2010年09月20日

つるに咲く秋の花

敬老の日ですねぇ。連休最終日ですねぇ。雲は多めだったけれど、まずまずのお天気。
我が家では家族みんなでお墓参りに行ってきました。帰りは大きな街でお買い物。
ものすごい人混みを縫って、繁華街を歩くのは久しぶり。ちょっと人疲れしたけれど、
楽しかったです。

さて、記事の方は、時間を戻して9/15の写真から。今回は、つる性植物を中心に
ご紹介していきます。

10_0920_ao_tudura_f.jpg

こちらは、ラーメン屋さんの裏の雑木林で見かけたアオツヅラフジの若い実。
キレイに巨峰色になるまで、ここに下がっていられるかな?






9/15は、久しぶりに時間が取れたので、午前中はいつもお散歩している近所の公園、
午後は隣町の公園と裏の北向きの斜面の二箇所を回ったんですよ。まぁ、草刈り後の
大雨(9/16)前で、夕立は2回有ったけれど、晴天続きのカラカラ野原で、見るものは
そんなに多くはなかったんですけれど、

まずは色付いたノブドウが目に止まりました。

10_0920_nobudou1.jpg

隣町へ向かう道に面した 雑木林の端っこに 壁の飾りみたいなみごとなノブドウ。

実の色付き具合は淡い感じで、パステルカラーが可愛かったです。

10_0920_nobudou2.jpg

それにしても、ノブドウの実の色の濃い薄いってどういう条件で決まるんだろうなあ。
まぁ、濃くても薄くても、キレイなんだからどっちでも良いんだけど、気になります。(^^;)



北向きの斜面では、あいかわらず、クズとセンニンソウが花盛り。

10_0920_sennin_kuzu.jpg

それでも、先に咲いたものから続々と実になって行ってます。農作物には猛暑の影響が
出ているそうだけれど、野のものは強いですね。


↓ 左側の「大」の字がゆらゆらしているようなものが、センニンソウの若い実です。

10_0920_senninso1.jpg

すっかり熟してタネをこぼす季節になると、白いところがひげ(髭)のようにふさふさになるん
ですよね。そのさまが山奥に住む仙人のおひげを連想させて、センニンソウという名前
なんだと言うことです。

2007/12/23付 「センニンソウの綿毛」


歩いていたら、ちょうどイイ感じに つるの先が垂れているのを見かけました。

10_0920_senninso2.jpg

花盛りだと、ついついお花ばっかり撮ってしまいます。葉の形や付き方がよく解って
良いかなって思って撮りました。
向かい合った2つずつの葉、数ペアに先端の葉が付く奇数羽状複葉、
縁のギザギザは無し(全縁) …が、センニンソウの特徴です。

よく似たボタンヅルの花が撮れたら申し分なしなんだけどな。近縁種のコボタンヅルですが、
葉っぱはあっても、お花が咲くところまでは育たないんですよね、何故か。



クズのお花は、今、本当に良い香りを漂わせて咲いていますね。系統としては…なんだろう。
私の連想だと、石けんによく使われるような香りなんですけどねえ。香りにはあんまり詳しく
ないから、何に似ているって言えないのが残念だけれど、優しくてエレガントな感じの
良い香りですよ。

10_0920_kuzu1.jpg

前に ↓ ご紹介したときにはつぼみの方が多かったですが、今はもうすっかり満開です。

2010/ 9/ 1付 「センニンソウとクズの花」

10_0920_kuzu2.jpg

こんなに咲いていても、嫌にはならない程度の軽い香りなんですよ。
つるの繁茂力や他の植物への駆け登りっぷりは、時々、嫌になるほど強烈なのにね。

花の後はどうなるのかご存じですか?このブログでも何度がご紹介していますが、
クズはマメ科の植物なので、当然この花の後はお豆が実ります。

10_0920_kuzu3.jpg

コレがその若い豆のさやです。金色の毛に覆われた毛深いさやです。
すっかり実る頃には、黒い皮に金色の固い毛がいっぱい生えたさやになります。
完成形を考えると、この時期の若いさやはまだ可愛いな。(^m^)


クズのつるを見上げていたら、こんなものも見つけました。

10_0920_karasu_uri.jpg

からまれて迷惑しているアカメガシワの実と、カラスウリの若い実。(画面の下の方です。)
色の濃かったカラスウリの葉も、ずいぶん色が抜けてしまいましたね。
今年の夏も、終わっちゃったんだね。すんごく辛かったのに、何だかちょっと寂しいです。



あ、でも、実りの秋がやってくるんだな。今年は何が美味しいかな?
あ、ちょっと楽しくなってきた。よし、また、明日も頑張ろう。p(^へ^)



ブログ内関連ページ:

2010/ 6/20付 「アオツヅラフジの花」 
2009/11/13付 「秋惜しみさんぽ」
2009/ 8/ 8付 「コポタンヅル」
2005/ 8/24付 「ボタンヅルとセンニンソウ」
2010/ 9/ 1付 「センニンソウとクズの花」
2007/12/23付 「センニンソウの綿毛」



posted by はもよう at 19:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アオツヅラフジというのは初めて知りました。
憶えておきたい、と思います。
Posted by ディック at 2010年09月21日 15:52
あ、あれ?ディックさん、
まだ、アオツヅラフジをご覧になってませんか?
たぶんお近くにもあると思いますよ。
私は好きなので、たくさん写真に撮っています。

このあと、おままごとにちょうどいいようなサイズの
巨峰のような実がなるのと、
実る途中の、緑から青く変化していくさまが綺麗ですよ。
見られるといいですね。(^v^)
Posted by はもよう at 2010年09月22日 11:27
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