選んでお散歩には行ってきました。運動もしないとね。(^^A)
明日からまた、お天気が回復するらしいので、冬物の洗濯などを頑張りたいと
思います。(^^)v
記事の方は、いつもおさんぽしている公園のクルミを2種ご紹介します。

まずはオニグルミ。
この辺では川の側というと、このオニグルミが立っています。そして、いつもおさんぽ
している公園の人工の小川のそばにも立っています。
たぶん植栽されたものだと思いますが、そういえば、あんなになんでも立っている
隣町の公園にはないなあ。…ま、ちょっと川の方に行けばすぐに会えるんですけどね。
こちらが、花盛りのオニグルミです。

お猿さんのような、羊さんのような、可愛らしい表情の葉痕でしたが、
冬芽が開いちゃうと、こんなにたくさんのものが入っていたんだなと
驚きます。
結構毛深い若葉の下に垂れ下がっているのがおばなの穂で、見えるかなあ…
真上に直立しているのがめばなの穂なんですよ。
ちょっと前までは真っ赤で目立っていたんですけれど、この花はもう
緑色になっちゃったかな。
真っ赤なめばなはアップで見るとこんなです。

ひと目に8個見えますね。ここにころころした 大きなクルミの実が育ってくると
重そうです。←(^^;)
秋には実って、動物や里山の子ども達のおやつになります。
ちょこっと殻が固くて、中の実(核)が取り出しにくいのですが、味は良いそうです。
もっとも、都市公園のオニグルミを楽しみにしている生き物は居ないようで、毎年
ただただ落っこちています。
園内には、もっと取り出しやすい実を付ける 栽培種のテウチグルミも植えられています。
お花を見ようと行ってみたら、あらら、オニグルミよりも早起きさんだったみたい。

もうすっかりお花が終わっちゃってました。見たかったのにな。
葉っぱの付けねには、こんなクルミの赤ちゃんが付いていました。

テウチグルミのめしべの柱頭は赤くはなかったのかな?
2〜3個受精しますが、実が大きくなるのは一つずつみたいです。
栽培種なのに、オニグルミよりも実の付きが悪いって事はないでしょうから、
何かしらのお世話が要るのかなあ。

夏のうちには、枝先に大きな実を一つ付けた姿を見ています。途中までは何度か
追いかけてみたのですが、たいてい熟す前に見失ってしまいます。
今年はオニグルミと比べてどのくらい食べやすいのか、見てみたいんですけどねえ。
熟すまで、枝に残っててくれるかな?
ブログ内関連ページ:
2011/ 5/ 4付 「大きな木の芽が開いたら」
2011/ 1/18付 「枝先の光景」 冬芽
2010/ 2/ 7付 「2010年の冬芽 5」
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2006/ 4/17付 「木の芽いろいろ その3」
2005/ 9/21付 「オニグルミ」 基本情報