2011年04月24日

ナヨクサフジ

ここのところ、毎日早起きして家族が動き出す前の床掃除を続けています。
一晩かけて積もったほこりを拭いてから、以前より一時間は早めに洗濯機を
回します。言うなれば一人サマータイム。んでもって、夜は早めに就寝。
健康的で省エネ出来ます。イイ感じです。

さて、今日も先週の日曜日、いつもは行かない河原で、いつもは会えない
草花たちに会って来た日の記事、2回目の今日は、初見じゃないけれど、
なかなかじっくり観察できなかった気になるお花に会えました。

まずは河原の雑木林。新芽時でパステルカラーになっています。綺麗だなあ。

11_0424_sinryoku.jpg

こんな景色を見ながら小一時間、せっせウオーキングしてきたんですよ。贅沢〜。





河原にも今年の草が芽生えて、最盛期ほどではないでしょうが、だんだん賑やかに
なってきていました。その中でも、目に付いたのがこのマメ科の葉っぱ。

11_0424_n_kusafuji01.jpg

とっても良く茂っている草です。さてなんでしょう。

11_0424_n_kusafuji02.jpg

↑ 群落の一部です。河原の遠くの方まで、同じマメ科の葉っぱで埋まっています。
花の穂も立っていて、紫色の蝶型花が穂になって、旗でも立てたように
風になびいています。


なびく…は大げさかな。(^^A)
お花はこんな感じ。 

11_0424_n_kusafuji03.jpg

今、あっちこっちの河川敷で数を殖やしている
ナヨクサフジだろうなあ。

11_0424_n_kusafuji04.jpg

ナヨクサフジはヨーロッパ出身のの帰化植物。
秋に芽生え、春から初夏にかけ、紫色の花を咲かせる一年草。
飼料・緑肥用に導入されたのですが、最近は荒れ地や河原などでよく見られるそう
です。
ナヨクサフジは漢字では、弱い草藤と書きます。でも、なよなよしているのは
見かけだけで、なかなか旺盛な繁茂力みたいですよ。


在来種のクサフジには、↓ どちらかというとお山で出会って居るんだけど…。

2006/ 9/ 1付 「チダケサシとクサフジ」
2005/ 8/29付 「クサフジ」

過去記事の写真と比べてみると、在来種のクサフジの花は青みが強めで、色合いは
淡いけれど、ヨーロッパからやって来たナヨクサフジは色が濃いめで、赤っぽい
ですね。まあ、個体差があるんで、見分けポイントにすると悩んじゃいそうです。


見分けやすい違いはお花の胴が長くて、出っ尻なとこ。

11_0424_n_kusafuji05.jpg

旗弁といわれる一枚だけ目立つ立ち上がった花びらのところ…
つまり 花の一番幅の広いところより筒状の部分の方が長い、胴長プロポーション。
そして花の付け根が若干出っ張っている、出っ尻なところ。


もっと詳しく見られるときには、葉の付け根の托葉がミトンのような形をしている
ところ。

11_0424_n_kusafuji06.jpg

これが在来種じゃなくて、人が持ち込んで牧場などから逃げ出した帰化植物、
ナヨクサフジの見分けポイントです。



ついでにまたまた、なんちゃって連続写真でお花の穂が伸びるところを再現して
みました。

11_0424_n_kusafuji07.jpg

同じお花じゃないですからね。ひとつの茎に付いていた 花の穂を、こんな風に
動いたのかな?って並べてみただけですよ。
こちゃこちゃってまとまっていた花の穂が伸びて、蝶型花がずら〜り。壮観です。


人の勝手で とんでもなく遠いところに連れてこられちゃったお花です。
さっさとお豆も出来ていました。

11_0424_n_kusafuji09.jpg

しっかり熟すと勝手にはじけて飛び出すそうです。
こりゃあ、殖えるわ。


見かけや名前にだまされちゃダメよ。

11_0424_n_kusafuji10.jpg

ヨーロッパ出身のナヨクサフジ、遠いアジアの片隅でも、どこいたくましく
生きてます。


次の記事では、初見のお花をご紹介します。





じつは今日も、子ども達はさっさと出掛けて、親2人取り残されました。(^^A)
長かった春休みも残り少なくなり、娘はとうとう、アルバイトの最終日。
いやぁ、こき使われてましたよ。さぞやたくさん稼いだことでしょう。
息子は、男ばっかり数人で吉祥寺へお出かけ。洋服を買うんだと思うけれど…
さぞや珍道中だろうなあ。(^m^)くすっ。

私たちはちょこっとだけ遠くのショッピングセンターへ行ってきました。
お目当てのものはなかったけれど、新緑の景色を楽しんだり、街の喧噪に触れたり
しました。
でも、ずっと良いお天気だったのに、帰っていくらもしないうちににわか雨。
お天気気まぐれですね。今日は運良く日が暮れる直前に虹が見られたけれど、
雨に濡れないように気を付けたいですね。




ブログ内関連ページ:
ナヨクサフジ
2010/ 6/ 2付 「ちょこっとドライブ1」 ナヨクサフジ

在来種のクサフジ
2006/ 9/ 1付 「チダケサシとクサフジ」
2005/ 8/29付 「クサフジ」





posted by はもよう at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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