歩いてきました。気温が下がって体が冷えやすくなるので、運動の大切さが更に上がり
ます。しっかり運動して健康を保たなくっちゃね。(^v^*) 頑張ろう。
記事の方は11/15に撮ってきたヤマボウシの紅葉です。

昨日ちらっとのぞいたら、もうだいぶ葉っぱが落ちちゃってました。
全部散ってしまう前に大急ぎで載せておきます。
うちの近所の、あんまり人目に付かないような 建物のすき間に、何本かの木が植えられて
いるスペースがあって、そこに唯一、私が近づけるヤマボウシが2本立って居るんです。
ヤマボウシ自体は、あちこちの植えられているのですが、個人の庭だったり、お店の
ワンポイントだったりして、ちょっと撮りにくかったり、
立っている場所に近づけなくて、カメラの望遠機能に頼るしかなかったりするのですが、
ここだけは、遠慮なく撮影が出来るんです。ただ、日当たりが悪く、花や実の育ちが
悪いので、あんまり出番はないんですけどね。(^^A)
でも11/15にのぞいてみたら、葉っぱがとっても綺麗だったので、久しぶりに撮って
きました。

ヤマボウシはミズキ科ミズキ属。別名:ヤマグワ。
各地の山野に生え、高さ5〜10mになる落葉小高〜高木です。
最近、街路樹や庭木などでおなじみのハナミズキは、北米原産の外国の木ですが、
ヤマボウシは元から日本に自生していた木です。
初夏に白い花を咲かせ、秋には紅葉します。
一本の木の中でも枝によって色付き方が違うので、とっても綺麗でした。
ヤマボウシの向こうは、ほうきのように枝を広げたケヤキの木。

隣には明るい緑のエゴノキの葉。

エゴノキの葉は、このあと薄い黄色になって散ります。色付くと言うには、ちょっと
地味すぎる紅葉です。

↑ 画面右下がエゴノキの枝です。
背の高い木で枝に手が届かなくても、落ち葉を見れば確認が取れます。

中央の赤いのがヤマボウシで、薄緑の葉がエゴノキ、オレンジ色にも見える茶色の葉が
ケヤキです。黒っぽくて細長いのは、深緑の背景になって引き立て役をかってくれた
シラカシの葉。ああ、ドングリも撮ってくれば良かった。(^^;)
もう一本のヤマボウシのお隣は、ハリエンジュ。

こちらも初夏に白い花を咲かせる、マメ科の落葉高木。ハリエンジュは黄色く色付く
木ですが、まだ、このくらい。

黄色と緑が半々って所でしょうか。マメ科らしい、まるこい羽状複葉です。
ミズキ、ハナミズキ、ヤマボウシ。ミズキ科でおなじみのの3種は個性豊か。
もうだいぶ前から色付いているハナミズキは、こんな葉っぱですよ。

そう言えば、ハナミズキの色付き方は、もっと暗いワインレッドから始まるような
印象です。ヤマボウシは黄色やオレンジが入ってからの、赤い葉っぱって言う感じ。
優しい紅葉だな。
いつもおさんぽしている公園も、街の木々も、だいぶ葉っぱを散らしました。
そう言えば、あっという間に11月も下旬!ですものねえ。
このあと、あっという間に押し迫っちゃうのは 毎年、経験していること。
今年こそは、計画的に用事を片付けて、余裕のある年末を迎えたいです。
頑張ろう、私。p(^へ^)
ブログ内関連ページ:
2010/ 5/18付 「ハリエンジュの花」 花
2010/ 9/25付 「こずえの秋の色」 実
別の株の花
2010/ 5/24付 「ガマズミの花」
2008/ 5/15付 「木に咲く白い花」
根岸森林公園のハナミズキはここ数年花の時季から元気がありませんが、紅葉も元気がなく、赤黒くなってすぐに散ってしまう。実もほとんどつきません。
ヤマボウシは中にはきれいに紅葉するものもありますが、そういう木に限って撮りにくいところにあります(笑)
はい、早いですよね。
うちの方ではハナミズキがトップで、ヤマボウシは2番手
っていう感じで紅葉しています。
ハナミズキよりヤマボウシの方が変化があって、
写真に撮りたい紅葉なんですよね。
でも撮りたい木は撮りやすい位置にない!同感です。
元気のないハナミズキは、我が家の周辺でも見かけるようになりました。
近所の駅前商店街でも、
大事なシンボルの並木が年を追うごとに元気が無くなって、歯抜け状態に…。
この不景気とも相まってうら寂しさを醸し出して居ます。
でも、どこかで見たんですけれど、
ハナミズキって木、そんなに寿命の長い木じゃないみたいですよ。
ちゃっちゃと抜いて植え替えてもらえるといいんですけどねえ。
先立つものがないか…。(^^;)
ああ、景気回復(>人<)お願いしたいです。