まずはハナカイドウ。

またまた、花ばかりをたくさんご紹介します。
次は枝にぎっしり咲いたハナモモの花。

春まだ寒い頃、毛深い冬芽を見ましたでしょう?
あの木の、ハナモモの 花ですよ。
で、こっちもたぶんモモの花。ハナモモじゃなくて、
図鑑に載っている、果実をとるためのモモの花の写真に似ています。

公園でもこの木には、アンズくらいのちっちゃな実が付くんですよ。
ずっとアンズだと思っていたのですが、
今年、あちこちのブログをめぐっているうちにアンズじゃないみたいと思い直しまして、
図鑑を見直してみたら、モモの写真の方に似ているなと思い始めました。

これは、赤い実がなる白い花の木。
なかなか名前が解らなかったのですが、先日web上で 他の事の検索中に見つかりました。
この花の名前は「ジューン・ベリー」。
和名は「アメリカザイフリボク」。
ザイフリボクの仲間は、欧米では果樹の木として身近な庭木らしいのですが、
日本に自生するザイフリボクの実は食べられないそうです。
とても交雑しやすくて、栽培種でも、種類が特定できないものが多いそうです。
実は6月に赤く熟して、そのまま食べたり、ジャムにして楽しむそうです。
こっちの白い花の名前は、まだよく解っていません。

ズミとかだと良いのになと思うのですが、何となく違うみたい。
園芸種だと手元の図鑑では名前を調べられないので、
時間がかかります。
まぁ、そのうち解るでしょう。のんびり行きますよ。
最後は一重のヤマブキ。

元気が出るよな黄色い花ですよね。
春はいろんな花が、いっぺんに咲くから忙しいなぁ。(^^)
それから、ユスラウメとニワウメ。
公園に両方とも、並んで植えられていたことが解りました。
花はもう終わっちゃいましたので、柄のないさくらんぼみたいな実の
食べ比べをしてみたいと思っています。
そう言えば、久しぶりに覗いた公園の池にはもう、
冬中ひしめいていた オナガガモの姿はありませんでした。
北の故郷へ帰っていったのかな?
数羽のカルガモが のんびり泳いでいるばかり。
鳥の世界も、春なんですね。