でも、その後はしばらくぐずつくそうです、うちの方。明日はいっぱい洗濯しようと
思います。
さて、記事の方は今日も昨日の続きで、9/18にちょこっとドライブしてきた里山で
見かけたトンボをご紹介します。
今日は赤いトンボ2種をじっくりと見ていただきましょう。

まずは、一番目立っていた、ちょっと小振りな赤いトンボ。
もぉ、この日、一番飛んでいたトンボじゃないかなぁ。いろんなところに止まって
いて目立ちました。
よく見かけるトンボよりは少し小さめで、おなかの赤いところがきゅっと締まってて、
カッコ可愛いイメージでした。
家に帰って写真整理中に、ピンぼけの中から最大の手がかりを発見しちゃいました。

こ、この、平安貴族のぽってり眉よりは、ぶたの鼻に見えるユーモラスなお顔 ♪
これこそ、マユタテアカネではありませんか。

他の写真には写っていないから気づかなかったのですが、ピンぼけでも失敗写真
だからと消さないでおいて、本当によかったです。

↑ おなかの先(付属器の先端)が、きゅっと上を向いている(矢印)のも大きなポイント
だそうです。

マユタテアカネって、うちの方にもいたんですね。写真に撮ることが出来て嬉しい
なぁ。綺麗な可愛い赤とんぼ。マユタテアカネをよろしくね。
さて、もう一種は、こちらの赤とんぼ。畑を見下ろす土手でちょこんと止まって
いました。写真に残す絶好のチャンス。逃げないように見たままで一枚。

刺激しないように、そっと下から羽の裏を…

おお、羽根の模様がはじっこじゃなくて、羽根の途中についている、コレはなんて言う
トンボかな?
何故か飛ばないので 3ショット目は大胆に行きますよ。

カメラをぐぐっと近づけて。
おお、羽根の模様までくっきりだぁ。きれい〜。
もう少し拡大してみたい方はこちら。↓
こちら
ありふれた種のうち、羽根の模様が途中に付くのは、ミヤマアカネというトンボ
くらい。だからコレはミヤマアカネでいいんじゃないかと思います。
蓮田で、羽を休めるミヤマアカネ。

名前にはミヤマ(深山)と付いていますが、里山でもよく見られるトンボだそうです。
赤味のさした羽根に当たる陽は金色です。キラキラして綺麗だなぁ。
今年撮れたのはマユタテアカネとミヤマアカネ。前の記事のノシメトンボを入れても
3種。他の赤とんぼも撮れるかな? 頑張ろう。p(^へ^)
見分けのためには、胸を横から撮った写真が必要なのに、
羽が綺麗だと、ついつい、羽ばっかり撮っちゃって。
絵としてはお気に入りなんですが、見分けには役にたたなくって
困ります。(^^;)
でも、綺麗ですよねえ。