2011年07月15日

つるに咲く花

今日、久しぶりに隣町の公園と裏の北向きの斜面に行ってきました。百合には
まだ早かったけれど、緑がもりもり茂ってました。いろいろ撮ってきた写真は
整理できたらまた、順にご紹介しますね。

強い日差しを受けて育つ つる性植物にもお花がどんどん咲いています。
こちらは藪をも枯らすヤブガラシ。
大きな蝶々や蜂たちが大好きな小さな花を咲かせます。

11_0715_yabugarasi.jpg

最初はオレンジ、やがてピンクになるお花の土台(花盤)。花びらと思ってもらえ
なそうな緑色の花びらは咲いたらすぐに散ってしまいます。







2008/ 7/26付 「つるに咲く花 4」 花

先月の末、隣町へ行く途中、ニワウルシの葉っぱの上にからんでいたのは
エビヅルのつる。

11_0715_ebiduru1.jpg

よく見るとお花のつぼみが付いています。

11_0715_ebiduru2.jpg

去年はいつもおさんぽしてる公園のフェンスでお花を見たけれど、

2010/ 8/17付 「クマヤナギとエビヅル」 若い実、花

今度は隣町へ行く途中の道ばたで、お花だの、実だのを見ることが出来るの
かな。楽しみです。




同じ日、隣町の公園に到着して、ちょこっと歩き始めてすぐに、新発見です。

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見覚えのある艶やかなつる性植物の葉っぱが芝生を這っていました。
わお、キカラスウリじゃないの。どこから来たのかしら?

いずれにしても、今年のうちにお花が見られるのかしら?
でもなあ、草刈りマシーンが通る場所だからこのまま放っておいては
もらえないかなあ。

2009/ 7/31付 「キカラスウリ」



カラスウリもようやく目立ってきましたね。

11_0715_oni_doko_karasu.jpg

イモの葉とご一緒の写真で、ツヤ無しぶりを十分に堪能していただきましょう。
スタイリッシュなマット(ツヤ消し)の葉っぱですよ。

今まで、一番カラスウリをよく眺めた場所は、道路の工事のせいで何もかも
刈り払われてしまいました。でも、その代わりと言っちゃなんですが、隣町の
公園の芝生の上に、例年になくいっぱい 出ていました。レースのような白い
お花まで、見ることが出来ると良いのですが…。



イモの葉というか…オニドコロはお花が咲き出しました。

11_0715_oni_dokoro1.jpg

横長ハートにぴゅんぴゅん立ったおばなの花の穂が、オニドコロの特徴です。

近づいてよく見ると、なかなか可愛いお花です。

11_0715_oni_dokoro2.jpg

めばなはもう少ししたら咲き始めますが、下向きで お花の下にあとで実になる
部分が付いています。

2010/ 7/20付 「芋の葉、野老の葉」
2009/ 7/17付 「山の芋と鬼野老の花」

葉っぱが似ていて迷っちゃうヤマノイモには白いツブツブみたいなお花が
付いて見分けがとっても簡単になります。




7月に入ってからの、ゴンズイを見に行くちょっと離れた場所の雑木林。
フェンスにからんでいたのは、夏の風物詩、気の毒な名前の花ランキング
上位の常連、サオトメバナでした。

11_0715_saotome_b1.jpg

いよいよお花が咲き出したんですねえ。

11_0715_saotome_b2.jpg

気の毒な標準和名からは想像の出来ない可憐なお花でしょう?

このお花の形を、田植えをするために早乙女たちがかぶる笠に見立てて
サオトメバナって言うんですよ。

2006/ 7/19付 「早乙女と青い葛籠」



その並びにはアオツヅラフジ。
いや、ちゃんと普通の ↓ お花を確認したので、間違いはないんですが、

11_0715_a_tudura_f1.jpg

株ごとの変化の多いアオツヅラフジの中でも
とってもユニークと思われる葉っぱが見つかっちゃいました。
ツタでも朝顔でも無く…何に似ているといったらいいのでしょう、この形。

11_0715_a_tudura_f2.jpg

ここまで変わっているのは初めて見ました。
私のアオツヅラフジの写真 ↓ ストックに加えておきましょう。

2009/ 7/14付 「アオツヅラフジの葉」
2005/ 9/20付 「アオツヅラフジ」 基本情報


いやあ、アオツヅラフジの葉っぱって、面白いですねえ。



それしても、毎日暴力的に暑いですね(^^A)。特に、午後の暑さの強烈なこと。
それでも、自分比で前年よりも過ごしやすいです。これも本格的に暑くなる前に
いっぱい汗をかいて準備してきたおかげかな。
日本には昔からずっと明確な四季があって、代々の日本人は寒さに凍えて
暑さにうだって来たんだから、夏に汗をかくのは良いことなんだと、健康増進や
若返りに良い効果があると勧めている学者さんもいらっしゃるそうです。
熱中症になっちゃいけないけれど、もう少し、強烈な夏を味わっておこうと思います。





ブログ内関連ページ:
ヤブガラシ
2006/ 7/16付 「つるになる草」 花
2008/ 7/26付 「つるに咲く花 4」 花
エビヅル
2010/ 8/17付 「クマヤナギとエビヅル」 若い実、花
2010/10/20付 「河原に生きる花 2」 エビヅルの実と黄葉
2005/ 9/15付 「エビヅルの実」
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2009/ 7/31付 「キカラスウリ」
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2010/ 7/31付 「実家のカラスウリ」
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2010/ 7/20付 「芋の葉、野老の葉」
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2006/ 7/19付 「早乙女と青い葛籠」
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2010/ 6/20付 「アオツヅラフジの花」
2009/11/13付 「秋惜しみさんぽ」
2009/ 7/14付 「アオツヅラフジの葉」
2005/ 9/20付 「アオツヅラフジ」 基本情報






シリーズ つる性植物


2011/ 6/24付 「つるになる草 まだまだ」 
      ヤブガラシ、アオツヅラフジ、コイケマ、ヤブマメ、ツルマメ、イシミカワ
      カラスウリ、アマチャヅル

2011/ 6/19付 「オオカモメヅルの花」 
      オオカモメヅル、テイカカズラ、ガガイモ、カナムグラ

2011/ 6/11付 「つる草たちの季節」 
      ヤブガラシ、ヒルガオ、サオトメバナ、ヤマノイモ、長芋、
      オニドコロ、アマチャヅル、フジ

2011/ 5/24付 「つる性植物の季節」  
      テイカカヅラ、キヅタ、スイカズラ、クズ、センニンソウ、ボタンヅル、ヤブガラシ、
      ノブドウ、エビヅル、カキドオシ、アケビ、タチシオデ、アオツヅラフジ、ツルウメモドキ






posted by はもよう at 17:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、おはようございます。
暑くてもがんばっておられるのですね。えらい!!
わたしは暑さに弱くて、
昨日から体温調節が追いつかずに、
頭痛でダウン寸前です。
朝は半そででは寒くて、
お昼はカンカンで、熱中症ぎみなのかも。
やはり、いい汗をかくことが大切ですよね。
最近スポーツもサボってますから。
はもようさんをまねして、
ちょっと気合を入れて家事をしなくては。
Posted by ブリ at 2011年07月16日 09:14
ブリさん、こんばんは。
うひゃあ、さぼっちゃった日にそんなこと言われちゃうと恥ずかしいです。

私も暑いの苦手ですよ。
寒さに向かう時は何でもないのに、毎年、今頃、良く体調を
崩していたんです。
でも今年は大丈夫だから、とっても嬉しくて(^▽^)。
私の場合は血の巡りが悪いので、動いた方が良いみたいです。
ブリさんには何が良いのかな。対策が解るといいですね。(^^*)
家事、頑張れ〜p(^O^)/
Posted by はもよう at 2011年07月16日 22:35
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