なくっちゃ。(^^;) 娘はもうちょっとで夏休み。ラストスパート頑張れ。
私はもうちょっとで2つめの資格試験。合格目指して頑張ってます。p(^へ^)
さて、今日の記事は、初めて見つけた結実するヤブガラシと白いヒルガオ。
近所のちょっと変わったつる草についてです。
はい、これ、西日本の方ではヤブガラシの実はさほど珍しくなく、それが
だんだん東へ移ってきて、どうも関東地方の南端の方には到達したのかも…
とは思っていたのですが、とうとう、私も若い実を付けたヤブガラシを
目撃しちゃいました

先月の末のことでした。
猛烈な繁茂力で藪をも枯らしてしまうと言う悪名高いブドウ科のつる性植物
ヤブガラシ。
結実するのは西日本に多い二倍体で、その他の地域でよく見られる三倍体は
結実しないことが、比較的最近解ったそうです。

結実した実は後に真っ黒く熟すそうです。
熟すまで、草刈り隊に会わずにすむかなあ? いやあ、かなり無理な場所で
結実しちゃったなあ。(^^;)
まあ、実なんかに頼らなくても十分に、嫌われるほどはびこってますけどね。
二倍体の見分け方は 小葉5枚が多い葉っぱの中に、4枚とか3枚とかが
混じると言うことなんですが…気づかなかったです。

写り込んでいる葉っぱもみんな 小葉5枚の鳥足状複葉。
咲いているお花にも、これから結実しそうなものはありません。

偶然? あまりに暑かったから? たまたま二倍体の実を鳥さんが種まきした?
きっと結論は出ないでしょうねえ。そしてたぶんこの株は、実が色付く前に
刈られちゃうでしょう。 でも、見たんです、ヤブガラシの実。
とりあえず、それだけ記録しておきます。
ヤブガラシと違ってこちらは毎年決まった場所に咲く、ちょっと変わった
ヒルガオです。

写真のミスじゃないです。白い花が咲くヒルガオです。
気づいてもう、7〜8年は経っていると思いますよ。毎年、公園の側の
学校のフェンスにひと株だけからんで、白い花を咲かせるんです。

綺麗でしょ。
今回しげしげと眺めて、真っ白じゃなくて、限りなく白に近いピンクだな
と思い直したんですが、でも、綺麗だからいいっか。(^^;)
葉っぱはほとんど三角に見えますが、横へ張り出すよりは縦長で、

苞(ほう)の下の茎にひらひらは付いていないから、コヒルガオよりは
ヒルガオの方だと思うんですけどね。

数を殖やすでなく、絶えるでなく、毎年ひと株だけ淡々と咲いて
淡々と枯れていきます。
白いヒルガオも、たまには変わっていて良いものでしょう?
そう言えば、つい去年まではたくさん見かけたスズメウリ、今年の
公園では全然見つけられなかったのですが、先日やっとひと株発見です。

まあ、去年同様、秋になってあたりの葉っぱが落ちたときに気づいたり
しないとも限らないけど…
このひと株、無事にお花まで辿り着けますように。出来たら真珠みたいな
ちっちゃい瓜が見られますように。(>人<)
ブログ内関連ページ:
2008/ 7/26付 「つるに咲く花 4」 ヤブガラシの花
2006/ 6/ 7付 「ヒルガオとコヒルガオ」
2010/11/ 9付 「草の実準備中」 スズメウリの実
2009/ 8/28付 「公園のスズメウリ」
横浜では数年前から目撃されています。
真っ黒い実も撮影しています。
今年も見られるか、注意してみますね。
はい、見つけちゃいました、ヤブガラシの実。
でも、あっという間に刈られちゃって今はもう見られません。
そうそう、西日本へ行かなきゃ見られないかと思っていた
実が、ひろしさんちの方で見られたという記事で、
いずれ我が家の近くにも進出してくるのかなと思っていたんですよね。
今回は残念でしたが、また、探してみます。
この記事を拝見していたので実がついてるヤブガラシの写真を撮ったとき
葉っぱにも目を向けてみました。
すると5枚の葉っぱの中に3枚〜4枚の葉っぱが混じってました。
なるほど〜はもようさんの記事に書かれてたのはこのことなんだ〜って
すっごく納得しました(^o^)/
わあ、zeiさんもヤブガラシの実を写真に撮られたんですね。
そうなんですってね。
ずっと、小葉3枚のばっかりなんだと思って居たけど、
実の付いた株に出会ってみたら、5枚じゃんと思って、
webの記事をもう一度読んだら、そう書いてあって、
ありゃりゃと記事にメモったんですよね。
この写真の株は刈られちゃったけれど、
今度出会ったら確認してみたいと思っていたんですが、
そうですか、zeiさんは確認できたんですね。(^v^*)良かった ♪