2011年02月12日

雪と常緑の花木

いやあ、降ったり溶けたり積もったり忙しいです、今回の雪は。誰も出掛けないだろうと
朝寝を決め込んでいたら息子に、部活に行くからと起こされました。起きちゃったし、
雪やんでるしと公園へおさんぽに行ってみたら、途中から牡丹雪が降り出して、あたりは
あと言う間にまた真っ白に。
午後、娘がお客さん少ないかな?って言いながらバイトへ行く頃には牡丹雪も雨に変わり、
窓から見えるアスファルトの道も、白くなったり黒くなったり大忙し。

そんな今朝のおさんぽで、まだご紹介してない身近な常緑樹が目に入ってきちゃいました。

11_0212_nanten.jpg

雪のかけらが乗ったナンテン(南天)の枝。そう言えばこれも、メギ科の常緑低木でした。






次に目に付いたのは、アセビ、またはアシビ(馬酔木)。ツツジ科の常緑低木。

11_0212_asebi.jpg

白くてベルの形の可愛い花を咲かせるアセビも雪の中で、寒さをこらえています。
赤味のさしたつぼみは春が近いのを感じているんでしょうねえ。



公園へたどり着く前の道に植えられているのはそれから…アベリア。
花ツクバネウツギとか、花園ツクバネウツギとも呼ばれるようです。公園の植え込みで、
夏の暑い時期に 白い花をたくさん咲かせているところをよく見かける 
スイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑低木です。

11_0212_abelia.jpg

花の後は注目されませんが、なかなか綺麗な葉っぱですね。



あ、もちろん、もうすぐ 香りのいい花の咲く木、沈丁花もありますよ。
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。

11_0212_jintyoge.jpg

今回は白いお花の株しか撮ってこられませんでした。
雪がついちゃって冷たそうですが、もうすぐ咲きますねえ。



それから、植え込みの定番、クルメツツジ。ツツジ科、古い歴史を持つ園芸植物です。

11_0212_kurume_t.jpg

ちっちゃい葉っぱで濃いピンクの花の咲く サツキツツジの仲間です。


もちろん大きいオオムラサキツツジもありますよ。

11_0212_oomurasaki_t.jpg

こちらの方がお花も早いし、大きいです。
ツツジが咲く頃にはもう、夏の暑さ対策の心配をしなくちゃならないのかなあ。



さて、公園について、雪景色を眺めたりしつつ、ついでに撮って来たのは
ヒペリカムの2種。

まずはビョウヤナギ。

11_0212_byo_yanagi.jpg

春から初夏にかけての公園で、長いおしべをたくさん立てて、黄色いお花を開く
オトギリソウ科の半常緑、半落葉低木です。

秋に赤っぽく色づくのを見ていたので、何となく落葉樹と思っていましたが、
いつまで経っても葉っぱが散らないんです。調べてみたら、半落葉ですって。

そしてお隣の近縁種、キンシバイも同様です。

11_0212_kinsibai.jpg

こんなに赤くなったら、散ると思うじゃないの。頑張るねえ。



公園でちょっと気になるちっちゃな木。そう、以前ご紹介した、大きな木の根元に
うっかり芽を出しちゃったマンリョウです。ヤブコウジ科の常緑低木。

2009/10/ 6付 「嵐の前の公園」
2009/11/ 8付 「気根と赤い実」

去年は実を付けなかったのですが、雪の中、久しぶりの様子を見に行ってみました。

11_0212_manryou.jpg

相変わらず、窮屈そうなところで頑張ってました。


最後はカルミア。別名はアメリカシャクナゲ。ツツジ科カルミア属、北米および
キューバ原産の常緑低木です。

お人形さんのパラソルのような形の可愛らしいお花を咲かせる木ですが、いつも
おさんぽしている公園では、何が気に入らないのか、数を減らしています。

11_0212_kalmia.jpg

あちこちに植栽されていたのに、残念です。これは数少ない生き残り。
隣町の公園の方にはたくさん咲いているんですけど…何が違うのかなあ?




地味な葉っぱばっかりだったので、おまけは雪をかぶった紅梅…

11_0212_koubai.jpg

…というより、「梅に鶯」ならぬ、「梅にメジロ」な一枚を。

11_0212_mejiro.jpg

青空の日には白梅を、そして雪の日には断然、紅梅を撮りたくなります。
どちらにも、メジロちゃんが参加してくれたら万々歳。ありがとね。(^^*)



次は、もっと地味だと思う。(^^;)




ブログ内関連ページ:

ナンテン
2010/12/25付 「公園の木」 実
2010/ 6/30付 「ニワナナカマドなど…」 花
アセビ
2010/ 3/ 5付 「雨の合間の花さんぽ」
2009/ 3/10付 「アセビの花 など」
沈丁花
2008/ 3/14付 「ジンチョウゲとクロッカス」
ビョウヤナギ
2010/ 7/13付 「夏の木の花」
キンシバイ
2010/ 7/25付 「公園の夏の花」
マンリョウ
2009/10/ 6付 「嵐の前の公園」
2009/11/ 8付 「気根と赤い実」
カルミア
2010/ 5/26付 「垣根の白い花」
2009/ 5/18付 「クスノキ、カルミアなど」




posted by はもよう at 17:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
わたしもビヨウヤナギの赤い葉、撮りましたよぉ
半落葉なんて、初めて聞いたような気がします。
以前教えてくださっていたら、すみません。
石垣にたくさん黄色いお花が咲くんですよ。
花後もチラッと見えていますが、
同じようでしたので、
おそらくあっているとおもいます。
ゴムのようなぬっぺりした葉?(どんな葉や!)ですよね。
専門的な表現力なくてすみません。

こちらは今日はお昼から雪が降り続いています。
20センチぐらいつもっているでしょうか。
雪かきしてもすぐに積もります。
水気が多そうなのに、積もっていきます。
いつものさらさらの雪とはまた違うような。
夜も降ると予報でいってましたので、
もう少しいくかなぁ
明日バス動くかな。
Posted by ブリ at 2011年02月14日 17:07
ブリさん、こんにちは。
あ、ビョウヤナギの葉っぱ、そちらでも赤くなってましたか?
「ゴムのようなぬっぺりした葉」だったかなあ?
ま、それはさておき。(^^;)

雪、うちの方もだいぶ積もりましたよ。
あ、そう言えばカメラ、調子が悪かったんですよね。
大丈夫ですか?

明けて今日は、趣味の
(そう必要ともされていない)雪かきをしてきました。
いやあ、堪能いたしました。(^▽^)ノ
たぶんこのあと、遅れて筋肉痛がやってきますが、満足です。(^^*)
Posted by はもよう at 2011年02月15日 15:43
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