2011年07月09日

オオマツヨイグサ

関東地方も梅雨明けしたみたいです。これで猛烈な湿気がおさまってくれると
良いんだけど…。まだしばらくは無理かしら?
昨夜も暑かったですよねぇ。あ、でも、まだクーラーは使ってませんよ。
去年テレビで教わった、壁に風を当てて部屋の空気を循環させたり、風向きを、
部屋から外方向へ変えて 暑い空気を追い出したりするテクニックを使って
暑さや高湿度をしのいでいます。それでも昨日は寝苦しかったですけど…(^^A)

さて、今日の記事はちょこっと前の写真。半月ほど前に、久しぶりに見かけた
道ばたの草、オオマツヨイグサについてです。

11_0709_o_matuyoi_g1.jpg

新しいお家が建つのを待っているような、住宅地の真ん中の空き地に咲いて
いました。最近では、メマツヨイグサに押されて見かけなくなっていました。







アカバナ科マツヨイグサ属、北米原産の帰化植物。直径8cmもあるお花が咲く
っていうから、ヨーロッパで品種改良された園芸種なんじゃないか?とも
言われていますが、はっきりしたことは解っていないそうです。

11_0709_o_matuyoi_g2.jpg


懐かしいなあ。大きな黄色いお花。

子どもの頃、近所の空き地や河原に咲いていたのは この花でしたよね。
でも、除草剤に弱いんですって、最近ではすっかり数が減って、この日も
ほんとに久しぶりのご対面。

11_0709_o_matuyoi_g3.jpg

前に通ったときに気づいて、ああ、写真だけでも撮れないかな?なんて思って
いたのですが、家からはちょっと離れて居るんですよ。
せっかく会えたのに写真撮れずじまいかなと思っていたんですが、上手い具合に
近くで用事があったので、急いで行って撮って来たのが、半月前(^^A)。(遅)


夕方から夜にかけて開くお花ですよね。
夜目にも薄ぼんやりと存在が解る黄色い花。
花びらは4枚、おしべは8つ、めしべの先は4つに分かれるこのお姿が基本形。
花粉運び担当は大きめのスズメガの仲間。

11_0709_o_matuyoi_g4.jpg


wikiによると和名を付けるときに、マツヨイグサの仲間のうち白い花は「月見草」、
黄色い花は「待宵草」、赤い花は「夕化粧」にしようと決めていたそうです。

でも、太宰はオオマツヨイグサを月見草って呼んじゃうし、夢二に至っては
宵待草なんて言い換えちゃうしで、誤解ばかりが有名になり、せっかくの設定も
定着しないみたいです。(^^;)


久しぶりにオオマツヨイグサに会えた空き地は、見回してみるとマツヨイグサの
お仲間だらけでした。

11_0709_o_matuyoi_g5.jpg

↑ 画面の左には大きな葉っぱのタケニグサ。白い花はヒメジョオン。
大きくて黄色いのはオオマツヨイグサ。

小さくて ↑ 黄色いのはコマツヨイグサ ↓ 。

11_0709_k_matuyoi_g.jpg

アカバナユウゲショウ ↓ の濃いピンクのお花も見えました。

11_0709_a_yu_gesho.jpg

わあ、実がいっぱい出来てる。

隣にはヨウシュヤマゴボウも ↓ その巨体を立てていました。

11_0709_y_yamagobo.jpg

この面子が揃うと解るとおりオオマツヨイグサも、それまで生えていた
植物が無くなった場所にいち早く入り込んで栄えるフロンティア精神に
満ちたグループに一員で、周りに他の草木が生えそろうと いつの間にか
姿を消してしまうんです。

もともと、当てなくさまよう風来坊。今度はいつ会えるか解りません。
次に通りかかったら、すっかり草刈りされていました。

刈られてもまた、芽を吹くか…それとも新しいお家が建つか…
また、近くまでいったら見てこようと思います。




ブログ内関連ページ:

2011/ 6/25付 「夏草 次々開花」 近所の公園のコマツヨイグサ

2009/ 9/11付 「茜の花と夕化粧の実」
2009/ 6/ 8付 「マツヨイグサ属の花」 ヒナマツヨイグサ、アカバナユウゲショウ、ヒルザキツキミソウ
2008/ 7/27付 「メマツヨイグサなど…」
2008/ 6/13付 「ヒナマツヨイグサなど」
2006/ 2/ 9付 「ロゼットいろいろ」 メマツヨイグサのロゼット








posted by はもよう at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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