こんな日に息子は都心へ、TV局主催のイベントに参加しに出掛けました。
高校生ともなると、お友達からいろんなことに誘われるものなんですね。
何事も経験 ♪ 楽しんで来て欲しいものです。(^^*)
娘の方は昨夜、サークルに新入生を迎えて初めての宴会。ま、未成年なの
で飲むわけにはいきませんが。珍しく2次会まで参加して、ちょこっと
遅めの帰宅。こちらも、色々と見聞や人脈を広げて欲しいものです。
今日で7月もおしまい。HPには「季節のごあいさつ」に夏らしい写真を
飾りました。日記の表紙も夏らしく。良かったら見てやってください。
さて、今日の記事は、今年挑戦中のグリーンカーテンのその後を。

我が家は、北向きのベランダに、西日よけの朝顔を植えたんですよ。
双葉から花が咲くまでの記録 ↓
2011/ 5/16付 「西洋オダマキと野茨」 双葉
2011/ 6/ 6付 「フウセンカズラの芽」 アサガオ、一枚目の本葉
2011/ 7/ 2付 「カラーとコクチナシ」 フウセンカズラ、アサガオ 一番花
一枚目の本葉の頃には、南米原産のマルバアサガオになると思っていたんですが、
2枚目の本葉からは昔なじみの普通の朝顔の葉っぱになって、
お花のガク(萼)の所を見ても、

見慣れた、一年生が学校で育てる朝顔と一緒だな…って思うようになりました。
タネの袋にはいろんな色のお花が咲くって書いてあったので、ピンクの後、
青紫のお花が咲いたときには嬉しかったんですが

その後が続かないので、ちょっと寂しいです。

しかも、今はつるを伸ばすのに忙しいのか、日当たり不足で栄養が足りないのか、
原因は分からないのですが、お花の数は少ないです。
あ、でも、不満じゃないんですよ、お花数が少ないのは。
だって、この朝顔はお花を見るためじゃなくて、日除けが目的ですもの、葉っぱが
育てば、文句はないんです。
そして、こんなにみごとに茂りました。

毎日、朝夕、お風呂の残り湯を冷まして、いっぱいあげています。
鉢の受け皿にいっぱい入れておいても、根腐れするどころか全部吸い上げて、
もっとちょうだいって催促されかねない勢いです。
日当たりが一番良いところならば、何を植えても育つかもしれませんが、
北向きで、強烈とはいえ西日しか当たらないところに上手く育つか心配でした
が、大成功と言っていいでしょうね。
熱を遮断する 特殊加工のカーテンも買いましたし、これで息子の学習環境は
バッチリ。後は本人のやる気ですね。
フウセンカズラの方は一度日当たりの悪いところに置いたら、ビックリするほど
葉っぱが大きくなっちゃたので、朝顔よりも日差し好きなのかな?と思って南の
一番陽の当たるところへ、下からの照り返しよけに這わせることに…。
お花はいっぱい咲いて、風船みたいな実もいっぱい下がっています。

例によって例のごとく、なんちゃって連続写真を作ってみました。
ちっちゃな三角の実が…やがて膨らんで…

風船みたいな実になります。
見るのは楽しいですが、この実、こうすることでどんなメリットが得られるんで
しょうね?
実がなってる ♪ 食べてみようってかぶりつくとプシューって潰れちゃうし…
風に乗せて遠くまで飛ばすなら、ひとつずつ独立していた方が遠くまで飛べそう
だし…。
故郷はアメリカ南部。ムクロジ科の一年草。
ん…、故郷のどんなところで育っているのか見て、この実がどう役に立つのか
見てみたくなりますね。
こちらもとりあえず、このくらい密に茂ってくれました。

まだ覆いきれていない場所があるので、頑張ってつるを誘引していっぱい茂って
もらおうと思っています。お花はとってもいっぱい咲くんですが、なにぶん
小さくて、ほとんど目立ちません。(^^*) まあ、後で可愛い実をプラプラ
させて目立てばいいかな。
それから、ニューフェイスをご紹介。
ハイ、こちら、マルバヤハズソウです。道ばたから引っこ抜いてきました。

マメ科ヤハズソウ属、ミニチュアのハギの木のような多年草。
ブログ開設初期の頃からのお気に入り。毎年何度も記事にしています。
2005/ 9/26付 「マルバヤハズソウ」
でも、その生息地が今度、道路工事で舗装されてしまいそうなので、
ひと株もらってきたんです。
木みたいな堅めの茎、先のへこんだハート型の葉っぱ、新芽が二つ折りになって
折り重なっているのも可愛いし、葉っぱの付け根の托葉も良いアクセント。

小さい草なんですが、とっても可愛いデザインです。
道ばたで会えなくなったら辛いけど、万一の時にはこの鉢植えで我慢しよう。
大事にするから綺麗なお花を見せてね、マルバヤハズソウちゃん。
2008/ 9/26付 「マルバヤハズソウなど」 基本情報
参考:
2010/ 9/23付 「小さなマメ科の花」
ほかの鉢の近況を簡単に記録しておきます。
まずはコクチナシ。

結局、70輪は咲きました。小さい鉢なのに、凄いです。

毎日良い香りを楽しませてくれました。ありがとう。

今年はこんなに根に近いところでも咲きました。
来年もまた、お世話頑張ります。いっぱい咲いてね。
とりあえず今は、お日様の光が当たるように 鉢の位置を調整しています。
カラーは一本だけ遅れて出てきたお花が後から咲いて、時間差で楽しませて
くれました。

ぜんぶで7輪。綺麗でした。3年ぶりのお花、お疲れ様。
でも、実を付けさせる予定はないので、すっかり緑になったところで、花の穂は
切ってしまいました。
美白に気を使う必要もなくなったので、今は葉っぱに十分お日様を当てて
根っこに栄養を貯めてもらおうと思います。
アスターはまだ、お花の気配がありません。

でも葉っぱが、お花の形に整ってきました。もうちょっとかな。楽しみです。
ノブドウはどんどん実が膨らんでいます。

今回は受粉に貢献してくれているハチさんをご紹介します。

オオフタオビドロバチ(大 二帯 泥蜂)というのに似ています。
蛾の幼虫を狩る、狩りバチさんです。
ゲンノショウコはとっても元気。やっぱり夏のお日様が苦手だったのね。

こんなにいっぱい茂っているから、ある日、おなかをすかせた毛虫さんが
来ても…そっとしておいてあげようかなって思うのですが…。どうでしょう。
毛虫さん画像
幼虫検索サイトで調べたら、ナシケンモンって言う蛾の幼虫に似ています。
結構いろんなものを食べる毛虫で、体って言うか、毛の色もいろいろある
けれど、うちに来ていること同じ色の写真もあったので、あたりかな?
ゲンノショウコしか食べられないわけでもないのか…。どうしようかなあ…。
明日から8月。
また、いろいろ頑張ります。p(^へ^)
ブログ内関連ページ:
2011/ 5/16付 「西洋オダマキと野茨」 双葉
2011/ 6/ 6付 「フウセンカズラの芽」 アサガオ、一枚目の本葉
2011/ 7/ 2付 「カラーとコクチナシ」 フウセンカズラ、アサガオ 一番花
2008/ 9/26付 「マルバヤハズソウなど」 基本情報
2005/ 9/26付 「マルバヤハズソウ」
参考:
2010/ 9/23付 「小さなマメ科の花」
【関連する記事】