2011年07月13日

ジャノヒゲの仲間たち

今日も暑かったんですけど、ときおり大きな雲が出て日差しを遮ってくれるので
助かりました。午後は風も出ましたが、熱中症になりやすいお天気は続いています。
節電も大切ですが、具合が悪くなっちゃ元も子もありません。クーラーや扇風機を
上手に使ってくださいね。

さて、今日も午前中、買い物に出ちゃっておさんぽに行かれませんでした。
またまたストックからのご紹介。ユリ科ジャノヒゲ属の地味めなお花が、次々
開花していますので、見てください。

11_0713_o_janohige1.jpg

まずは一番に咲き出したオオバジャノヒゲ。先月の末のことでした。







オオバジャノヒゲは、ユリ科ジャノヒゲ属、山野の林内に群生する高さ15〜
20cm ほどの多年草。ジャノヒゲよりは、見間違えようがないレベルの大柄です。

11_0713_o_janohige2.jpg

じつはもう花期の終わり頃で、群落のほとんどの花に痛みが入っちゃってました。
滑り込みセーフで写した今年のオオバジャノヒゲです。
隣町の公園の雑木林の林床で咲いています。毎年見に行く群生地です。

この体格でジャノヒゲと同様の青い実を付けてくれたらきっと、花だんに
植えてもらえただろうけれど、オオバジャノヒゲの実は地味な実で、ずっと
気ままな野草暮らしです。



次に咲き出したのは、日向好きのヒメヤブラン。

11_0713_h_yaburan1.jpg

こちらは、草丈はジャノヒゲ並みのおチビさん。
お花はヤブラン譲りの綺麗な紫。

11_0713_h_yaburan2.jpg

近所の公園でも、隣町の公園でも、芝生の一部のふりして、ちょこっとずつ
勢力拡大中です。



次に咲く予定のジャノヒゲのつぼみが目立ってきました。

11_0713_janohige.jpg

花だんの端っこを一年中青々した葉っぱで縁取っているのもよく見かけますが、
雑木林の木の陰とか、他の草や自分の葉っぱの陰に、地面にくっつくように
小さな花を咲かせます。
お花は地味ですが、秋から冬にかけて目立ち出す綺麗な青い実が楽しみです。



本来なら、まだ咲く時期じゃないのに、とある花だんでヤブランが咲いて
いました。気が早いヤブランもついでに載せておきますね。

11_0713_yaburan.jpg

こんな早くに咲いているの見たの初めてです。つぼみさえ出ていないところが
ほとんどですのに。
ハナアブも飛んできていて、ちゃんと蜜も出ているみたいです。
どうしてこんなに急いじゃったのかな? 聞いたら答えてくれると良いのに。



おまけ画像は、ずんぐりむっくり泥んこまみれが可愛い、ニイニイゼミの抜け殻。
まだ本格的には鳴き出していないんですが、試し鳴きは何度か聞いたので、
声がするなら抜け殻があるはずと、何日も探してやっと見つけたんです。

11_0713_niinii_z.jpg

いつもおさんぽしている公園の ラクウショウの幹で、ちっこい葉っぱと
ツーショット。とびきり可愛い写真が撮れて嬉しいです。
中身は空っぽだって解っていても、うるうる瞳に見えちゃうところが
チャームポイント。
梅雨明けもしたことだし、そろそろセミ時雨れても良いんじゃないかなあ。





ブログ内関連ページ:

2010/12/ 5付 「「北向きの斜面」の実」 ヤブランとジャノヒゲの実
2010/ 7/12付 「あちこちの草の花」 ジャノヒゲの花
2009/ 6/28付 「日陰が好きな花」 オオバジャノヒゲトヒメヤブランの花
2008/11/24付 「ヤブランとジャノヒゲの実」
2008/ 6/25付 「大葉蛇の髭と姫薮蘭」
2006/ 8/24付 「近所の道ばた」 ヒメヤブランの若い実


2008/ 7/16付 「鳴き出したニイニイゼミ」






posted by はもよう at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。