でしたね。午前中は家事をこなしたけれど、午後は隣町まで行ってきました。
その時の写真はまた、整理が出来たらご紹介しますね。
今日の記事の方は、11/24のいつもおさんぽしている公園で撮ってきた写真から、

雑木林らしい 色とりどりの葉っぱを見ていただこうと思います。
11月も今日でおしまい。さぁ、年末に向けて、忙しくなりますよぉ。頑張らなくちゃ。
いつもおさんぽしている公園の雑木林ゾーン。いやあ、生物の多様性って守られるべき
ですよ。なんて偉そうに言っちゃうけど、私なんかの素人レベルだと、根拠は
この季節の紅葉っぷりが綺麗ってくらいのことですけどね。(^^;)
でも、雑木林だからこそいろんな色合いや色付き具合の木の葉を眺めることが出来るん
ですもの。有り難いことですし、今後も、それから子にも孫にも見せていただきたいと
心から思いますよ。

これ、このあいだご紹介したアカシデの木の下です。神々しいような色ですよね。
黒い幹はサクラ。色とりどりの葉がまだ残っています。
緑の葉がまだ残っているのはなんだったかなあ。(''?)
こっちは更ににぎやか。コナラが加わって、クヌギがあともう一息で黄色くなるかなあ
ってところです。

低いところには、渋く色付いたキブシの枝。

目立たない葉っぱも、お日様の光を浴びるとこんなに綺麗に輝きます。

春、他に先駆けて咲く黄色い花の芽も、一緒に並べて秋の装い。
青空を背景に、枝と葉っぱの綺麗な模様。

画面上方が…

赤く色付いてきた桜で…
画面下方の黄色っぽい葉っぱは…

枝に残った実のシルエットで解りました。
黄色く色付くと言うよりは、緑があせていく感じのエゴノキの葉。
なかなかお似合いのカップルですわ。
こちらは明るい場所のミズキの木。薄い黄色の葉っぱです。
オレンジ色でまばらなのが桜の葉。もう残りわずか。

そしてまだ、緑色を残しているのが

エノキの葉です。黄葉するものなんだけれど、緑のまま散ったりすることもあり、
色付き方はその木次第。今年はあんまり黄色くならなかったかも…。
うっそうとした木立の奥で大きな葉っぱに光を受けて、ひときわ目立っていたのは
赤味のさしたミズキの葉。ほんとにミズキは木によって紅葉っぷりが違うなあ。

暗い木陰はヒマラヤスギのもの。

一年中葉っぱをたくさん付けて、雑木林の一画に暗い影を落とします。(^v^;)
年間を通して変化の少ない常緑樹ですが、今は雄花を散らす時期で、
木の下は黄色い花粉と花殻でいっぱいです。来年の実りはどんなかな?
ヒマラヤスギやシラカシなど、陰を作る木があるから、落葉樹の色とりどりの葉っぱが
引き立って見えるんですよね。

ほらやっぱり、多様性は有り難い。雑木林は綺麗だな。
首が痛くなっちゃうほどこずえを見上げて、雑木林の秋の恵みを堪能しました。
ここは公園だからそんなに簡単に伐採されませんが、街の中の雑木林は減るばかりです。
綺麗だし楽しい場所です。それに、人の手がないと存続できません。次世代に残して
いただけますように。ここでもささやかながら、啓蒙活動いたしましょう。(^v^*)
秋の雑木林も良いものですよ。お近くにあったら是非、その美しさを堪能してみて
くださいね。
ミズキ、当方では黄色のものがほとんどです。赤っぽいものはほとんど見かけません。
上を見上げすぎると、また頸椎の障害が復活する恐れがあります。
おそるおそる写真を撮っています、
おお、そうですよ。せっかく良くなった頸椎をまた痛めてはいけません。
お大事になさって下さい。
こちらでも黄色が主流ですが、でも、今年特に 赤いのが目につきますねえ。
猛暑の影響かな?それとも急な冷え込みのせい?
なかなか綺麗ですよ。(^v^*)