がとれにくかったのですが
だんだん晴れて、お布団も洗濯物もお日様を浴びて気持ちよさそうに見え
ました。

ああ、もういつまで古い写真で記事を書いてるんでしょう(^^;)。8月の
1週目に隣町へ行って、気になる草を見ちゃったので2翌週(8/13)もまた
見てきたときの写真。でも、あのつぼみが咲いていたんです。見てください。

11_0824_k_botan_d1.jpg


ずっと見たかったコボタンヅルのお花。やっと会えたね。かわいいな。で、
その後また、気になるつぼみをさらにもう一種発見!きりがないわぁ。←喜






お気に入りの観察スポット「北向きの斜面」で、葉っぱはいっぱい見たけれど、
お花を見たことの無かったコボタンヅル。

2011/ 5/24付 「つる性植物の季節」
2011/ 8/20付 「白い花とつぼみ」

その前の週にコロコロした玉のようなつぼみを見つけて楽しみにしていたら、
翌週(8/13)には咲いてました。


11_0824_k_botan_d2.jpg


まだつぼみがいっぱい。お仲間のセンニンソウや、お山のボタンヅルみたいに
あたりを真っ白に染めるくらい咲いてくれるのか?

でも、そんなに咲くとしたらの話ですが…今まで一度もお花に気づかなかったのは
なぜか?

いろんな疑問が解けるのかなあ?

ちなみに、コボタンヅルはボタンヅルの変種で、キンポウゲ科センニンソウ属の
半低木、つる性植物。牡丹に似た葉の付くつるが、ボタンヅル。

その変種で、1回に3枚ずつ小葉を出すボタンヅルにたいして、3枚を2回、
つまり9枚の小葉を出すのが、関東から中部にかけて分布するコボタンヅル。

お花と一緒にそう言う葉っぱを撮ろうとしたのですが、あいにく、ブルーグレーの
イモムシちゃんがお花の近くの葉っぱをみんな食べてしまって、うまいこと
写り込みません。

挙げ句の果てにはこんな風に、小葉3枚のボタンヅルっぽい写真まで撮れちゃう
有様。でも、web検索してみたら、小葉3枚も9枚も有りって言うアバウトさが、
かえってコボタンヅルの特徴でもあるらしいです。

11_0824_k_botan_d3.jpg


もしかして、ボタンヅルも混じってるのかなと思って撮ってきた写真でしたが、
コボタンヅルらしさを上乗せする結果となりました。
これぞ怪我の功名?  ←  で、使い方合ってます?(^^A)

コボタンヅルの説明と ↓ 典型的な葉っぱは過去記事でご覧下さい。

2009/ 8/ 8付 「コボタンヅル」

お花はセンニンソウにそっくりでも、かなり、小さめで控えめ。
数もぐっと少ないです。

11_0824_k_botan_d4.jpg


センニンソウはどんなに草刈りにあっても、気づかずには通れないくらいの群落に
なり、どっさりのお花を咲かせますが、コボタンヅルは気を付けて見ていても
見落としかねないくらい、ちょこっとしか咲いてません。

この後、残りのつぼみがどのくらい咲いてくれるのか。ドキドキしながら見守り
たいと思います。



他の野草仲間はどうしているかな? あちこちのぞき込みながらおさんぽ〜。
まずはタチシオデの実。初夏のうちにお花が咲いていたから、実もだいぶ充実。
粉を吹いているのがタチシオデの特徴です。

11_0824_t_siode.jpg

そっくりさんのシオデは夏に咲くお花だから、まだ、こんなに充実してないかも。
ただ、私の目にはなかなか止まらなくて、2種一緒に写したいと思いつつ、
未だに適っていません。シオデ〜何処にあるのかな?


今年、出始めの葉っぱはやたらに見たんだけれど、お花の季節になったら
すっかりご縁が無くなっちゃっていたヤマノイモをやっと撮れました。

11_0824_yamanoimo.jpg


おばなだけですが、無いよりまし…ってくらい、なぜか今年は出会えません。
引き続き探してみます。
ぶら下がって咲くめばなちゃん。早く会わないと実になっちゃいますよねえ…。



あらら、春のお花かと思った黄色いイヌガラシが咲いてました。

11_0824_inugarasi.jpg


確かめようと、軽い気持ちでweb検索してみたら、ありゃりゃ、アブラナ科
イヌガラシ属で、見分けしてもむなしいくらいの違いしかないそっくりさんが
どっさり出てきちゃいました。

トータルアグリビジネス企業「シンジェンタグループ」の日本法人
「シンジェンタ ジャパン」HP 内 雑草の話(第2話・イヌガラシ)
HP「西宮の湿性・水生植物」内 「イヌガラシ」

イヌガラシの仲間です。たぶん。←ちょっと、やる気が失せてます。
本来の花期が初夏で、気まぐれに秋にも咲くのは珍しくはないです。


うっかり検索しちゃいけませんねえ。何処に 大きな迷路の入り口が開いているか
解ったものじゃありません(^^A)。くわばらくわばら。



アキノタムラソウはまだぞくぞく後続が咲いてきます。

11_0824_a_tamura_s.jpg


本当の秋が来るまで、この、綺麗な紫色の"日本のサルビア"を楽しめるって
言うのは有り難いことです。



んなこと言いつつ、歩いてきて、春先にカタクリの花を見た保護地のあたり。
ここから斜面のてっぺんまでは、センニンソウの大群生地でもあります。
街中にあったら、確実に邪魔にされちゃうセンニンソウでも、ここなら
ちょっとは はびこれます。

クズとの勢力争いが北向きの斜面の名物と化しているセンニンソウ。
8月第2週目の様子は ↓ このくらい。つぼみの準備が始まったところですね。

11_0824_sen_nin_s.jpg


葉っぱにギザギザが付いていないのを除けばボタンヅルとそっくりですが、
やっぱりお花の時期が、ちょこっとだけ後になるんだな〜と言うことを確認。



さて、ここでも、また、気になるつる性植物を発見です。
お花が…咲いているのか、終わってしおれちゃったのか、判別しがたい。
お花の形が良く解らない。
けれども葉っぱは大好きなガガイモ科。

11_0824_a_kamome_d1.jpg


ええっ、もしかして、ずっと前に出会ったきりで、ずっと姿を見せなかった
アレですか?

2005/ 9/14付 「コバノカモメヅル」

11_0824_a_kamome_d2.jpg


でも、お花が暗紫色ではありません。コバノカモメヅルなら暗紫色。

でないならと検索するとこれまたややこしいことに「シロバナカモメヅル」と
「アズマカモメヅル」という2つの変種があって、
しかも皆さんの記事が色々で、違いがよく解らないんです。


どうしてしおれていたのか、時間を変えたら開いているのか。
もう、終わっちゃったのか。日にちを変えてまた見に行かなくっちゃいけません。

ほんと、きりがなくって楽しいです。
頑張ろう、私。p(^へ^)







ブログ内関連ページ:

2009/ 8/ 8付 「コボタンヅル」
2008/ 8/30付 「ボタンヅルとガガイモ」
2005/ 8/24付 「ボタンヅルとセンニンソウ」

2011/ 5/24付 「つる性植物の季節」
2011/ 8/20付 「白い花とつぼみ」

2006/ 9/10付 「センニンソウ」
2007/11/20付 「センニンソウの葉」


参考ページ:
トータルアグリビジネス企業「シンジェンタグループ」の日本法人
「シンジェンタ ジャパン」HP 内 雑草の話(第2話・イヌガラシ)
HP「西宮の湿性・水生植物」内 「イヌガラシ」




posted by はもよう at 20:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
ボタンヅルにも種類があるのですね。
コバノボタンヅルをみせてもらったのですが、
コボタンヅルもあるのですね。
そういえば、今年、ボタンヅルを遠くからしか見ていません。
いろいろと会いたい子達が増えるばかりですが、
まずは本家本元のボタンヅルさんを
ちょこっと見に行ってこないといけませんねぇ
まだ咲いてるかなぁ

カブトムシ、落ちてきたのですか。
立派そうなカブトムシですね。
実は家でも今朝、玄関にカブトムシの♂がいました。
♂くんは久しぶりです。
元気溌剌でもう戦闘モード満載です。
なにをそんなにおこっているの!というぐらい
近づくとがぉ〜〜っていう雰囲気なので、
植木鉢にふたをして入れておきました。
夕方になったら、山の近くに放しに行ってきます。
Posted by ブリ at 2011年08月25日 10:56
ブリさん、こんばんは。
はい、ボタンヅルの変種だそうです。
西の方にはコバノボタンヅルという種類があるそうですね。
私もいつか見てみたいです。(^v^*)

ボタンヅルはまだまだこれからじゃないですか?
いっぱい咲いていると良いですね。

はい、カブトムシ、木の幹を歩くのになれていなかったみたいです。
息子が小学生の頃、近所の子のケースから逃げ出したばかりの
カブトムシを拾ったことがありましたから、誰かのカブトかも
しれないなと思っています。
あれから一度も見てないけれど…どうしたかなあ。(’’?)
Posted by はもよう at 2011年08月26日 00:19
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