静かに、牡丹雪が舞っていました。ほんのつかの間ちらついただけの雪を、
見ることが出来てラッキーでした。明けて今日も、まあ、寒いですわ。
でも、耳当てに2重マフラーで完全防備して、いつもの公園へお散歩にはp(^へ^)
行ってきましたよ。この冬は、いつも以上に運動しているせいか、風邪をひいて
いないんですよね。このまま春を迎えたいです。頑張ろう。
さて、記事の方は、1/11に大きな街にある大きな公園で、撮ってきた写真の続きを
ご紹介します。

シリーズの一番最初にご紹介したロウバイ園と並んで、楽しみだった小さな梅園。
いつもおさんぽしている公園とはまた、違う梅の花を見ることが出来ます。
梅園の規模は そんなに大きくないんですけどね。それにほとんどの木はまだ何も
咲いてなかったし。咲いている方が少数派、でもその数少ない咲いていた花は、
面白いくらい、うちの近所の公園の花とは違っていましたね。

こちらは薄いピンクの一重。お花も小さいんですけれど、色合いも可愛いです。

名札がついていないので品種までは解りませんが、どんな風流な名前が付いているの
かなあ…なんて、考えながら眺めました。
並びに枝垂れた枝もあったので、もう少ししたらまた見に来たいなあと思いました。
こちらはもう少し、赤味の濃い方のお花です。

結構大きい木なので、枝の下に潜り込んで咲いてる花とこれから咲くつぼみを写して
みました。
この木は八重咲きの濃紅色。やっぱりかなりの小振りです。

ぐいっとカメラを近づけて、アップで撮影。こうしてみると、最初の印象ほど
赤く見えないから不思議です。
白梅も咲いていないか探しましたが見あたらず、やっと見つけたのはつぼみでした。

あともう一押しで開きそうなふわふわのつぼみです。
さすがに1月の半ばでは、梅園もまだ枝ばかり。いつもおさんぽしている公園の梅が
早かったからと言って、他所もみんな早いとは限らないんですね。
あきらめて、また、園内を歩き始めました。この公園は桜の名所なので、よく家族で
お花見もしたし、子ども達を遊ばせもしたのですが、あまり、足を向けなかった
エリアがあるんですよね。そっちへも行ってみようと歩き出しました。
途中見かけたのは 大きなアキニレ。

お花からびっくりの短期間で実る 翼の付いた実が、まだ枝に沢山残っています。
それから、はかま(殻斗)がまだ、枝に残ったままのコナラ。

シイナだったからかしら。枝に残ったままって、初めて見たような気がします。
で、見つけたのが、この、花盛りの白梅。

梅園とは、かなり離れた場所でしたが、一本だけ花盛りでした。
梅に鶯ならぬ、メジロがひと群れ、花の蜜を吸いに来ていました。もちろん、写真に
撮りましたよ。次の記事でご紹介しますね。
とりあえずこの記事では、お花の方のアップを見ていただきましょう。

はい、一本だけ離れて咲いていた白梅はこんな可愛いお花でした。
丸っこい花びらをいっぱいに開いて、元気よく咲いています。
ここだけ、春が来ているみたいですね。
大きな街の大きな公園で撮った写真。最後は、鳥さん達の写真になります。
良かったらまた、見てやってください。(^v^)
シリーズ 大きな街の大きな公園 1/11撮影
2011/ 1/11付 「ロウバイ園」
2011/ 1/12付 「万葉の庭 1」
2011/ 1/13付 「万葉の庭 2」
2011/ 1/14付 「万葉の庭 3」
ブログ内関連ページ:
ウメ
2011/ 1/10付 「春告草」
2010/12/25付 「公園の木」
2010/12/15付 「咲いちゃった花」
2009/12/26付 「白梅 開花」
2008/12/29付 「早咲きの梅」
2008/ 1/15付 「早咲きの白梅」
2008/ 1/10付 「早咲きの紅梅」
2007/ 1/10付 「椿と梅の花」
2006/ 1/21付 「雪の日の梢のようす」
こちら梅林はフェンスに囲まれて工事中。梅の木の半数は伐採されてしまいましたが、開花しているものも多いです。
「梅は2月」と思い込んでいる公園管理事務所ははっきりいって怠慢ですね。自分のところの梅林は毎年開花がとても早いのに、知らないならバカだし、知っていて工事をやっているのなら、利用者をバカにしています。東屋とかくだらない建物を税金を使って建築中です。
1月に梅の記事のない「ディックの花通信」というのは、開設以来初めてです(笑)
ありゃあ、梅の季節にフェンスで囲んで工事ですか?
そりゃあ、ディックさんのお怒りもごもっともですよ。
ディックさんの梅の写真、楽しみでしたのに残念です。
我が家の近くでも、疑問に思う工事を時々見かけます。
あづまやも、どこからか要望があったのかもしれませんが、
モンスターにならない程度の抗議をしておくのも良いかもしれませんね。