使って、日本経済を回してくださいねえ。
うちは教育費だけで、もう、かっつかつですけど。(^^A)
ええっと?今日はなんの日だっけ?さすがに天皇誕生日とはもう思わなくなったけれど、
(子どもの頃には(昭和)天皇誕生日だったんですよねえ。)
一度みどりの日になって? 今は何? 昭和の日? わぁ、昭和は遠くなりにけりですねえ。
今日は、ありふれた道ばたの 草のお花を中心にご紹介します。
まずはおはよう、ハルジオン。

今年も道ばたで、普通に咲いてます。
2009/ 5/ 1付 「5月の道ばた」 ハルジオン
それから、今が盛りはカラスノエンドウ。
2006/ 4/ 9付 「カラスノエンドウとなかまたち」

ちっちゃいエンドウ豆の花。綺麗ですよ。時々、どっきりするほどアリマキが
付いているけど。(^^;)
それからますます増えてるナガミヒナゲシ。
2008/ 5/ 5付 「ナガミヒナゲシ」

トラックのタイヤに運ばれるらしくて、道路っぱたに誰かが植えてくれたの?
って、誤解するほどみごとに咲いてます。
早春にはちっちゃくて可愛らしかったヤエムグラも、いよいよお花が咲いて
本領発揮。
2011/ 2/19付 「ちっちゃい春」 早春のヤエムグラ

寄りかかるとあっちこっちに引っかかるザラザラの体で薮を形成するのが得意です。
夏の草刈りシーズンには、ちぎっては投げちぎっては投げされますがいっこうに
減る気配無しです。
公園の草地にはムラサキサギゴケ。

こちらも早春にはちっちゃかったですが、これから、名前にコケって付いたのは
このためかと納得しちゃうくらいにはびこります。
2006/ 6/19付 「トキワハゼ」
2006/ 6/ 9付 「ムラサキサギゴケ」
そっくりさんでももうちょっと、殺伐としたところでも生きていけるトキワハゼは
こっち ↓ です。

ムラサキサギゴケが公園の草地好きなら、トキワハゼは庭や街路樹の隅が好き。
他にライバルの少ない人家の近くで、ちょこちょこっと咲いています。
最後は、車がばんばん通る道ばたのアスファルトの透き間から芽を出しちゃった
この一抱えもある草。これなんだっけ???見たことあるんだけど。

アキノノゲシを思い出しました。巨体ぶりはちょっと似てるけれど違います。
数日後、あっと思い出して見に行ったら、お花が咲いていました。

カキネガラシでしたね。
2008/ 5/24付 「ニワゼキショウの咲く頃」
「垣根:かきね」の様な「芥子:からし」菜と言う意味の英名(Hedge mustard)を
そのまま直訳した名前のヨーロッパ原産で、明治末期に日本に入ってきた帰化植物。
縦方向に伸びたくなる草が多い中で珍しく、横方向に伸びるのが好きな変わりもの。
群生すると垣根のようになるんです。
畑の麦の背が高くなる頃、道ばたにもムギの姿が見られるようになります。
元は牧草のカラスムギ。牧場からの逃げ出し組、特徴的な穂を風になびかせています。

あとからお仲間が続々、思い思いのデザインの穂を立てて、道ばたを賑やかすのかな?
2010/ 6/13付 「初夏の草の穂」 お仲間いろいろ
2007/ 6/ 6付 「カラスムギ」 結構詳しい記事
そして、最後はマツバウンラン。

ひょろひょろっと細い茎を立ててこの花が咲くと、いよいよ初夏ですねえ。
2006/ 5/14付 「マツバウンランとツタバウンラン」
2008/ 5/13付 「マツバウンラン」
ゴールデンウイークがやってきて、少しずつ日常に動きと活気が出てきましたね。
これからどんな夏がやってくるのかな。
でも、忘れちゃいけないのが省エネ、防災、そして北の方へ元気を送ること。
新しい月が始まっても、次の季節を迎えても、しっかり努力は怠りなく、まだまだ
がんばりますよぉ。p(^へ^)
ブログ内関連ページ:
2010/ 5/ 5付 「ちっちゃい花 2010 春」
2009/ 5/ 1付 「5月の道ばた」 ハルジオン
2006/ 4/ 9付 「カラスノエンドウとなかまたち」
2008/ 5/ 5付 「ナガミヒナゲシ」
2011/ 2/19付 「ちっちゃい春」 早春のヤエムグラ
2006/ 6/19付 「トキワハゼ」
2006/ 6/ 9付 「ムラサキサギゴケ」
2008/ 5/24付 「ニワゼキショウの咲く頃」