2011年06月04日

トンボとテントウ虫

今日は昨日よりも更に気温が上がって良いお天気でしたね。今日は水筒持って
汗かく気満々でおさんぽに行ってきました。今のうちに汗かいて暑さに耐える
準備をしなくちゃね。(^^A)

さて、今日も公園でたくさんの子ども達を見かけました。昨日は保育園の子達が
タモアミや飼育ケース持って、ザリガニ捕るんだって張り切っていたし ♪
身近な生き物に興味が出ちゃうシーズンの到来を感じたので、このあいだ特集
したばかりですが、また今回も虫の記事にお付き合い下さいませ。

11_0604_akabosi_g.jpg

まずはこのあいだの記事には幼虫が登場した アカボシゴマダラの成虫です。






全然違う場所で出会いましたのでね、あの幼虫ちゃんじゃありません。
アカボシゴマダラはその名の通り、羽の赤い星が見分けポイントなんですが、
関東で春に羽化する個体には赤い星がないことも多いそうです。




子どもに出会えば、親にも出くわすんだねえ…てなところで思い出したのが、
前日、公園の池で見かけたヤゴの抜け殻…

11_0604_yago.jpg

確かにトンボがそろそろ、お池を飛び交い始めては居ます。
でも、速すぎて、全然カメラには収まりません。
ヤンマみたいな大きいの、いつも飛んでるイトトンボ…。
お池もトンボシーズンですか…ま、そのうち、カメラにおさめるチャンスが
あったら良いなあ…と思いつつ、お池を眺めて、
しかたないから動かないものでも…って、あれれ?…草の間に何か居るよ。

11_0604_kosiaki_t1.jpg

寝癖の頭みたいな花を咲かせたハルジオンの隣、ほら、何か黒っぽい…。


あらま、この子はコシアキトンボの女の子。

11_0604_kosiaki_t2.jpg

コシアキトンボはこの池で一番ありふれたトンボです。黒い体の腰のところ
だけが白くて、腰に透き間が空いているように見えるのがその名の由来です。

でも、オスは腰のところが白いけれど、メス、特に未熟なメスは黄色いんです
よね。カメラを近づけても飛ぶ気配無し。もしかして、羽化したてでまだ、
動けないの? これは大チャンス。もっとぐっと近づいて、お顔とか

11_0604_kosiaki_t3.jpg

体の模様とか撮っちゃいます。(^m^)

11_0604_kosiaki_t4.jpg

なにしろ、コシアキトンボは一度飛び立ったらめったなことでは止まらないトンボ。
一番ありふれている割には、写真に撮るチャンスがほんとに少ないトンボなんです。
これはシーズンの初っぱなからツイてます。撮影にご協力、ありがとね。鳥さんや
大きいトンボに喰われないように元気に飛び回ってね。



さてさて、これは公園のケヤキの木です。幹にツブツブ並ぶのはテントウ虫の
さなぎです。

11_0604_n_tentou1.jpg

テントウ虫の卵が良く見つかるケヤキの幹。でも、このシーズンはもう、卵じゃ
なくってさなぎです。

草の穂が伸びてくると、アリマキのシーズンでしょう? アリマキって、卵も、
自分のクローンを生み出しちゃうのも自由自在。環境が気に入らなければ、
羽の付いた個体を生み出して、新天地求めて旅立っちゃうという 子孫繁栄のため
には手段を選ばず増える虫。お庭の花にびっしりつくと憂鬱ですよね。

そんなときのヒーローがテントウ虫ですよ。もう、頼もしいほど食べてくれます
からね。きっとここのさなぎちゃん達は、幼虫ちゃん時代をケヤキの枝先の
アリマキを食べて過ごしたんだろうなあ。

で、さなぎですが…

11_0604_n_tentou2.jpg

ここの薄い色で足がいっぱい付いているように見えるところ、なんだろうなあ…
なんとなく気になって、あちこちの さなぎや幼虫ちゃん達を見てテントウ虫、
羽化の、なんちゃって連続写真!!を作ってみました。


まずは幼虫…。はい、この黄色の矢印のところの子。もうすぐさなぎになりそうな
幼虫。

11_0604_n_tentou3.jpg

背中のトゲトゲと比べると、さなぎの足に見えたのは、脱いだ幼虫時代のカラ
だったんですね。
ナナホシテントウの幼虫はそんなにトゲトゲしていないので、さなぎのお尻に
トゲトゲしたカラが脱いであったらナミテントウのさなぎって事になりますね。


見上げると、まさに今羽化の最中を発見。

11_0604_n_tentou4.jpg

お尻を幹にくっつけて、頭からぴゅうっと出てきます。

それから、羽は一度ちゃんと伸びきらなくっちゃいけません。

11_0604_n_tentou5.jpg

外側の堅い羽ばかりでなくて、中にしまったある薄い羽も。
この時が一番綺麗で可愛いですよねえ。


羽化したては無地の黄色なんですよ、ナナホシテントウもナミテントウも。

11_0604_n_tentou6.jpg

じっとして、羽に模様が浮かんでくるのを待ちます。
この子はなんの模様かな?

11_0604_n_tentou7.jpg

赤に黒い点々がいっぱい…っていう模様でした。(本当は同じ子ではありません。)

何になるのか、あってっこするのも楽しいと思います。


草むらにも枝の先にも、今、アリマキが猛威をふるっています。
せっかく丹精込めたお花もアリマキにたかられるとすっかり元気が無く
なっちゃいますからね。そんなときにはこの、ご近所のヒーローテントウ虫を
呼んでくださいね。




いかがでしょう、今年の夏は節電、省エネもかねて、クーラーの効いたお部屋を
飛び出して、親子で身近な自然観察なんて。
今はネットでいろいろ調べられるから楽しいと思いますよ。(^▽^)ノ




posted by はもよう at 18:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんばんは。
蝶にトンボにテントウムシ、これは大収穫のお散歩でしたねぇ^^
特にテントウムシは最近大量に見かけはするんですが、
これほど鈴なり(笑)になっているとは。
つい先日、近所の川辺の植栽にびっしり付いているのを見たことはあるんですが、
私もケヤキを探してみようと思います^^

PS:今日はこちらで知ったキキョウソウを見つけて大喜び。
可愛らしい花ですねぇ♪
Posted by SHU at 2011年06月04日 20:45
SHUさん、こんにちは。
はい、大収穫でした。特にトンボは、なかなか撮れないアングルだったので
貴重です。(*▽*)

テントウムシですか?
うちの方、多いのかなあ。そこら中でツブツブしてますよ。(^^*)

<川辺の植栽にびっしり
それはそれで、すごそうですね。(^^A)

はい、うちの近所ではケヤキの幹が結構お気に入りポイントみたいです。
そちらでも見てみてくださいね。(^^)v


お、キキョウソウが咲いてましたか。
ね、帰化植物の雑草にしては綺麗でしょ?
そこそこ増えるけれど、そんなに悪さしない感じで、
かわいげのあるお花ですよねえ。

Posted by はもよう at 2011年06月05日 17:14
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