の一日でした。厚着して出掛けたら、すっかり汗かいちゃいました。あぶないあぶない。
今日の記事は、この間撮ってきたいつもおさんぽしている公園の紅葉の様子。

いっぱいあるけど今回は、黄色い葉っぱからご紹介します。こちらは公園の入り口の
ポプラの並木。綺麗に黄色くなりました。
これは、ほっそりのっぽなヨーロッパ出身の「ポプラ」。
別名はセイヨウハコヤナギまたは、イタリアポプラ。
ヤナギ科ヤマナラシ属の落葉高木。高さ15〜25m。雌雄異種。花期:3〜4月。
ポプラって、手元の図鑑に載ってないので、web頼みです。
2008/ 5/14付 「カロリナポプラの綿毛」

すっかり黄色くなった背高のっぽのポプラ。足元には落ち葉がどっさり落ちてました。

三角の葉、長めの柄。風に吹かれると大きな音が鳴るので、日本の近縁種には
ヤマナラシ(山鳴)と言う名が付いています。
去年、台風で何本も倒れた ↓ カロリナ・ポプラも黄色くなりました。
2009/10/ 9付 「嵐の後の公園」

カロリナポプラは 別名:カロライナポプラともいい、北米原産。(ヨーロッパ)ポプラ
同様に、ヤナギ科ヤマナラシ属の落葉高木ですが、枝がやや横に広がる傾向があり、
樹形は明らかに違って見えます。

葉っぱ一斉に黄色くなるって事がないから、紅葉は地味ですけどねえ。

樹形以外の違いはほとんど分かりませんが、三角形の葉っぱが若干、横に広めなのが、
カロリナポプラです。今年は、横に広がりすぎないようにしっかり剪定されているの
で、今後の木枯らしにも倒れないで居られそうです。
黄色い葉と言えば、イチョウですよね。

イチョウの葉もずいぶん散りました。木の下がまっ黄色に染まって綺麗です。

こちら ↑ は、家の近所のイチョウの木の下。日陰で、まだ雨粒が残ってました。
つぎは、公園のフジとイチョウの木。

藤棚の隣に若いイチョウに木がたくさん植わっているので、
フジの黄葉を見に行くとつるの向こうも黄色い葉っぱ…というわけです。

面白いなあと思って撮ったのですが、このサイズだと全然伝わらないので、残念です。

散り敷く落ち葉も、イチョウとフジ…なんですけど…。

解りにくいかなあ。(^^A)
まあ、とにかく、この日は良いお天気で、青空と黄色い葉っぱのコントラストが
とっても鮮やかで清々しかったです。

イチョウの黄葉、この景色が好きだから、毎年心待ちにはしているけれど、これを
見ちゃうと、もうそろそろ、紅葉シーズンもおしまい。
名残惜しいやら、大掃除で忙しいやら、いろいろ余計なことを考えちゃう景色です。
ブログ内関連ページ:
ポプラ
2007/ 5/24付 「我が街の「柳絮(りゅうじょ)」」
2008/ 5/14付 「カロリナポプラの綿毛」
2009/10/ 9付 「嵐の後の公園」
イチョウ
2010/11/12付 「おなじみの木の紅葉」
フジ
2009/ 5/ 6付 「フジの花咲く頃の公園」
2005/ 9/16付 「フジの黄葉」
11月27日の皇居前のイチョウは終わり寸前でなんとか間に合ったところ。
ところが根岸森林公園は、まさに今ピークを迎えております。
ああ、昭和記念公園のイチョウ並木の記事ねえ。
web検索してみたら11/19の記事が見つかりましたよ、asahi.comで。
綺麗な写真付きでした。
うちの方でも今盛りです。あっちもこっちも黄色く見えます。(^v^*)
紅葉する時期が、ずれる木有り重なる木有りで、面白いですね。
根岸森林公園のオオイチョウの写真、見せていただきましたよ。
やっぱり、スパンキーちゃんを思い出しちゃいますよねえ。
私もこの写真を撮りながら思い出して、しみじみしてたんです。
きっと今でも、どこかで眺めていますよね。