こなしましたよ。お天気が良いと何をしていても気分が良いですねえ。
梅雨入りは早かったけれど、雨の日はあまり続かないようで助かってます。
水不足でも困るから、夜降って昼晴れて…っていう調子だと好都合ですが、
まあ、お日様と雲さんのご機嫌次第ですかねえ。(^-^)
記事の方は我が家の鉢植えの近況です。まずは去年の名残のこの花から。

はい、まだ2月のゲンノショウコの鉢です。なにやら細い葉っぱの芽が
出ていますね。去年育てた、とあるお花のこぼれ種が芽を吹いて、このたび
開花までこぎ着けました。
あとは我が家のグリーンカーテンその2、フウセンカズラの可愛い芽も
見てくださいね。
カモミールはキク科シカギク属、ヨーロッパから西アジアにかけて分布する一年草。
娘が高校を卒業するときにいただいたタネで去年は可愛らしいお花を楽しみました。
2011/ 5/31付 「カモミール 開花」
でも、か細い葉っぱにうどん粉病が蔓延してしまったので、タネも採らずに
切ってしまいました。根っこはあるからまた芽が出たり…と言うことは、一年草です
から、ありませんでした。で、すっかり忘れていた頃に、ゲンノショウコの鉢での
まさかの再会となるわけですよ。
2010/ 6/24付 「コクチナシの花」
2011/ 5/31付 「カモミール 開花」
2010/ 3/14付 「鉢の芽 ちらほら」
2010/ 4/15付 「鉢の花、ぼつぼつ」
最初は、抜いて別の鉢で育てようとしたんですが、気づくのが遅かったのかなあ…
根っこがからまって抜けないんです。きっとゲンノショウコも許してくれるよと
そのまま育てることに。
すくすくというかひょろひょろというか、とにかく育って無事にお花を咲かせる
ことが出来ました。

去年の記事と同じようなお花の写真。
はい、一番普通のジャーマン・カモミール。咲きました。薬草として利用されて
4000年の、由緒正しいハーブですよ。

3つまで咲きました。夜は花びらを倒し、昼になると広げて虫さんたちに熱烈
アピールしています。また、タネがこぼれちゃうかな? 頑張れ!カモミール。
今年の一年草はこちらのアスター(エゾギク)。順調です。

2011/ 4/ 8付 「ラベンダー咲いた」 本葉
2011/ 3/21付 「ムスカリ開花」 双葉
しっかり育って綺麗なお花を咲かせて欲しいものです。
こちらはノイバラの鉢のやって来た蜂ちゃん。ミツバチかなあ?

赤い実が見たくて、ベランダから枝が飛び出すほど端っこに鉢をおいて、
虫さんたちもこの通りきてくれていたのですが、何となく、実が出来ていない
雰囲気。引き続き、気を付けつつ見守りたいと思います。
それから我が家のグリーン・カーテンの生育状況ですが、小さいプランターに
用意していたフウセンカズラの方も、芽が出てきました。

発芽には25℃以上が必要とか聞いたのに、最初にふたつ芽が出てから、
低温が続いたのでちょこっと心配でした。でも、今は8つも芽を出して
くれました。本葉も開いて元気いっぱいですが、朝顔の時と同様に、また、
なんちゃって連続写真を作っちゃいましたので、見てください。

興味があったのは、フウセンカズラのタネに付いているハートマークが、
芽吹くときにどういう表情になるのかなという点。
結論から言うと、ハートマークは逆さまになって、桃のマークに見えちゃう
って事でした。可愛いから良いけど…、ちょこっと残念かな。(^^;)
5/28の様子です。

本葉が開いてフウセンカズラらしくなってきました。ちっちゃいお花と
ぷくっと丸い実。早くみたいな。
朝顔の本葉も出そろいました。

古いおなじみの朝顔じゃなくて、メキシコあたり原産のマルバアサガオだと
思われますので、本葉の形もちょっと違います。お花も小振りなものが咲く
予定です。
2010/ 8/14付 「野のアサガオ」
そしてこちらが全体像。

実はプランターが華奢で、中身が重くて動かすと割れてしまいそうなんですよ。
どうやって網のしたに据え付けるのか。それから、朝顔とフウセンカズラを
どこにどう設置するのか、まだ確定していないんですよ。
まだまだつるが出てくるまでは、迷ったり、悩んだりしようと思っています。
我が家のグリーン・カーテン ♪ 省エネ、節電に役立ってくれると良いな。
ブログ内関連ページ:
カモミール
2010/ 6/24付 「コクチナシの花」
2011/ 5/31付 「カモミール 開花」
2010/ 3/14付 「鉢の芽 ちらほら」
2010/ 4/15付 「鉢の花、ぼつぼつ」
アスター
2011/ 4/ 8付 「ラベンダー咲いた」 本葉
2011/ 3/21付 「ムスカリ開花」 双葉
朝顔
2010/ 8/14付 「野のアサガオ」
【関連する記事】
げんのしょうこファンのブログへようこそ。(^▽^)ノ
ああ、猛暑で枯れますよねえ。私も枯らしました。(^^A)
今年はひと株だけ残ったゲンノショウコを大事に育てています。
>どうかお力をお貸しください。
…って、どういう事でしょうか?
うちには今、このひと株しか有りませんし、タネも持っていません。
タネか苗を分けてくださる方を検索でさがしてみたらいかがでしょうか。
あ、でも、野のものは、案外したたかなんです。
消えたと思っても意外なところで生き延びてるかもしれませんよ。
何度も枯らしている我が家の鉢植えのゲンノショウコですが、
必ずどこかしらの鉢にタネをこぼして芽を出すので、
細々ながらなんとか、今日まで咲いてもらってます。
近所の公園のゲンノショウコも今にも途絶えそうになりながらも、
案外したたかに生き延びています。
まあ、詳しいことが解らないので何とも言えませんが、
あきらめないで ♪ と、申し上げておきましょうか。(^v^*)
コメントありがとうございました。
首尾良くまたお花が咲いたときには、教えてくださいね。
げんのしょうこさんが、一株になってしまわれたんですね。
そうなんですか、、。
色々な本を読んでも、育て方は出ていないし、日は当たりのよい所を好むー程度の解説ばかり。
育て方をご存知かと思いまして、コメントしました。
実は、母が6年前他界し沢山庭にあった現の証拠は、もう大事にしてくれる人もなく絶えてしまいました。
そうなることがわかっていたので、
2回の移植でやっと我が家に根ずき、
3年めで、干して薬草として使えるほど取れました。
お腹の具合のが少し悪い時、母の作った現の証拠の干したものを煎じて、
子供に飲ませ、何度も助けられました。
鉢植えをされているようですが、
水やり、土、肥料など、気をつけていることなど
教えていだだければ幸いです。
お返事ありがとうございました。
私もゲンノショウコが大好きであっちこっち見て回りましたが、
とにかく、消えそうなふりしてしたたかに復活してくる草という
印象があります。
夏の暑さが嫌いらしく、今頃から目立たなくなることも多く、
消えちゃったと思いこんでがっかりしていると、
お花の季節には、何事もなかったかのように咲いてたりします。
やはり野草、見ため以上に強いお花です。
何度も枯らしたので我が家の鉢は、夏場の水切れと
強すぎる日差しを避けることには、気をつけようと思っています。
赤いお花は比較的丈夫ですが、白いお花は暑さに弱いようです(^v^*)。
はもよう様、夏場のこと教えていだだきありがとうございます。
何度も枯らしたとのご様子。
でも、強いとは、、。
昨年の猛暑と今年の冬の久しぶりの寒さ、
今年の夏はどうでしょうか。
我が家の狭い庭を、何度もさがしてみます。
はもよ様、季節を繊細に感じることのできる、ブログに出会えたことに感謝します。
これからも、楽しみに拝見させていだだきます。
はい、何度も枯らしましたが、どこかしらから復活してきました。
公園の白花も、
赤花の侵略を受けたり、執拗な草刈りにさらされたりしながらも
しぶとく復活して、可憐なお花を見せてくれています。
今年もお庭で咲いてくれると良いですね。
私もお祈りしています。
良かったらいつでもお声がけ下さいね。(^▽^)