2010年11月22日

ハラビロカマキリ

暖かい雨の一日でした、うちの方。昨日じゃなくて良かった。今朝はみんな眠そうに
出掛けていきました。一日行けばお休みだから、頑張れ。(^v^)

さて、記事の方は昨日ご紹介した我が家のベランダに、ただいま逗留中のお客様の
お話です。

事の発端は11/15、先週の月曜日のこと。晴れていた空が午後から曇りだし、洗濯物を
取り込んでしまおうと窓辺に行ったら、あらまびっくり、閉め忘れていた窓から
入り込んだ珍客がレースのカーテンにしがみついていたんです。
家の中ではおもてなしも出来ませんので、とりあえず、ゲンノショウコの鉢に置いて、
証拠写真を。

10_1122_harabiro_k01.jpg

はい、ハラビロカマキリですね。





せっかくなんで、ブログネタ用に写真を数枚。
それにしてもどこから飛んできたんでしょう。しかも、もうそろそろ虫さんの季節も
終わる頃に。

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卵を産むところを求めてやってきたのかな? いやあ、家の中に生み付けられちゃ
たまらないよ。ベランダの鉢植えでも、あんまり嬉しくないなあ。


どこから写真に撮っても、黒い瞳があるように見えるカマキリの目。
表情が人間くさくて愉快です。台詞を付けるとした「なんだよ〜。」かな。

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背中の羽の上にうす黄色の点々2つ。

10_1122_harabiro_k04.jpg

人ならば二の腕に当たるところに黄色い点々が並んでます。

幅の広いおなか、ずんぐりむっくりの体型ですぐに解るものの、一応、それ以外の
ポイントもチェックしてみました。


まあ、この日はその後すぐに用事もあり、買い物もしたから、数時間後に
ゲンノショウコの鉢を見たら、カマキリの姿はなかったんですよ。
羽もあるし、近くに木立もいっぱいあるから、飛んでいったんだな…って思いましたよ。
お天気下り坂なんだから、一泊していても良かったのにとも、思いましたよ。



夜通し降っていた弱い雨が上がって11/16の朝、水やりに出てみたら、
あらま、ベランダの端っこのミゾに緑の行き倒れ。(--A)

あー、まだ居たんだ、でも、昨日寒かったから力尽きちゃったのかな?と、
つまみ上げたら、まだ動くじゃないですか。
カマキリの介抱ってどうしてあげたらいいのか解らないけど、とりあえず、日当たりの
良い ムスカリの葉っぱの上に横たえて、お日様に暖めてもらいました。

10_1122_harabiro_k05.jpg

建物のおかげで北風に吹かれることもなく、お日様に暖められたカマキリちゃんは
カマの手入れを始められるくらいに回復。

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今度こそ、どこか別の所へ飛び立てよと、わざとカメラを近づけて、驚かしてみました。
ムスカリの鉢も精一杯、外の世界へ向けてせり出しておいておきました。

10_1122_harabiro_k07.jpg

この顔、「世話になったな、あばよ。」って言っているように見えたんだけどなあ。


雨が降ったり、風が強かったりして寒かった11/17 、18が過ぎて、洗濯日和の11/19。
ベランダに出たら、あら大変! 水やりに使っているバケツにカマキリの土左衛門。

…あわてて引き上げて、11/16と同じようにムスカリの葉の上へ。
幸い、もぞもぞ動きます。土左衛門じゃなかったんだ、良かった。(^o^)ほっ。


カマキリの体を拭いてあげるタオルもないし、お風呂に入れて暖めるわけにもいかない
けれど、またまた、お日様の光で暖めてもらいましょう。

あ、びっくりしたときには写真を撮るのを忘れちゃうから、助かってからのばかりで、
ちょっと見、同じ写真ばかり続いちゃいますねえ。
でも、この時 ↓ まだ、びしょぬれなんですよ。

10_1122_harabiro_k08.jpg

是非、自由に飛び立って欲しくて、離れたところから隠し撮り〜。

10_1122_harabiro_k09.jpg

でも、なぜか、自由の空には目もくれません。飛んできたんじゃないのかなあ。

ベランダって、植木に水もやるし、水の入ったバケツもあるし、人が目覚める前には
結構いろんな鳥が来て 餌を探すから、あんまり安全じゃないし、
だいたい、もうそろそろ子孫を残さないといけない時期に来ているはず。

うちには、鉢植えはいっぱいあってもカマキリはいないし、必要なのは良い伴侶なのか、
卵産むのによい場所なのか知らないけれど、とにかくここじゃないでしょう…と、
伝えたいけどカマキリ語が解りません。

なぜ他所へ行かないんだろう、この子の求めているのは何なんだろう。
いろいろ考えてふと、そう言えば今年は初めて、初夏にノイバラの鉢で、カマキリの
幼虫を見たことを思い出しました。

2010/ 7/31付 「ベランダの来客達」


窓が開いていたのも、ほんの数十センチですがノイバラ寄り。
ノイバラ自体は、この子が隠れるほど大きくないのですが、隣のヘデラの鉢ならば、
十分に大きい。外へ飛んで行かないなら、もしかして、うちのヘデラの鉢で、ひと夏
暮らしていたのかしら?

試しに、ムスカリの鉢の上でひなたぼっこしているカマキリちゃんをヘデラの隣の鉢に
置いてみると…。


なんと、急に動き出して、

10_1122_harabiro_k10.jpg

慣れた様子で ヘデラの葉やつるを登っていきます。

10_1122_harabiro_k11.jpg

まるで我が家へ帰るみたいに…。


10_1122_harabiro_k12.jpg

一目散に登って登って、とうとう、てっぺんにたどり着きました。


あーあ、やっと帰って来れた…って言いたそうなハラビロカマキリちゃん。

10_1122_harabiro_k13.jpg

もしかして本当にここが君のお家だったの?
いやあ、知らなかったなあ。あ、でも、うちのペットのカネタタキちゃんとか、
ちょこっと見かけたシャクトリムシくんやアオマツムシくんを食べちゃった訳じゃ
ないよねえ?

あのときに見たチビカマちゃんかなあ?
もう一度写真を見ましたが、違うみたいです。(^^;)
うわあ、奇遇だなあ。同じ年に、カマキリが2匹やって来てたの?我が家のベランダに。

ところでこのハラビロちゃん。このあとも元気にうちに居ます。
居ることが解れば、そんなに大きな鉢ではないので、すぐに見付けられます。
いつから居たんだろう。いつまで居るんだろう。卵は産めるんだろうか?
いろいろ気になることはありますが、温かく見守っていこうと思います。



posted by はもよう at 17:42| Comment(6) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
長編物語ですね。
続きをまた読みたいものです。
Posted by ひろし at 2010年11月22日 23:08
ひろしさん、こんにちは。

はい、思いがけず長編になっちゃいました。
今日もヘデラの鉢でじっとしています。
寒いけど、大丈夫かなあ? ちょっと心配。(^v^*)
Posted by はもよう at 2010年11月23日 17:56
おはようございます。

>温かく見守っていこうと思います。

ははは・・・、安心しました。
カマキリが卵を産むというのは、幸運の証です(笑い)。 はもようさんが食べてしまうのではないかとハラハラしましたね〜。
かわいがりましょう・・・来年も(笑い)。
Posted by nakamura at 2010年11月25日 07:20
nakamuraさん、こんばんは。
きゃー、私が食いしん坊って ばれてます?(^^A)参ったなあ。

ハラビロちゃん、残念ながら力尽きちゃってました。
まあ、こんなに寒いので無理ないと思いますが…。

今朝、ベランダではなく、草の間に埋葬しました。
卵は無理だったけれど、体は土に還って、また新しい命に
生まれ変わって欲しいです。
Posted by はもよう at 2010年11月26日 00:45
お久しぶりです。

11月5日にうちの敷地で見つけたハラビロカマキリは、
http://konton57.blog8.fc2.com/blog-entry-1624.html
園と、13日にうちの壁に卵を産み付けました。
卵のほうは写真を撮っただけで、まだ記事にはしていませんが。
Posted by 混沌 at 2010年12月09日 00:18
混沌さん、こんにちは。相変わらずお忙しそうですね。(^v^)

そうそう、混沌さんの記事のカマキリちゃんみたいに
お腹が大きくならなかったんですよねえ。
卵を産むところを見てみたかったのに残念です。

混沌さんちの壁に卵があるなら、生まれてくるところを観察できますね。
でも、ちっちゃいちびカマが500匹もお庭を行進したら
奥様にいやがられちゃうかしら。(’’?)
Posted by はもよう at 2010年12月09日 18:12
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