てっぺんに3つ、ちょっと下にふたつずつ。カワイイ芽を並べているこの木は何の木?
なんだかとっても身近な木のような…とってもとっても気になる木の芽。

なんだろな、なんだろな。
悩みながらまた見にいくと、また別の可愛い新芽を発見♪

そんなに背高くならない木。
枝はかなり細い方。
羽を広げた小鳥の翼みたいな葉っぱの真ん中に、花の芽もある。
なんだろな。花が咲くまで見失わないで居られるかな?

3月も末、も一度見にいくと、最初の木の芽はもっと可愛い形に変化してました。

う〜ん、なんだろう。同じような芽を出した木があちこちにあります。
ある場所の木には 干からびちゃった去年の実がくっついていました。

web検索で他のことを調べていたとき、そっくりな写真を見つけました。
写真の説明は ガマズミの新芽。
おおっ!白い花、赤い実。雑木林の常連さんのガマズミですか。
こんなところにもあったんだ。
花と実が楽しみだなあ。

2番目に会った木の芽は4月にはこんな風に開いていました。

ガマズミの芽が載っていたのと同じページの写真に寄れば、
これはオトコヨウゾメの芽。
それなら同じ斜面で別の年に見たことがあります。
こんな可愛い花が咲くんですよ。

赤い実も付くはず。
ここは、今まではものすごいジャングルになっていたところ。
今までちょっと 近づけないでいたところなんだけど、
残念なことに周りが切り開かれちゃって 近づけるようになったので
今年はこまめに通って 写真を撮ってみます。

サルトリイバラとガマズミ。
それにオトコヨウゾメ。
みんな同じあたりに生えてました。会いたい木がまた増えちゃった。
がんばって通わなくっちゃ♪
オトコヨウゾメは横浜・舞岡公園にはない(観察不足?)ので、これからの記事が楽しみです。
ガマズミって、魅力的ではあっても
虫食いだらけになっちゃうので
なかなか写真を撮るのにむかないものだから
ついつい後回しにしちゃって良く見ていなかったのですが、
こんなに可愛い芽吹き方をしていたんだなぁなんて、
びっくりしたり、嬉しくなったりです。
オトコヨウゾメはか細くて目立たない木ですから、
もしかしたら、舞岡公園にだってあるかも知れませんよ。
今年は虫に負けずに ガマズミの観察をしてみようと思います。