2011年02月20日

隣町の冬芽

今日は一日どんよりしていました、うちの方。お日様が顔を見せてくれなくても、もう、
そんなには寒くありません。でも、まだ朝夕は冷え込みます。冬と春とのせめぎ合い。
あとちょっと続きそうです。今日はおさんぽじゃなくて、町内会のお手伝いと自分のための
お買い物に行きました。もうお店にも春物が並んで、ずいぶん華やかになってましたよ。

今日の写真は、まだ雪の残る2/16に 隣町の公園へ行ったときのもの。いつもおさんぽして
いる公園では見られない 木や草を見てきましたので、数回に分けてご紹介します。
まずは冬芽と葉痕から。

11_0220_gamazumi1.jpg

毛深いこの子はガマズミの芽。初夏の白い花、秋の赤い実が特徴の雑木林のおなじみさん。






なんだかねえ、かわいいです。スイカズラ科ガマズミ属の落葉高木、ガマズミの冬芽。

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葉痕が地味でうまく写らなかったのが心残りですが。
それにしても暖かそうな毛深い枝と芽ですね。芽吹きぶりも可愛らしいのでまた見に行きたいな。

2010/11/ 3付 「赤い木の実」 クロガネモチの実
2010/ 5/24付 「ガマズミの花」




それから、こちらはネジキ。ツツジ科ネジキ属の落葉小高木。
木はねじれて立つけれど、お花はとっても清楚で可憐なお山の木です。

11_0220_nejiki1.jpg

新しい枝の先には赤い冬芽。

11_0220_nejiki2.jpg

古い枝には去年の実のあと。

11_0220_nejiki3.jpg

葉っぱには毒があって、うっかり放牧中の家畜が食べちゃうといけないそうですが、
まあ、公園には来ないから大丈夫。この実も、食欲をそそるような実ではありません。

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今は赤い冬芽と笑ったような葉痕を眺めて和んでください。

2007/ 5/28付 「ネジキ」
2007/11/26付 「ネジキの実など…」




ネジキのお隣はこれも当ブログではおなじみのナツハゼです。こちらはツツジ科スノキ属。
ツツジ科では少数派の 食べられる実のなる仲間です。コケモモやブルーベリーなどが
ご一緒です。

11_0220_natuhaze1.jpg

こちらもそんなに大きい木ではありません。

11_0220_natuhaze2.jpg

可愛いお花が咲くのかな。こんな冬芽がついてます。

2007/ 5/29付 「ナツハゼ」




それから、赤い実がどっさり付くアオハダもすぐそばに立ってました。

11_0220_aohada1.jpg

樹皮は灰色なんですが、ちょっとのことではがれて、下の青っぽいと言うか緑色っぽい
肌がのぞくのでアオハダ(青肌)、モチノキ科の落葉高木で、雑木林にたくさん立っています。


短枝にどっさりついていた赤い実のあと。

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新しい枝先の芽。

11_0220_aohada3.jpg

まだ若い短枝の様子。

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もう少ししたらここからみずみずしい葉っぱが芽吹いて、また新しい一年が始まるんですね。
そんなに目立つ木ではないけれど、アオハダ。この木もまた、当ブログのおなじみさんです。



それから、公園を通り過ぎて、裏の 北向きの斜面へ行ってみます。

ここのおなじみは、スイカズラ科ニワトコ属の落葉低木 ニワトコ(接骨木)。

11_0220_niwatoko.jpg

骨折や打ち身の手当に使われたから「接骨木」って書くんですよ。
初夏のアイボリーの花、すぐに実るちっちゃくて真っ赤な実が特徴です。

冬芽はボリュームたっぷりで、葉痕は可愛い女の子の顔のよう。魅力的ですねえ。

2008/ 4/21付 「ニワトコについて」
2006/ 6/11付 「雑木林でで見つけた木の実」



そして、こちらもおなじみクサギの芽です。

11_0220_kusagi.jpg

夏、うっとりするような良い匂いの花を咲かせ、秋には赤いガク(萼)とコントラストばっちりの
青い実を実らせる、かなりの個性派の木ですが、冬芽は裸芽で、赤っぽいんです。
しかも、白いハートに 曲芸師のような可愛いこびとさんに見えるようなチャーミングな芽です。

2006/ 3/14付 「身近な木の芽 その5」
2005/ 9/27付 「クサギの実」



隣町の公園も、お気に入りの観察スポット「北向きの斜面」にも久しぶりに行ってきました。
ただ…惜しむらくは電池の残量が少なかったこと。心残りが沢山あるんです。
2/16撮影の写真による記事はもう一回分くらいありますが、隣町の公園には近々、
また行ってきたいと思います。






ブログ内関連ページ:

2010/11/ 3付 「赤い木の実」 クロガネモチの実
2010/ 5/24付 「ガマズミの花」
2010/ 5/23付 「エゴの花の咲く頃」 エゴノキ、マルバウツギ、ネジキ、ナツハゼ、
2006/ 4/ 8付 「ガマズミとオトコヨウゾメ」

2007/ 5/28付 「ネジキ」
2007/ 5/29付 「ナツハゼ」
2007/ 6/28付 「ネジキとナツハゼ」
2007/11/26付 「ネジキの実など…」
2008/ 2/26付 「ネジキとナツハゼ」 冬芽
2008/ 5/28付 「ナツハゼとネジキの花」

2009/ 5/15付 「アオハダなど」
2007/ 8/ 9付 「アオハダの実」

2008/ 4/21付 「ニワトコについて」
2006/ 6/11付 「雑木林でで見つけた木の実」
2006/ 3/10付 「ニワトコの芽」

2010/10/ 5付 「隣町の木の実」
2006/ 3/14付 「身近な木の芽 その5」
2005/ 9/27付 「クサギの実」




posted by はもよう at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 冬芽と葉痕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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