やっと今日、日記が書けます。わぁ、もう、5日じゃないの。
娘の制服をクリーニングに出しに行く道すがら、ふと、足元を見ると、
道ばたの草たちも、いつの間にか夏の草花と入れ替わっていました。
ハキダメギク、イヌタデ、ツユクサと言った 珍しくもない草花ですが、
季節の便りと思えば、それもまた楽し♪でしょ。

アカカタバミと一緒に咲いていたのは、今年初めて見たハキダメギク。
春先にもかわいそうな名前の草がありましたが、この名前も気の毒ですよね。
大正時代に世田谷の掃きだめで、初めて見つかった帰化植物なんですって。

よくよく見れば、先が3つに分かれた花びらが5つあって、
結構可愛い花ですよ。
掃きだめに咲いていたのは、汚い場所が好きなんじゃなくて、
栄養豊富な場所の方が好きっていう 贅沢な好みのせいなんですよ。
春が終わると見かけるようになるのは、ピンクのイヌタデ。

ハナタデ…っていう そっくりさんもあるので どうかななんて思いつつ、
開いているお花にぐぐっと迫ってみました。
イヌタデは、咲いている花は小さいけれど、
つぼみも受粉済みの花も みんな濃いピンク色にして、
一度にたくさん花の穂に並べて、虫さんにアピールするタイプなんですって。

最後はツユクサ。
例年ならこの花を見ると、いよいよ梅雨だなって思うのですが、
今年の関東地方は、梅雨の走りが長すぎちゃって、やっと咲いたかって感じです。

それより今年は、
「がんばれ サッカー日本代表!」って感じ ですかしら(^^)。
がんばって応援しなくっちゃ♪
ツユクサはきのう見ました。まだ葉の陰でチラリという感じでした。
イヌタデは気づいていないけれど咲いているころですね。ピンク色に絞って辺りを見ましょう。
自然に恵まれてはいなかった 自分の子ども時代でも、
身近にあった草花ですので、
珍しくはないけど、出始めには嬉しくなります。(^^;)
(そのうち気にも留めなくなるんだわ。)
実は私、真っ先にイヌタデを見つけたんです。
お近くにもきっとあると思いますよ。