2011年07月30日

ウシガエル写真集

今日も以下同文なお天気です。今朝は雨で、あんまり涼しくて、つい二度寝
しちゃいました。まあ、一回目が4時で、二度目に起きたのは6時半ですが。
雨は次第に止んで午後一には少しの間、陽もさしました。でも、遠くの空が
黒かったり、大きな入道雲が並んでいたり…まさに梅雨末期のような空模様。
大雨で被害の出ている地域もありますし、どちら様も十分にお気をつけ下さい。

さて、健康増進に向けてせっせとおさんぽしている途中で先日、ウシガエルが
隣接する小学校のビオトープの水に潜んでいるのを発見したんですよ。
何度か逃げられつつも やっと捉えたその姿がこれです。

11_0730_usigaeru01.jpg

水の中から目だけ出してる。可愛いなあ。
公園の真ん中の池だと、この時期暑いし、大きな鳥もやってきてキケンです。
でも、ここなら日陰で、めったに小学生も来ないし(それもどうなの?)、
安心なのかな。で、おさんぽ中に時々注目するようになったら…





いつもおさんぽしている公園の池にはウシガエルが住んでいます。公園が出来て
数年は…つまり10年ほど前は…卵やオタマジャクシを見たこともあったし、
姿は見えなくても声は聞こえるので、居るのは解っていました。
写真に捉えられたのは2008年の夏、植物の名前調べが面白くなって水辺の草まで
調べてみようと池の周りを頻繁にうろつきだしてからでした。


目玉のアップです。

11_0730_usigaeru02.jpg

後ろはトタンの塀です。


これがビオトープの全景…とまでは行かないけれど、半分くらい。池と草が
ちょこっとの、規模はかなりの小さめなビオトープです。
作ったばかりの頃は、先生が生徒を引率して覗きに来てたけれど、そう言えば
最近は見かけません。指導要領がまた変わったのかなあ?

11_0730_usigaeru03.jpg

この日は丘にカエルが2匹居るのを見かけてパチリ。

拡大します。

11_0730_usigaeru04.jpg

ほら、こことここです。
下の方に背中が、上の方に横顔が見えます。



公園でカエルを見るときにはいつも一匹で居ましたが、スイレンを見ながら
聞いた鳴き声では、複数居ることが解ってました。

一緒のところが写真に撮れたらなあと思っていましたから、嬉しかったです。
ウシガエルもオスしか鳴かないので、たぶん両方オス。



2匹一緒のところが撮れて嬉しくて、もう一周してからまたこそっと覗きに
行きました。

そうしたらこんどは、とろり澱んだ池の水に目玉が3対 浮かんでました。

11_0730_usigaeru05.jpg

わお、一人で大興奮です。驚かさないようにこっそり、でも、暗くて
なかなかピントが合わなくて何枚も、写真を撮りました。


解るかなあ。

一番左端に…

11_0730_usigaeru06.jpg

横向きに…。

真ん中に

11_0730_usigaeru07.jpg

こっち向きかなあ…。
漫画みたいな目。(^m^)

で、一番右のが、この記事の1枚目、2枚目のあの目玉にそっくり。

11_0730_usigaeru08.jpg

場所も同じくらいだし…。


へえ、居たんだあ。やっぱり3匹。



鳴き声が最大で3方向から聞こえてきたこと、ここ数年卵は見ていないこと
から3匹ともオスだと思うんですよね。
オスは縄張り意識が強くて、出会うととっくみあいして争うそうだけど…
メスが居ないから、今はあわてないのかなあ?

騒々しい季節が通り過ぎるまで、小学校のビオトープで避暑かしら?



そういえば、ウシガエルは目の下に丸く鼓膜が見えているのが特徴のひとつで、
メスは目玉と同サイズ、オスは2倍くらいの大きめと言うのが見分け方になる
そうで、目玉横の丸い模様がよく見える写真は…ふむ…

11_0730_usigaeru09.jpg

どうかな、2倍?
でも確か、この子、鳴いてたと思うけど…。



そうそう、ひとつ前のアオサギちゃんの記事のウシガエル、何処にいるのか
見つかりました?

緑の葉っぱに緑のカエルで、見つけにくいかったかなと反省して、
白矢印を付けておきました。はい、ここでした。

11_0730_usigaeru10.jpg

虫さんねらいかな。このポーズは。

興味を持って探すようになって、だいぶ、ウシガエルを見つけられるように
なりました。
丸こく見えたりぺちゃんこに見えたり、ポーズによって全然違うカエルに
見えますが、今度は3匹三様の特徴を探し出して、識別できるようになり
たいなあ。



せっかくなので今まで撮り貯めた写真もここに貼っておきます。
いつもの公園のウシガエル写真集。たいしたショットはないけれど
良かったらどうぞ。


2008/ 7/15付 「草イと三角イ」 初めてカメラにおさめる

08_0715_frog1.jpg


08_0715_frog2.jpg

ウシガエルはもともとの故郷はアメリカ東部、カナダ南東部、メキシコ北東部。

食用目的で養殖されたものが逃げ出し、繁殖している外来生物で、
環境の変化に強く悪食な上に、繁殖力も旺盛で、他の生き物の生息を脅かすので
特定外来生物に指定され、飼育や流通が禁止されています。

2009/ 7/26付 「蝉、蝶、蜻蛉」 1年後の再会

09_0726_frog.jpg

そうそうこのとき、エサにしようと一緒に持ち込んだアメリカザリガニも
逃げ出して野生化していますよね。(-."-)



もちろん、世界の侵略的外来種ワースト100にもリストアップされています。

2010/ 6/10付 「池とその周りの住人たち」 スイレンの葉の上で

10_0610_suiren2.jpg


10_0610_kaeru.jpg


大きさは10〜15cmくらいで、大きくなると20cm越えの猛者も現れ、
口にさえ入れば、堅かろうが長かろうが、羽があっても毛が生えていても
気にせず飲み込んじゃう、好き嫌いのないタイプ。

2010/ 7/ 2付 「半夏生」 3方向からの鳴き声を聞く

10_0702_kaeru.jpg


その上、卵やオタマジャクシはとっても不味くて、鳥や魚が食べたがらなくて
ちっとも数が減らない。多少の環境汚染には鈍感で、強靱。

最初は食用として持ち込んだけれど、可食部分が少なすぎ、手間ばかりかかって
商売にはならず。野生化しちゃったのは寄生虫やその他の理由で食用には向かず…。

(食べてる国はありますし、鶏肉みたいで不味くはないそうですけどね。)

たまりかねて、駆除にかり出されたのが、これまた悪食で名高いオオクチバス
(ブラックバス)だったりして、もぉ、ダメの連鎖みたいな騒動を経てたぶん、
特定外来生物に指定されたんでしょうねえ。2006年のことだそうです。

2010/10/26付 「変てこきのこ大発生」 ブルーギル駆除を見守る

10_1026_kaeru.jpg


全く、人間の身勝手にも困ったものですが、ちゃんと対応しないと、日本に
昔から居た生き物が居なくなっちゃうので、それも困るんです。
とりあえず、頑張れ環境省!!と言っておきましょう。


そしてこれが今年最初に見た…と言うより偶然写り込んでたウシガエル。

2011/ 6/ 9付 「春の花と夏の草」 写り込んでたウシガエル

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11_0609_usigaeru.jpg

2008年のから見ていくと、写真によって体色が全然違いますよね。



アマガエルみたいに周囲の色に同化するのかと思ったら、気温が低いときほど
暗い色になって、太陽の熱を吸収しやすくするって説明しているサイトさんも
ありました。
7月のお日様の下で真っ黒に見えて、10月に体の模様が見えるほど色が
薄かったのはどう説明したらいいのか解りかねますが…。(^^A)
まだまだ、観察・勉強の余地がありそうです。興味を持って見守っていきたいと
思います。




ブログ内関連ページ:

2011/ 6/ 9付 「春の花と夏の草」
2010/10/26付 「変てこきのこ大発生」
2010/ 7/ 2付 「半夏生」
2010/ 6/10付 「池とその周りの住人たち」
2009/ 7/26付 「蝉、蝶、蜻蛉」
2008/ 7/15付 「草イと三角イ」 根元のカエル


2006/ 8/10付 「アメリカザリガニ」

2011/ 7/ 2付 「アオサギの若鳥」
2008/11/14付 「冬の鳥さんシーズン」 秋に見かけたアオサギ




posted by はもよう at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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