2011年07月28日

浜木綿と何これ草

今日もあれ?ってくらいどんよりして、蒸し暑いですね。梅雨をやり直している
ようです。今日は一日中、出歩いていました。後はいつもの公園へ、
久しぶりのおさんぽに行きました。日差しはなくて、猛暑ではないんだけど、
それでもやっぱり汗だくです(^^A)。

さて、今日の記事ですが、7/22に隣町へ行って花だの虫だのの写真を撮った日、
初見の植物3種に出会いました。
3種、いずれ劣らぬ変わった草ばかり。是非、ご一緒に驚いてくださいませ。

あ、でも、1枚目はなんの変哲もない浜木綿です。

11_0728_hamayuu1.jpg

綺麗ですね。






隣町の公園で、管理事務所の所に鉢植えで飾ってありました。
以前はいつもおさんぽしている公園の山野草の花だんにも有ったんですが
いつの間にか消えてしまっていたので、ここで再会できて嬉しかったです。

11_0728_hamayuu2.jpg

ハマユウ(浜木綿)

ハマユウは ヒガンバナ科ハマオモト属。
ユウ(木綿)はコウゾの繊維から作った糸のこと。鱗茎や花が似ている。

属名にもなったもうひとつの呼び名はハマオモト。
浜に良く生える オモト(万年青)に似た葉っぱの草…で、ハマオモト。
夕方から、芳香をたててスズメガの仲間を呼びます。

2007/ 7/ 6付 「アガパンサスなど…」



ところで、この立派な浜木綿の鉢の側に、半ば花期の過ぎたらしい小さな鉢が
置いてあり、明らかに"花を楽しむため"に栽培されているのではない植物が
植えられていました。

何これ?  

11_0728_iceplant1.jpg

はい、好奇心には出来るだけ従うことにしています。写真に撮ってweb検索
ですよ。

なんて言っても気になるのはこの水玉が付いているような葉っぱや茎の表面。

11_0728_iceplant2.jpg

濡れていないのは触れば解ります。
それに、どちらかと言えば多肉っぽくて、乾いた土地を好みそうな感じ。

全体を見て連想したのはマツバギクですねえ。マツバボタンじゃなくて。
花は蛍光ピンクで、肉厚ぷにぷにで 松葉型葉っぱの マツバギク。
マツバギクの派手な花が枯れて色褪せたみたいですものね。



まあ、その辺から徐々に検索範囲を広げていきます。

マツバギク>ツルナ科マツバギク属>ツルナ…と来て話題の新野菜
「アイスプラント」にたどり着きました。

地中から取り込んだ物質を表面の細胞にため込む性質がある南アフリカ
原産の植物だそうです。
変な物を取り込まないように厳重管理した上で、水耕栽培して食用に
するそうで、いくつかの大学や自治体で 特産品としての利用を
すすめているそうです。

基本情報としてとりあえずwikiのページをリンクしておきます。

「アイスプラント」wikiの記事 

へえ、これがいつかテレビで見たこと有る新世代の野菜かあ。

海水をかぶっちゃった被災地の農地から塩を抜くのには使わないのかなあ?



つぎは、この、つる性植物好きの私が初めて見たつる。

11_0728_kanikusa1.jpg

ちょっと見は 羊歯の葉の質感なのに、

11_0728_kanikusa2.jpg

周りの草にからみついているのは明らかにつる。

えぇーっ、何なのこれ?

11_0728_kanikusa3.jpg

とりあえず、写真を撮って検索ですよ。

蔓、羊歯の葉みたいな葉っぱのつる性植物…いやぁ、なかなか見つかりません。
こういうときには画像検索で片っ端から、つる性植物や羊歯の葉を見ちゃいます。

何ページも何ページもの写真を見ているうちにそっくりな写真を見つけました。
なんと、「つる性のシダ植物」って有るんですね。

名前はカニクサ。子どもがこのつるでカニを釣って遊んだから。
か細く見えますがこのつるはカニが釣れちゃうくらい丈夫なんですね。
カゴを編んで利用することもあるんですって。

別名はツルシノブ。うん、こっちのほうは風流な名前です。

11_0728_kanikusa4.jpg

でも、説明を読んで一番ビックリしたのは、長い物で2mになると言うこのつる、
いっぱい出ているように見える小さい葉っぱと共に、一枚の羊歯の葉なんです
って。
羊歯の葉の真ん中の、葉っぱの軸に当たる部分が成長し続け、あたりの物に
からみ続けるけれど、長くなってもくるくるしても、みんなで一枚の葉っぱ
なんですって。
へえ、こんな羊歯があったんだぁ。 もお、ビックリですよ。




最後はやっと見つけたと思ったノカンゾウ。

前の記事でもご紹介したとおり、今年はヤブカンゾウに付くアブラムシが
少なくて、周囲にはヤブカンゾウの花が、例年以上に元気に咲いているんですが、
なぜか、一重咲きのノカンゾウを一輪も見かけて無くて、探していたんです。

隣町の公園裏のお気に入り観察スポット、北向きの斜面で、やっと一重咲きの

11_0728_kisuge1.jpg

それらしい花を見つけて写真を撮って…あれ???
これ…ノカンゾウじゃないよ。じゃあ、何よ。

つぼみもたくさん出ていて、花期はこれから感満載。
ノカンゾウなら、ぼちぼち終わりかけのはずなのに。  

あら、何でしょ???

11_0728_kisuge2.jpg

解らないけれど…なんたらキスゲって言うのに似ている。
ニッコウキスゲとか地名の付いたやつ。

何でしょうねえ。そして、ノカンゾウはどこへ行っちゃったんでしょうねえ…。


謎は解明されないまま次回へと続く…。(^^;)



時々ビックリしたり、納得したり、解らないことが新たに見つかったり…。
長年 同じ場所をうろうろしていても、これじゃ飽きないわけですよ。

楽しいなあ、自然観察。さ、また、何か探しに行こう。(^▽^)/




ブログ内関連ページ:

2007/ 7/ 6付 「アガパンサスなど…」 ハマユウ、ノカンゾウ
2010/ 7/ 7付 「7月の花だんの花 2」 マツバギク





posted by はもよう at 18:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おおお、これがカニクサですか!
私も見つけてナンだろと思っていたのでした。
(そして調べない(笑)。)
どこで見たっけな・・・また探して歩くのが楽しみです。ありがとうございました。
なんたらキスゲの続編も楽しみです。
Posted by SHU at 2011年07月29日 00:16
SHUさん、こんにちは、
はい、これがカニクサらしいです。
SHUさんも見かけていらっしゃったんですね。

何だろと思って調べちゃいましたよぉ。(^^A)
羊歯の葉は好きでよく目がいくけれど、こんなのは初めて見ました。
新しい羊歯に出会えて嬉しかったけれど…
ここに定着するかどうかは解りません。
今後を興味津々で見守りたいと思います。(^▽^)ノ

あ、でも…なんたらキスゲは、難航しそうです。(^^;)

Posted by はもよう at 2011年07月29日 18:12
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