今日から春休み ♪ だそうです。バイトと資格取得を目指すと言っていますが、どうなる
ことやら。長いお休みを無駄にして欲しくはないので、応援していこうと思います。
にしても…大学生って…お休み 長っ!。
冷え込む中、おさんぽにも行ってきました。気休めのつもりでもっていった耳当てが大活躍。
風が冷たかったです。

今日も写真は冬芽と葉痕。春になったらお花の咲く 植え込みをのぞいてみました。
上の魅力的な芽はライラック。春に紫の花が咲きます。
和名はムラサキハシドイ。でも親しまれている名前はライラック、またはリラの花。
初夏の公園を香りの良い紫の小花を房状に咲かせて彩ります。冬芽も綺麗な紫色。
そして、白い花が咲く株には…

緑色の芽が付きます。ライラックが咲く5月が、今から待ち遠しいです。
枝が緑色なのはヤマブキ(山吹)の茂み。

こちらも初夏に、山吹色(黄色)の花を咲かせます。
一説では、山で風に吹かれて揺れているから、山吹という名前になったと言われるくらい
風が吹いたらすぐ揺れちゃいそうな枝はとっても細いです。

細い枝に並ぶのは、とってもちっちゃくて赤い冬芽。
今年も元気に咲いてくれるの待ってるね。
さて、一応、春に咲く花と決まっているけれど、何だか一年中ちょっとずつ咲いてる
なんとも とぼけた花がありますよね。はい、言わずとしれたボケ(木瓜)の花です。

もうとっくの昔に葉っぱは散っているはずなのに、葉っぱまで、そらっとぼけてここだけ
紅葉して残ってました。
冬芽というかつぼみですが、まあ、なんだってこの子はこう、締まりがないんでしょう。
芽が出て膨らんで花が咲いて実がなって…の年間サイクルを無視しまくりです。(^^;)

8割方枯れ枝。2割ほど葉っぱと花…の現状。
いつでも咲いてるから、カメラを向ける気にならないことの方が多いけれど、今回は
何となく気に入った感じに撮れたので飾っておきます。

カメラが苦手な赤い色の花なんですが、冬の柔らかい日差しのおかげでこの日は、
良い感じに撮れました。
画面上の方の白っぽいのは、葉っぱに陽が当たって光って居るんです。背景のオレンジ色は
散り残りの紅葉した葉っぱ。日だまり感がお気に入りです。
見るものは冬芽と葉痕くらいしか無い冬の間は、とりあえず、せっせと贅肉を燃やしましょ。
歩いても、走っても汗かかないから、ばてなくて済むし、がんばり時です。p(^v^)q
冬芽と葉痕シリーズ、まだまだ続きます。
ブログ内関連ページ:
ライラック
2010/ 4/23付 「公園 花さんぽ 2010」
ヤマブキ
2006/ 4/10付 「はなさんぽ(4月その1)」
ボケ
2006/ 2/26付 「はなさんぽ」
2007/12/27付 「レンギョウとボケ」
【関連する記事】
植物で実験をやっているので、完全な休みを続けることはできないらしい。理科系は、実験などがあるのでたいへんですね。ぼくは学生時代休んでばかりいました(笑)
写真だけの私と違って、解説文も楽しみです。
舞岡にない樹種もあるので、それも参考になります。
そうそう、理系は実験とレポートの繰り返しで、忙しいんですよね。
うちの娘は根っからの文系なので、ちょっとのんびりしています。
でも、就職で苦労して欲しくないから、今のうちに対策を考えておいて欲しいです。
親は気がもめますね。(^^A)
はい、ひろしさんのところで始まったのをみて
我がブログでも追随いたしました。
そうそうマイフィールドに無い木は、私も羨ましがりながら
ひろしさんの写真を眺めています。(^v^*)
今年は絵になるような冬芽と葉痕に会えるかな?
ぼちぼち、頑張ります。